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陶花ブログ記事一覧

2011年10月

宮崎神宮大祭2011


久しぶりの更新になってしまいました=ごめんなさい。
様々な行事や仕事、また嬉しい再会など・・・
思い出に残る、充実したこの10月も、今日でお仕舞い。
お会いした皆さますべてに感謝感謝です。

さて、22日(土)の藤原清登ジャズライブも無事終了し、
溜まっていたお仕事をギッタンバッコン〜していたら、
今年も来ました宮崎神宮大祭。



10月29日(30日は雨天中止)、宮崎市内で、
宮崎神宮大祭(神武さま)が開催されました。
このお祭りは、毎年10月26日(例祭)後の土日の2日間、
荘厳・華麗な雰囲気の御神幸行列と、行列の華「ミスシャンシャン馬」、
神武天皇の歴史背景を考慮・参考にして
「よみがえる古代・神々」の行列で行われます。
(画像は出発前の「おきよ丸」から撮影)



「神武さま」は年に一度、宮崎神宮にお参りできない遠くの人のところへ
出かけて行かれる神事から始まった、五穀豊穣を祝うお祭り。
御神幸祭は、明治時代に今のような形式となり、
戦時下でも変わらず続いている、宮崎では最大の祭りです。
ワタクシは「おきよ丸」という、
巨大な船(タイヤが付いて地上を走る物体)に乗り、
法螺貝を吹いたり、太鼓を叩いたりと、参加させていただきました。



おきよ丸、太鼓、法螺貝、私のアタマ・・・は目立つようで、
沿道から、いろいろな方々にご声援。ありがたいことです。
・・・行列をご覧にお出での皆さま、ありがとうございました。
また、関係者の方々、お疲れ様でした。
(画像は橘通3丁目、デパート前付近)


投稿日時:2011.10.31(月) 18:56:06|投稿者:tohka

藤原清登JAZZNight2011開演


2011年10月22日(土)19時15分ライブスタート。



藤原さんの魅せる速引。そして、ガリアーノの重低音。
体内の細胞が吃驚して起き上がるくらいズンズンと響きます。
また、ダビデとディーンを加えた3人での演奏は、
トリオパフォーマンスでは考えられないような重厚なサウンド。
鳥肌タチタチのワタクシなのです。



Piano:Davide Santorsola(ダビデ サントルソラ)
イタリアトラーニ出身。
8歳からピアノを始めており、フランコ・ダンドレア、エンリコ・ピアラヌンティという
イタリアジャズを率いてきた二人のピアニストに次々と師事している。
ニーノ・ロータ音楽院でハーモニーとピアノの教鞭を執っており、
藤原清登との共演がきっかけとなって来日。
ローマ、ニューヨークその他多数の音楽祭、
ニューヨークのブルーノート、スタインウェイホールなどにも出演。
ニューヨークジョージガーシュイン国際ピアノコンクールジャズ部門第1位受賞。



Drums:Dean Merken(ディーン マークル)
アメリカ合衆国出身。鹿児島市在住。
大学時代に参加したBIG BANDでジャズ活動を本格的に開始。
Bobby Shew 、Gary Gazawayとも共演を果たす。
1999年に来日。現在は多くのジャンルのバンドで勢力的に活躍。
PERCUSSIVE ARTS SOCIETYの一員。



BASS:Kiyoto Fujiwara(藤原清登)
香川県高松市出身。
音楽家の両親のもと、16歳でベースを始め、
東京藝術大学音楽部教授、故今村清一氏に師事。
1974年に渡米しバークリー音楽院を経てジュリアード音楽院卒業。
同院にてニューヨークフィル主席コントラバス奏者ジョン・シェイファー氏に就いて学ぶ。
1975年ホレス・シルバー・クインテッドをはじめ、
ジャッキー・マックリーン、クリフォード・ジョーダンなど、
また他分野の進歩的な芸術家と多数共演。
N.Y.のヴィレッジゲート、スィートベイジル、ブルーノート、ムジカオッジ(イタリア)、
イントーンフェスティバル(オーストリア)などに出演。
ジャズ、クラシックの垣根を越えた幅広いジャンルで活躍。
近年日本でもCDリリース、コンサート活動もめざましく、
2000年スィングジャーナル誌ではベース部門で第1位に選ばれている。



