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陶花ブログ記事一覧

2014年09月

秋の印伝展2014


一昨日の9月20日(土)より、
陶花ギャラリーに於いて、恒例の「秋の印伝展」を開催。

初日から多くのお客様にお越しいただき、心よりお礼申し上げます。



印伝(いんでん、印傳)とは、
印伝革の略でり、鹿の皮をなめしたモノのことです。

なめした革に染色を施し、漆で模様を描いたもので、
主に袋物などに用いられます。




名称はインド(印度)伝来に因むとされ、
印伝の足袋が正倉院宝庫内に現存しています。



また、東大寺の印伝文箱も奈良時代の作品。
まさに、日本古来の伝統工芸品なのです。



今回のアイテムは、
ボストンバッグ、ショルダーバッグ、手提げバッグ、
巾着、財布、小銭入、ポーチ、印鑑ケース、名刺入、カード入
スマホケース、メガネケース、キーケース、根付などなど・・・



今回は新作を含め過去最大、811点の印伝をディスプレイ。
圧巻ですよ。



音符柄の名刺入。可愛いですね。



画像上は、フォークロア模様をアレンジした、フォルキィ。
下は、雪の結晶をイメージした、リカレア。



画像のヴィオルザは、来月10月に発売する、印伝屋さんの最新作。
九州では、陶花だけの先行発売です。



画像は、陶花でも根強い人気、
前川典央さんの創る「パッワーク印伝」も12点展示しております。

印伝展は、来月10月7日(火)まで、
「革」と「漆芸」で表現された日本の伝統工芸を、是非体感してください。

投稿日時:2014.09.22(月) 17:51:15|投稿者:tohka

仙台牛タン「あらし」開店です


本日、2014年9月16日(火)、仙台牛タン「あらし」開店です。



ありがたいありがたい、ご縁を頂戴し、
陶花がコーディネートさせていただきました。




※牛タン焼き



※タンすじ煮込み



※牛タン炙りポン酢



※牛タンネギバカ炒め



店長でオーナーの岩切さんは、東京の一六堂さんのグループ、
「天地旬菜 八吉」や「仙台牛タン 荒」で板場や店長などの経験を積まれた方。
宮崎に戻って来られ、満を持してのオープンとなりました。

牛タンの本当の美味しさを、旨さを体感してください。

オススメします=

仙台牛タン「あらし」
宮崎市橘通西3丁目8-18紅屋ビル1F
0985-61-8102

「あらし」の器は、下記の作家さん窯元さんの作品です。
川島康幸、馬場春穂、三輪廉浩、堺克弘、陶悦窯、などなど・・・
是非、器と料理の調和もお楽しみください。

投稿日時:2014.09.16(火) 18:02:56|投稿者:tohka

堺克弘さんの器たち


9月13日(土)より、陶花ギャラリーにて、
堺克弘さんの器を約100点展示しております。




やっぱり人気の、ぐるぐるな鉢。



手付鉢とさんま皿。



何にでも使えそうな、多様性のある四角な皿。



陶花ギャラリーの約3分の1程に展示しています。



新作の蕎麦猪口は、轆轤成形でないところで良い味が・・・
特に高台部分の作りは個人的に、好きな作品。
オススメな逸品です。



たのしいなあ〜らしいなあ〜



そして、ぐい呑の新作も・・・
特に口辺の「こだわり」にニンマリです。



この片口も新作。いろいろな用途に活躍しそうです。



堺克弘作品のギャラリーでのディスプレイは、19日(金)まで。
その後は、陶花本店2階の堺さんの常設スペースにて展示いたします。
是非、目でふれて、心で感じてみてください。

投稿日時:2014.09.15(月) 10:58:50|投稿者:tohka

鹿児島 福元弘信さんの工房へ


9月9日(火)、鹿児島伊集院の福元弘信先生の工房へ。



平成26年10月11日(土)から、陶花ギャラリーにて開催される、
福元先生の個展の最終打合せの為、訪問。



ちょうど、籠目透かし彫りの三角針彫刻刀入れのお仕事中。
この穴の空け具合で、
綺麗な籠目の線が彫れるかどうかが決まる大事な工程。

見ているワタクシも緊張します。



今回は、透かし彫りの香炉も展示いたしますが、
個展のメインは仏画陶板。
お見せ出来ないのが、残念です。



個展の最終の打合せをしながら、福元先生と一献。
この日は「重陽の節句」なので、宮崎から持参した菊を浮かばせて・・・

鹿児島伊集院ですもん、日本酒でなく、宝山の「菊酒」で。
趣があり、ありがたいありがたい。

でも、菊の花弁入れすぎ???

投稿日時:2014.09.11(木) 09:53:52|投稿者:tohka

岐阜瑞浪作家巡り


9月2日(火)からの出張で、岐阜の堺克弘さん、川端健太郎さんの工房に・・・



久しぶりの堺さんの工房。
初めて訪問した、5年8ヶ月前の寒〜い冬のことを思い出しました。

作品も人間的にも、成長し続ける堺克弘さんは、
これからの活躍が、ますます楽しみな作家のひとりです。




今回は、約100点の作品を持って帰ることが出来ました。
13日(土)から、陶花ギャラリーにて展示いたします。
今の「堺克弘」を、是非ご覧ください。



画像は、川端健太郎さんの工房。
堺さんの工房から、山を登ること、30分、
気持ちの良い空気が出迎えてくれました。



画像は、陶花でも人気のカップシリーズ。
嫁ぎ先はもう決まっているとのこと・・・残念。



工房の目のつくところに、井上ひさしさんの言葉が、健太郎さんの字体で・・・
まさに、健太郎さんの生き方を、表しているよう。
素晴らしい作品がここから生まれてきます。
ご期待ください。

投稿日時:2014.09.08(月) 15:57:05|投稿者:tohka

大本山「永平寺」へ


ワタクシ、初めての福井県。

陶器屋さんなので、越前焼の作家さんとの良き出会いも・・・
作品が到着次第、ご紹介させていただきます。



で、前から訪れてみたかった、曹洞宗大本山「永平寺」へ。



ここは、曹洞宗の僧の修行の場。
たくさんの雲水さんが列をなして修行に入る光景は、
身の引き締まる貴重な光景を味わえます。



画像は傘松閣。
156畳敷の大広間の天井には、230枚の花鳥図。
まさに、圧巻。
ゆっくり、ごろ寝でもして眺めたいものです。



ほこりヒトツ無い階段。
清々しい気持ちにさせてくれます。




山門から仏殿に向かい、一礼合掌。

感謝です。

投稿日時:2014.09.06(土) 11:40:46|投稿者:tohka

月の越前海岸


またまた、久しぶりの更新、ごめんなさい=

はてさて、9月2日(火)から5日(金)まで、京都、岐阜、福井に。

久しぶりの再会や新しい出会い、そひて、心の洗濯・・・アリガタイ出張でした。




画像は、宿泊先からの越前海岸。

お風呂から見える、イカ釣り漁船の漁火と、月の道は幻想的。

柔らかな空気に癒していただきました。

投稿日時:2014.09.06(土) 00:17:52|投稿者:tohka

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