2022年05月
5月最後のお稽古は、吉野棚。
吉野棚は、江戸時代初期、
和歌や華道、茶道、香道などに精通し、
才色兼備の女性だったと言われている
吉野太夫が愛用した茶室「遺芳庵」の
大円窓から考案された、
裏千家十三世 圓能斎の好みの棚だそうです。
吉野棚
菓子:あじさい
花:蛍袋
茶の湯の世界では、
五月に入ると、席の装いが改められます。
「炉」から「風炉」に。
さあ、夏が始まります。
軸:水上青々翠
花:十薬
植えっぱなしでも、毎年、この時期に美しい花を咲かせてくれる、
手間のかからない子です。
そんな西洋菖蒲を、陶花本店1階奥に投げ入れ。
店内の雰囲気を和ませてくれています。
来年もよろしくよろしくです。
使い込むほどに増す艶と風合いが楽しめる、
貴重な「やまぶどう」を使用したバッグの他、
柿渋や藍渋染など、軽くて丈夫な布製バッグも、
多数展示しております。
※長野県大町の日本製の山葡萄バッグも入荷しました。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「やまぶどうバッグ展 2022初夏」
2022年4月29日(金)〜5月17日(火)
ギャラリー陶花
宮崎市船塚1-117
0985-32-1155
定休日/毎週水曜日 ※5/10まで休まず営業しています
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