2023年05月
五月に入り、席の装いも「炉」から「風炉」に。
また、こうして、あたりまえのように、
風炉の季節をむかえられること。
ありがたい。ありがたい。
桑子卓総荘り(くわこじょくそうかざり)
軸「弄花香満衣」
一目惚れのお客様が多い、味乗窯のうつわ。
味乗窯の器は、
西村 稔さん幸子さんのお二人で作られています。
今日、陶花ギャラリー奥のコーナーに、
味乗窯さんの器をディスプレイしました。
四季折々の草花を一つひとつ、
お二人の思うまま楽しみながら描かれています。
溶かした蝋で素地に絵柄を描き、
施釉する「蝋抜き技法」から生まれる
隙間なく描かれた草花たちを、どうぞご覧ください♪
第45回日本新工芸展に於いて、
阪口浩史さん(岐阜)の作品「春陽」が、
文部科学大臣賞を受賞されました。
おめでとうございます。
心よりお祝い申し上げます。
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第45回 日本新工芸展
会場 国立新美術館(東京都港区六本木)
会期 2023年5月17日(水)〜28日(日)
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昨日5月2日は、八十八夜。
立春から数えて88日目。
この八十八夜に摘み取られるお茶は、
古来より不老長寿の縁起物として
珍重されているそうです。
・・・と云うことなので、
本日より、6日(土)まで、
ギャラリー陶花にお越しのお客さまに、
新茶の振る舞いをいたします。
※スタッフまでお申し付けください。
是非、この機会に新茶の美しさ、
また「急須で淹れる煎茶の美味しさ」を
再発見してみては・・・いかがでしょうか?
画像は、陶花スタッフの今日の御八つ。
京都、裏千家今日庵近く、式亭さんの「花七宝」
新茶に良く合うお菓子です〜
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