ジャズからクラッシック、あらゆる分野の音楽をベースという楽器で、
KIYOTO流にアレンジするモダンベースの王者、藤原清登さん。
銘器ガリアーノが綴る最高の美音と重低音には、お客様も感嘆。
最後の拍手やアンコールに、お客さまの感動が表れていました。



最後に皆さんで記念撮影。
福岡から駆けつけていただいた長谷川悦子さん、
昨年もそうですが、色々とお世話になりました、
野田浩一さん尚子さん御夫妻には、感謝感謝です。ありがとうございました。

 

で、画像上下は、演奏後のDiningSKYGOLD。
ディーンの友人のクリスさんも飛び入り参加しての打ち上げは、
明朝早くの出発の清登さんやダビデ・・・そんなに飲んで大丈夫?
と思わせるくらいに盛り上がり・・・深夜2時まで。
(まあ、ダビデは喜ぶ理由があったのですが・・・)



日本語半分英語半分での飲み会は久しぶり。
本当に、楽しい楽しい夜でした。
・・・最後に、清登さん、ダビデ、ディーン、また宮崎でお待ちしております。
最高のステージをありがとうございました。

投稿日時:2011.10.25(火) 16:57:05|投稿者:tohka

藤原清登JAZZNight2011リハーサル


遂に来ました、藤原清登さんのジャズライブ。ワクワクな日のスタートです。
前夜のライブ地、鹿児島からJRで、宮崎入り。
チェックインを済ませ、「レストラン レミューズ」さんへ。



画像はライブ開始の2時間前、リハーサルの様子。

 

昨年もそうでしたが、
清登さんを中心に、音を合わせていく作業は、
聴いていて、見ていて、心が嬉しく楽しくなるのです。

ただ音を合わせるチューニングというより、
3人の気持ちや波動を、重ね合わせているように感じるのです。

・・・このリハの時間は、主催者特権で独り占め。
ワタクシにとって、最高の空間なのです。・・・スミマセン。



今年は、ドラムにディーンを。



ピアノには、ダビデが。・・・2年ぶりの宮崎です。



予定より遅れて、18時少し過ぎてから、ディナーもスタート。
お客さまも、50名様限定なのに・・・レミューズさんのキャパ最高まで・・・
已む無く、お断りしたお客さま、申し訳ございませんでした。



さあ、19時15分になりました。いよいよスタートです。
(続きは明日の朝刊のチラシ・・・でなく、ブログにて・・・)

藤原清登 Torio mattinata JazzNight in LesMuses




投稿日時:2011.10.25(火) 01:36:02|投稿者:tohka

田中忍さん三輪廉浩さん日展入選


先ほどから、ここ宮崎も雨粒がポツポツと・・・
今朝からの強い風にあおられて、
静かな秋の雨とは、ならないようです。
宮崎の雨も冷たくなってきました・・・熱燗で一杯もいいですな。

さて、先日16日夕刻、
第43回日本美術展覧会、通称「日展」の発表があり、
陶花が応援している、田中忍さん三輪廉浩さんが入選されました。
祝、おめでとうございま〜す。


2009年 第30回 九州新工芸展 大賞受賞作 『白い夏―?后?


                                          朝鮮唐津扁壷「静流」

入選作品は、まだ未発表の為、
今までの作品を画像アップいたしました。

日展は、2011年10月28日(金)からのスタート。
国立新美術館から順次、全国を巡回いたしますので、
みなさま、是非、ご覧ください。

P.S.三輪くん、ホント良かったね。


投稿日時:2011.10.20(木) 17:51:14|投稿者:tohka

長岡さんと笹舟さん


現在、陶花では「京千 赤いうつわ展」を開催中。
先週、7日(金)から4日間、個展に立ち会っていただいた、
京千主宰の長岡保さんが、今週も宮崎に。
個展期間中には、すべての時間をギャラリーにて過ごし、
「お客さまと触れ合いたい」と云う、長岡さんの精神は、
若手の作家(自称?)たちにも・・・・・考えてもらいたいですね。



そんな長岡さん、悲しいかな、ワタクシと同じ酒徒なのです。
と云うことで、氏をお連れしての「夜のパトロール」は児湯郡高鍋町まで遠征。
2008年6月にオープンした「和こころ 笹舟」さんへ。
陶花が店舗のデザインや各種コーディネートをさせていただいたお店です。

