2009年11月
11月23日(月)、祝日に出張は初めて。
連休と云うことで、空港も観光の皆さんがたくさん。
知事効果もまだまだ健在?
画像は飛行機から撮影(←ホントはダメ?)した日南海岸。
右下の岬に、白浜のサンクマールさん、その上が堀切峠です。
素晴らしい景色ですが・・・
壊すのも人間、守るのも人間なんですよね。
・・・伊丹に着き、一路、京都宇治へ。
12月に陶花ギャラリーにて個展をされます、
岩戸耀平さん宅(画像下)にて、最終の打合せ。
・・・お昼過ぎから、夕方遅くまで、
美味しいお昼やお菓子をいただきながら、
いろんな話しに。
でも、今後の取り組みなど、
岩戸さんと私の考えが、同じ方向性なのに、ビックリ!
お尻に根が生えたように、長〜い時間お話しさせて戴きました。
岩戸さん、奥さま、ありがとうございました。
京都の宿は、ハイアット・リージェンシー京都さん。
移動中のタクシー情報では、
今回の関西ミシュランにて、4つ星を獲得したとか。
名誉なことなんでしょうね。
確かに、立地、しつらえ、居心地、料理、お風呂などなど、
一流だと思います。
しかし、ここの私が好きなところは、
スタッフ皆さんの、心からの笑顔と
楽しそうに仕事をしているところなんです。
少しくらい失敗したって、その笑顔を見たら許せちゃいますから。
・・・画像は、朝食の様子。
約7割のお客様が欧米から?のゲストなんで、
プチ海外のカフェ気分が楽しめちゃいます。
下の紅葉の画像は、吉田神社さん。
百万遍(京大)の近くにこんな神社が・・・
ある映画を観るまで、知りませんでした。
ここ吉田神社は、
貞観元(859)年、京の都の守護神として、
都の東北(表鬼門)に位置する吉田山に創建されました。
この吉田山は、別名“神楽岡”と呼ばれ、
古くから霊域として崇められ、
東山三十六峰の一つにも数えられます。
また、この神社に仕えた吉田家は、近世まで神社界の総家と仰がれ、
全国の神主に宗源宣旨、裁許状を授けていたとのこと。
スゴイですね。
それから、「徒然草」の吉田兼好も、その一門なんだとか。
・・・書いてありました。
実は、この吉田神社さんに来たのは、
紅葉ではなく、「オニさん」?に会うためだったのですが・・・
確かに、居そうな感じでした。
そういえば、あの巫女さんも、私の肩の上あたりを見ていたような・・・
(あぁ、映画、鴨川ホルモーに感化される私って・・・)
今度は、一路、新幹線で名古屋へ。画像は、JR名古屋駅です。
もう完全にクリスマス一色。
さすが名古屋。眩いくらいのクリスマスイルミネーション。
サンタさんは都会から先に来るようです。
・・・今回のメインは、堺克弘さんと、
来年の個展の打合せや今後の動向などなど・・・
名駅近くの居酒屋さんにて、お話し合い。
堺さんと陶花。
また1つ新しい展開に踏み出すことになりました。
みなさん、お楽しみに・・・
・・・まずは、来年の陶花での個展。
新しい企画など、盛り沢山となりそうです。
日程などの詳細は後日、HPにて発表いたします。
何故か、急な「打ち上げ」になり、スタッフ2名と
「鳥炭火 太一」さんへ。
太一さんは一昨年の12月27日にオープンし、
もうすぐ丸2年。
不況と云われる繁華街の中で、いつも満席状態
美味しさは勿論ですが、考え抜いたメニュー
黒で統一された店内には、ブラコンの音
ナルホドです。
画像は、地鶏の炭火焼です。
黒い角皿(9寸)は、太一さんオリジナル。
地鶏から出るギラギラした油が目立たないように
佐賀県有田の親峰窯さんに作っていただきました。
ここの器はすべて陶花。
最近では小畑Mがコーディネートさせて頂いております。
画像は2軒目の「S」さん。
ここで、スタッフ野崎も途中参加。
・・・早く帰るはずが、
やっぱり、次の日になってしまい、
やっぱり、呑み過ぎました。
でも、楽しかったですな。
※先程、東京水道橋の「千鳥」さんで
個展されている増渕さんより、TEL。
「多くのお客様で・・・」
・・・凄かったみたいです。
お近くの方〜
早く行かないと無くなりますよ〜
ちなみに、私は明日早朝から、
大阪〜京都〜名古屋と出張します。
帰宮は、25日(水)の最終便の予定です。
・・・今夜の忘年会こそは早めに
帰らねば・・・。
増渕さんからお葉書きが届きました。
オモワズ。いいなあ〜と思ってしまう写真。
流石、千鳥さんですね。
器たちの囁きが聴こえて来るようです。
増渕さん、「千鳥さん」での東京初個展、おめでとうございます。
お葉書きに書かれていた、「スタートライン」。
いよいよ・・・ここから・・・ですね。
千鳥さんでの個展は、21日(土)から29日(日)まで。
明日、明後日は、増渕さんが在廊されます。
・・・プロダクトデザインの持つ機能美と
手工芸の持つ温もりがイッパイの器たちに
会いに行かれてみては如何ですか?
