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陶花ブログ記事一覧

2013年05月

急須展と枇杷の木


先週からの「急須展2013」も一週間経過。
多くのお客様にお越しいただいております。



今回は作品展点数も多く、
ギャラリーと本店1階のフロアでの展示となり、
見応え充分です。



画像は急須「Tete」。
・・・可愛いです。



スタイリッシュなポットも・・・



逸品作は存在感アリアリなのです。



常滑の急須もたあ〜くさん。



そして、急須といえば、画像、伊万里陶芸山下社長。
本当に、今回もありがとう・・・オセワニナリマス。タヨリニシテマス。



画像は本店1階。
ここも急須〜
是非、この機会にオコシクダサイ。
あなたのヒトツが見つかるかも・・・

投稿日時:2013.05.24(金) 18:22:04|投稿者:tohka

田中忍展5は今日まで


今朝の宮崎は、
初々しい夏の光が舞い降りてきて、心地よい陽気。
草花たちも、サワワサワワと薫風に靡いて、
気持ち良さそうなのデス。

さて、4月20日からロングランの「田中忍 陶展5」も、今日でお終い。
会期中、沢山のお客さまにお越しいただき、ありがたい限り、
心より、お礼申し上げます。



画像は、田中忍さんの作品としては珍しい青白磁の器。
釉裏紅とは違い、凛とした美しさが清々しい作品は、
薔薇の主菓子が似合います。

この個展も、本日19時まで・・・
皆さまのお越しをお待ちいたしております。

投稿日時:2013.05.12(日) 09:47:55|投稿者:tohka

通例な「菖蒲と蓬」


今日、5月5日は端午の節句。
古来より、丈夫な根を持ち、繁殖力の強い菖蒲は、子孫繁栄を意味し、
蓬とともに豊かなその香りは、邪気を祓うと云われます。



京都では、5日の晩に甘露が降ると伝えられており、
一家の主人は夕刻に、菖蒲と蓬を屋根に上げて、一晩夜露にあて、
翌日の6日にその菖蒲、蓬を屋根から下ろし、
湯に入れて、家族それぞれ身を清めるとのこと。
(じぇじぇ、暖簾横にワタクシの影が・・・)



画像は以前、
京都で大変お世話になった、森山先生から教えていただいた菖蒲と蓬。
菖蒲を束にして剣を、蓬と合わせて柄を作り、
これを湯船に浮かべると、湯の温かみで、
香りはさらに強まり、心身の邪気を祓って戴けるとのこと。
(じぇじぇじぇ〜、また影が・・・)



この「菖蒲と蓬」を作るのは、今年で4回目。
毎年の恒例行事になっちゃいました=



さて、今日5日、明日6日は、
シェラトンシーガイアさんにてウェディングフェア。
明日も10時から18時まで陶花ブースにて、
皆さまをお待ちいたしております。
お気軽にお越しください〜

投稿日時:2013.05.05(日) 18:58:34|投稿者:tohka

夏も近づく♪〜


今日は八十八夜。
立春から数えて88日目。
この八十八夜に摘み取られるお茶は、
古来より不老長寿の縁起物として珍重されているそうです。



と云うことなので、
本日より、6日(月)まで、ギャラリー陶花にお越しのお客さまに、
新茶と主菓子の振る舞いをさせていただきます。

是非、この機会に新茶の美しさ、
また急須で淹れる煎茶の美味しさを再発見してみては・・・いかがでしょうか?

●新茶は、美味しいお茶を作られる、白玄堂さん(宮崎)の新茶GOLD。
●菓子は、銀座の歌舞伎座でもお取り扱いが始まった、
        富士製菓さん(宮崎)の主菓子、菖蒲。
●汲出・急須は、光春窯、馬場春穂さん(長崎)の青白磁。
●茶托は、清課堂さん(京都)の宝尽くし紋の錫。
●菓子器は、伯山窯さん(佐賀)の百寿紋の染付蓋物。



投稿日時:2013.05.02(木) 11:09:30|投稿者:tohka

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