 
(左)鯛尽くし                   (右)旭蟹



(中央)長岡保さん、(右)笹舟亭主、黒木貴裕さん



美味しい肴と美味しいお酒で、話しもつきません。
また、深イイ話しや馬鹿話しも、最高のツマミなんです。

長岡さん、お疲れ様でした=感謝。
黒木さん、美味しいお料理と空間をありがとうございました。
陶花スタッフ原田くん、たいへんよくできました◎

みなさんも是非、笹舟さんのお料理と空間を楽しんでみては如何ですか?
思わず笑顔になれる、二重丸のお店です。

「和こころ 笹舟」
宮崎県児湯郡高鍋町大字上江8350番地
0983−22−3330

投稿日時:2011.10.18(火) 20:04:16|投稿者:tohka

「お料理 よしむら」さんへ


15日(土)の夕刻、スケジュールの詰めをしていたら、
来週は全く動けないことに・・・
思い立ったら吉日、陶花がコーディネートさせていただいた、
宮崎県北、延岡の「お料理 よしむら」さんへ。



10月1日(土)のオープンから2週間目にして、
初の訪問(お客としては・・・)です。

 
(左)生麦酒はエビスなのです        (右)柿なます

 
(左)煎り銀杏                  (右)菊蕪

 
(左)お刺身:鮪、雲丹、紅葉鯛        (右)日本酒:天狗舞純米吟醸



店主の吉村さん、お若いのにシッカリとした作り方。
和の真髄を追求しつつも、新しい感覚を取り入れていらっしゃいます。
例えば、お肉料理の後には、
「大根葉とカボスのグラニテ」を口直しに使うところなど、
思わず、嬉しくなっちゃいます。(←だから画像写す前に食してしもうた)
そして、醤油差しには香水の小瓶。
う〜ん、時々出てくる小物たちにも、笑顔が出ちゃいます。

 
(左)鰆の杉板焼、味噌豆腐          (右)生湯葉と鯛の煮こごり

 
(左)宮崎牛の網焼               (右)胡麻豆腐の揚げ出し

 
(左)魳寿司、なめこ汁             (右)黒豆豆腐

この金額で、この趣向を凝らした旬味の数々は、なかなか・・・ありませんよ。
是非、吉村さんのお料理を体感してください。お薦めします。

「お料理 よしむら」
宮崎県延岡市中町1−1−5更科ビル1階
0982−26−1717
お料理は、コースのみとなってりますので、
詳細はお電話にてお問い合わせください。

皆さまのお越しをお待ちいたしております。

投稿日時:2011.10.17(月) 19:38:52|投稿者:tohka

藤原清登JAZZNight2011 


今年も、藤原清登さんが宮崎に!
2010年7月のJazzLive以来、1年3ヶ月ぶりの来宮。
昨年同様、
宮崎県立芸術劇場内のレストラン「レミューズ」さんでの開催です。



世界に誇るベーシストとして、ジャズ、クラシックの垣根を越えた
幅広いジャンルで活躍する、藤原清登さん。
第50回日本のジャズメン読者人気投票(2000年Swing Journal 誌)
ベース部門で、堂々の第1位。
ジュリアード音楽院卒業後はニューヨークに本拠地を構えられ、
数々の活躍を続けてこられています。
現在、1年の内、3分の2くらいは日本での活動をされています。

・・・私が見た藤原さんは、音楽家(ミュージシャン)というより、
芸術家(アーティスト)に近い人。
彼とガリアーノのセッションは、陶芸家がロクロをひいているようにも、
画家がキャンバスに向かっているようにも見えました。

そんな、藤原さんのライブ、
今回は、ドラムにディーン・マークルさん
ピアノにダビデ・サントルソーラさんを迎えてのセッションは、
どんな音を生み出してくれるのか楽しみです。

お申込・お問い合わせはギャラリー陶花で受け付けております。
tel.0985-32-1155(社長の渡邊までご連絡ください)
info@tohka.co.jp


投稿日時:2011.10.14(金) 12:13:17|投稿者:tohka

京千 赤いうつわ展


10月8日(土)から「京千 赤いうつわ展」がスタート。
7日(金)の準備から、10日(月・祝)まで、
陶房「京千」主宰、長岡保さんと奥さまが来ギャラリー。
多くのお客さまと接していただきました。







長岡さんの生み出す、目を奪われるような、この「セレン」の赤は釉薬。
これは、陶土と収縮の合わせが難しく、
土の調合などを毎回変えなければいけないほど。
また、釉薬を盛るように筆付けすることにより、
濃淡の効いた味わい深い雰囲気が楽しめる逸品です。