「クリスマスと迎春の飾り展」がスタートしました。
電飾のツリー、サンタやトナカイ、スノーマンのグッズなどなど・・・
ほんわか、楽しくなるモノばかり、
幾つになっても、ワクワクしますね。
画像は、京千窯(長崎県波佐見町)さんの作る
サンタやツリーのオーナメント。
他に、神父やシスター、教会や雪だるま(3色あります)など・・
京千窯さん独特の
鮮やかな色合いをお楽しみください。
画像は、昨夜の「花とく」さんでの一場面。
ふたり(三輪さん、小畑M)とも、
いい具合に出来上がっています。
三輪さん(左側)の来年で3回目となる、
新宿京王百貨店での展示会は、1月2日から・・・
お正月に帰郷できない為、今回、早めの里帰りとなり、
昨日オープンした「花とく」さんへ。
美味しいお料理とお酒、陶芸よもやま話は、
なかなか尽きず、この後も数軒ハシゴ。
・・・早く帰る勇気が欲しいものです。
※三輪さん、日展入選おめでとうございました。
京王でも頑張って下さい。期待しています。
今日の宮崎は、昨日の大雨がウソの様。
気持ちの良い、秋晴れの1日になりました。
そんな、晴れ晴れしい日に、
先日から携わっていた、「味ごころ 花とく」さんが
本日17時、先程オープンされました。
今回は、器の一部と店内のコーディネートのご依頼を受け、
主に小畑Mが担当。
彼らしく、スマートに創らせていただいたようです。
住所は、宮崎市高松通1−1−1
西銀座通りの一番南のビルの1階になります。
皆様のお越しをお待ち致しております。
本日、陶花は
お休み(毎週水曜定休日)をいただきました・・・が、
スタッフは全員出勤(約1名病欠)で、
陶花本店1階3階の倉庫整理。
朝早くから、7時過ぎまで掛かりましたが、
先程、ようやく終了。
倉庫の中もそうですが、心の中のモヤモヤまで
スッキリって、感じになりました。
みなさん。オツカレサマデシタ=
今日の宮崎は1日中、雨。
バタバタ〜と強く叩たいているようであったり、
シトシト〜と撫でているようであったり、
公園の草木たちと音楽を奏でているようでした。
画像は、洋梨のラ・フランス、山形県産。
本日、お客さまのYさんに戴きました。
大きいなあと思っていたら、箱に、特選6Lと表示。
人間の服で言えば、
「大きいサイズのお店」で売っているサイズ。
何故か、親近感を覚えてしまった、私です。
さあ、冷やして戴こう〜。
Yさま、ありがとうございました。
個展初日の昨夜、
田中忍作陶展?犬離譽札廛轡腑鵑魍?催いたしました。
お客さま、約20名をお招きし、
今回の個展のために作られた、127点の作品や
本年度の九州新工芸展、大賞(1位)受賞作品などを
ご覧いただきました。
お料理は、「レストラン ベルエポック」さんから。
マネージャーの川越さん、山本シェフ、
また、他のスタッフさんに来ていただき、
美味しいお料理を提供してもらいました。
画像↑・・・田中忍先生、質問攻めにあっています。
画像↑・・・忍先生のご挨拶
あ
画像↑・・・主催者(私)の挨拶
ご歓談〜
・・・お料理は、フレンチ、イタリアンのミックス風?
