2013年05月
先週からの「急須展2013」も一週間経過。
多くのお客様にお越しいただいております。
今回は作品展点数も多く、
ギャラリーと本店1階のフロアでの展示となり、
見応え充分です。
画像は急須「Tete」。
・・・可愛いです。
スタイリッシュなポットも・・・
逸品作は存在感アリアリなのです。
常滑の急須もたあ〜くさん。
そして、急須といえば、画像、伊万里陶芸山下社長。
本当に、今回もありがとう・・・オセワニナリマス。タヨリニシテマス。
画像は本店1階。
ここも急須〜
是非、この機会にオコシクダサイ。
あなたのヒトツが見つかるかも・・・
今朝の宮崎は、
初々しい夏の光が舞い降りてきて、心地よい陽気。
草花たちも、サワワサワワと薫風に靡いて、
気持ち良さそうなのデス。
さて、4月20日からロングランの「田中忍 陶展5」も、今日でお終い。
会期中、沢山のお客さまにお越しいただき、ありがたい限り、
心より、お礼申し上げます。
画像は、田中忍さんの作品としては珍しい青白磁の器。
釉裏紅とは違い、凛とした美しさが清々しい作品は、
薔薇の主菓子が似合います。
この個展も、本日19時まで・・・
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
今日、5月5日は端午の節句。
古来より、丈夫な根を持ち、繁殖力の強い菖蒲は、子孫繁栄を意味し、
蓬とともに豊かなその香りは、邪気を祓うと云われます。
京都では、5日の晩に甘露が降ると伝えられており、
一家の主人は夕刻に、菖蒲と蓬を屋根に上げて、一晩夜露にあて、
翌日の6日にその菖蒲、蓬を屋根から下ろし、
湯に入れて、家族それぞれ身を清めるとのこと。
(じぇじぇ、暖簾横にワタクシの影が・・・)
画像は以前、
京都で大変お世話になった、森山先生から教えていただいた菖蒲と蓬。
菖蒲を束にして剣を、蓬と合わせて柄を作り、
これを湯船に浮かべると、湯の温かみで、
香りはさらに強まり、心身の邪気を祓って戴けるとのこと。
(じぇじぇじぇ〜、また影が・・・)
この「菖蒲と蓬」を作るのは、今年で4回目。
毎年の恒例行事になっちゃいました=
さて、今日5日、明日6日は、
シェラトンシーガイアさんにてウェディングフェア。
明日も10時から18時まで陶花ブースにて、
皆さまをお待ちいたしております。
お気軽にお越しください〜
今日は八十八夜。
立春から数えて88日目。
この八十八夜に摘み取られるお茶は、
古来より不老長寿の縁起物として珍重されているそうです。
と云うことなので、
本日より、6日(月)まで、ギャラリー陶花にお越しのお客さまに、
新茶と主菓子の振る舞いをさせていただきます。
是非、この機会に新茶の美しさ、
また急須で淹れる煎茶の美味しさを再発見してみては・・・いかがでしょうか?
●新茶は、美味しいお茶を作られる、白玄堂さん(宮崎)の新茶GOLD。
●菓子は、銀座の歌舞伎座でもお取り扱いが始まった、
富士製菓さん(宮崎)の主菓子、菖蒲。
●汲出・急須は、光春窯、馬場春穂さん(長崎)の青白磁。
●茶托は、清課堂さん(京都)の宝尽くし紋の錫。
●菓子器は、伯山窯さん(佐賀)の百寿紋の染付蓋物。
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