そんな、赤の世界の中に、埋もれず存在感を出しているのは、登り窯の作品。
昨年12月に、お伺いした時に焚いていた窯の作品も展示されており、
懐かしい思いで拝見させていただきました。
こちらのブログにて、登り窯画像と酒に呑まれている人間の画像が見れます
セレンの赤に、登り窯作品、皆さまにご覧いただきたい作品ばかりです。







長岡さん御夫妻は、10日(月・祝)の夕刻にお帰りに。
準備から、4日間、本当にありがとうございました=深謝。
また、連夜の「宮崎の夜のパトロール」にも、皆勤賞で参加いただき、嬉しい限り。
楽しい嬉しい三夜の酒宴にも、重ねてお礼申し上げます。
何卒、これからもご指導の程、よろしくお願いいたします。

「京千 赤いうつわ展」は、10月31日(月)までのロングラン。
・・・この赤の世界を覗いてみては如何ですか?


投稿日時:2011.10.11(火) 02:09:38|投稿者:tohka

10月のDM



10月のDMは秋の七草と赤いうさぎ。
この赤いうさぎは「京千窯」さんの作品で、明日から展示会が始まります。
現在、ギャラリーにて京千窯の長岡さんとともに鋭意準備中です。



「京千窯 赤いうつわ展」
会期:平成23年10月8日(土)〜10月31日(月)
10月8日(土)・9日(日)・10日(月)は作家在廊

1Fでは「鍋、ナベ、なべ展」を開催中です。
ご来店お待ちしております。

スタッフ 池田

投稿日時:2011.10.07(金) 18:45:44|投稿者:tohka

堺克弘さんからのコメント


・・・堺克弘さんより、
お礼のメールが届いておりますので、下記にてご紹介いたします。


売れるうつわ、売るためのうつわ…などなど、
作品を作って食べていくことを最近ようやく考え始めました。
しかしながら単純に『売れる』ことに拘ると、
作品がなんだか〜小さく〜感じられました。
これではイカンと思い立ち、
やきものの可能性と完成度をもう一度見直して、
「ガチンコ勝負」の公募展に思いきって応募しました。

いくつになっても、褒められると嬉しいですし、
気恥ずかしいものですね。
コメント下さった方、ありがとうございます。
こんなに反響があるとは思っていなくて、正直驚いております。
これからも、応援して下さる方々に素敵なサプライズができるよう、
がんばります。ありがとうございました。
       
                                   堺 克弘


投稿日時:2011.10.06(木) 19:56:54|投稿者:tohka

堺克弘さん めし碗G入賞 祝


「2011年めし碗グランプリ展」にて、
堺克弘さんがスポンサー賞を受賞されました。



画像上が、受賞作品「コラージュな飯碗」

ああ、内心ドキドキ(本人より)していましたが、良かった良かった。
克弘くん、おめでとう=祝。

めし碗グランプリ展のHPはこちらから


投稿日時:2011.10.05(水) 03:04:30|投稿者:tohka

ふじいち「日本酒を楽しむ会」?


18時30分受付、19時開始の予定でしたが、
早くにお越しのお客さまと、
少し遅れて来られたお客さまとの時間差があり過ぎた為、
ワタクシ的に、だらだらのスタートとなってしまい、反省反省。
次回までの宿題ですな。
(皆さま、申し訳御座いませんでした=ごめんなさい)



ふじいち玄関には、不肖ワタナベ(ワタクシ)の書を(ああ、恥ずかしい〜)。
絞った日本酒が一滴一滴落ちていく様子と
酒を呑んでいい気分になった顔をイメージにしたのですが・・・
ああ、やっぱり恥ずかしい。
(素人と思って許してくださいまし、お代官さま〜)



秋をイメージした前菜。
公孫樹に団栗、そして栗のイガイガを素麺で作った十八番の一品も。

 

床の間には、ぐい呑や盃をディスプレイ。
これがないと飲めませんからね〜

 

約30人のお客さまにお越しいただき、本当にありがとうございました。
また、ご来客様の半分が女性のお客さまだったのにビックリ。
みなさん、美味しいお酒を御存知なのにもビックリ。・・・流石ですね。
そして、ご参加いただきました、すべてのお客さまに感謝感謝です。
次回もよろしくお願いいたします。