熱心に聞かれていらっしゃいます。
レセプションにお越しいただきましたお客様、
ありがとうございました。
先程まで、スタッフ全員居残りで、
明日からの個展・・・
「田中忍 作陶展?検廚離妊?スプレイをやっと、終了。
現在、ギャラリーいっぱいに、綺麗な釉裏紅が輝いています。
今回は、今年の第30回九州新工芸展で大賞を受賞した
「白い夏ー?后廚鮹羶瓦法?
忍先生の力作、127点を展示いたしました。
明日、お昼過ぎには、先生も来宮され、
明後日の夕方まで、在ギャラリーされます。
是非、この機会に
釉裏紅の素晴らしさにふれてみては如何ですか?
皆様のお越しをお待ちいたしております。
3日(火)の夜から、福岡、佐賀、長崎に出張。
福岡では、Tさん、Kくんに大変お世話になりました。
いつもありがとう。感謝しております。
さて、画像は、有田の安楽窯さん。
これから、窯に入ろうとしているのは、陶花の注文した品々。
4日(水)の夕方に窯入れ、本焼をして、
冷まして出てくるのが、明後日6日(金)になります。
現在では、肥前有田で
唯一土鍋の窯元となった安楽窯さんでは、
土鍋や陶板などを中心に、
直接火にかけられる作品を作っています。
ここのコダワリは・・・
? 崚據廚?ら作っている
伊賀焼や萬古焼の土鍋窯元さんと同様に、
パタライト(南米産の土)を主に、独自の製法で、
土鍋や陶板に最適な「土」を生産している。
(他の窯元さんか聞きに来るぐらい・・・)
?⊂得?温度が高い
いままでの土鍋と違い、焼成温度が悠に高い為、
焼きが締まり、強度が格段に強い。
(15年〜20年は、ぜ〜んぜん大丈夫)
そんな、安楽窯の2代目、末村安孝さん。
今回、無理なお願いを快く、受け入れてくれました。
この安孝さん(31才)、イケメンですが、
ここ窯元で会わないと、
大名(福岡市)辺りによくある、創作無国籍料理店の料理人?
古着屋さんの店長?・・・はたまた、アフガニスタンの兵士?
という感じですが、
実は、3人のお子さんのお父さんなんです(若いのに〜)。
・・・道具や器具としての陶器は、
まだまだ発展していける分野だと考えます。
これからの末村安孝さんの作陶活動に期待しています。
画像は、有田の泉山大公孫樹(オオイチョウ)。
泉山弁財天社境内にある
樹齢約1000年、高さ約40M、根回り11.6Mの
佐賀県内一の巨木で、国の天然記念物に指定されています。
11月になると木全体が黄金色に変わり、
落葉で黄色のじゅうたんがひかれたような
ロマンチックな散歩道となるのですが、
紅葉するのは、まだまだ先の様子でした。
泉山で李三平が陶石を発見し、
有田で陶磁器が焼かれるようになって、約400年。
これまでの陶磁器の世界を
ずっ〜と見守って来たこの大イチョウは、
現在の私たちをどのように見ているのでしょうか?
聞いてみたいものですね。
10月31日(土)11月1日(日)の宮崎神宮大祭は、
初日は晴天、2日目も神憑り的に雨が上がり、
無事、往復することが出来ました。
今年も私は、「おきよ丸」の上で、
太鼓や銅鑼を叩き、法螺貝を吹かせて戴きました。
行列をご覧にお出でのお客様、ありがとうございました。
また、関係者の方々、お疲れ様でした。
来年も頑張りましょう。
さて、昨日、堺克弘さんの新作が届きました。
早速、ギャラリーに展示。
ネットショッピングもいたしますが、
販売開始は6日(金)15時からの予定です。
お楽しみに・・・。
明日、4日(水)は、陶花はお休み(定休日)です。
私は今夜から、福岡に移動。
明日は、有田や波佐見の
窯元さん、作家さんのところに打合せなどなど・・・です。
帰宮は、5日(木)の予定?です。
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