・・・今回の企画をした、ふじいちの菊池社長と日高酒店の日高社長、
また、生花やアレンジメントで華やかにしていただいた小澤さん、
各業者のみなさん、そして「ふじいち」の児玉料理長とスタッフのみんな、
本当に本当に、お疲れ様でした。

最後に美味しい日本酒、こだわった日本酒をお作りいただいた、
以下の酒蔵さんにお礼申し上げます。
旭酒造さん、三浦酒造さん、車多酒造さん、金の井酒造さん、
大沼酒造さん、唐木酒造さん、宮泉銘醸さん、秋鹿酒造さん、
菱友酒造さん、長珍酒造さん、朝日酒造さん、雲海酒造さん、

次回の「日本酒を楽しむ会」をお楽しみに・・・


投稿日時:2011.10.03(月) 18:43:10|投稿者:tohka

ふじいち「日本酒を楽しむ会」?


9月30日(金)19時から、
「新旬料理 ふじいち」さんにて「日本酒を楽しむ会」が開催されました。



画像が「お品書き」ですが、記載以外にも・・・
25種類の日本酒を堪能できるのですよ。ムフフ



ご来会いただいたお客さまには、
ウェイティングドリンクとして、「しゅわっと空(千代むすび)」を、
そして、酒と酒の間のチェイサーとして、「天狗舞の仕込水」を、
1本ずつお渡ししお飲みいただきました。

 

画像は「御湖鶴 純米吟醸 甲州ワイン樽貯蔵2009」
これは「アルガブランカ」で、
日本ワイン業界に旋風を巻き起こした勝沼醸造さんと、
御湖鶴さんのコラボレーションによって生み出された新ジャンルの日本酒。
日本固有のブドウ品種である「甲州」の発酵・熟成に使用したフレンチオーク樽に、
「御湖鶴 山田錦 純米吟醸」を詰めて熟成させた逸品。
ほのかな樽の香りと、切れの良い膨らみは、まさに初体験。
ワイングラスがピッタリの日本酒ですね。



勢揃い〜



今回の目玉のひとつ、
車多酒造さんの「天狗舞 大吟醸 生酒 非売品」と
「天狗舞 山廃純米吟醸 生酒 非売品」です。

見た瞬間、PC初心者が製作したような、この手づくりのラベルに吃驚。
しかし、酒造名の横に小さく、「非売品」の文字が・・・
ああ、こんな手作りラベルと、
酒徒の心をクスグル3文字を見せられては・・・
思わず、大き目のぐい呑みに持ち替え、一献。
「ああ、一升ぐらいすぐ飲み干せるわあ〜」的な、秀逸を極めた作品ですな。

・・・その?△紡海?


投稿日時:2011.10.03(月) 16:26:48|投稿者:tohka

「お料理 よしむら」さん開店


あっ、と云う間に10月に突入。今年も残り3ヶ月。
さらなるスパートを掛けねば、成らねば・・・頑張らねば。

で、今月もいろんなこと目白押しのアレヤコレヤ〜
 1日:シルバーコート新町さんオープン
 4日:「京ふろしき展」終了
 8日:「赤いうつわ 京千窯 作陶展」スタート(作家在ギャラリー)
10日:宮崎観光ホテル・シーガイア、ウェディングフェア
13日:とあるクラブに入会します
22日:藤原清登TorioMattinataジャズライブ(ワタクシ主催)
29日:宮崎神宮大祭(30日も)
31日:「鍋・なべ・ナベ展」終了
まあ、楽しんで〜喜んで〜行きますかあ。



そんな、本日10月1日、「お料理 よしむら」さんがオープン。
陶花としては、延岡初のコーディネート店。
店主吉村さんの強い思いを具現化させるべく
シンプルで機能性の良いお店を誕生させる為に、なんとかここまで来ました。



この吉村さん、若いのですが、
料理に対する信念と拘りは素晴らしく、また大変勉強熱心なのです。
そんな氏の作るお料理を是非、ご賞味ください。お薦めします。

「お料理 よしむら」
宮崎県延岡市中町1−1−5更科ビル1階
0982−26−1717
お料理は、コースのみとなってりますので、
詳細はお電話にてお問い合わせください。

皆さまのお越しをお待ちいたしております。


投稿日時:2011.10.02(日) 01:46:55|投稿者:tohka

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