2015年08月
本日、8月29日(土)より、
陶花ギャラリーにて、「三輪廉浩 陶展11」スタート。
三輪さんは、宮崎県都農町出身。
現在は、佐賀県唐津にて、作陶されています。
唐津焼の窯元「小次郎窯」、「あや窯」さんで修行の後、独立され、
現在、日展や日本新工芸を中心に、活躍の場を広げられています。
今回は、朝鮮唐津、黄唐津、粉引唐津、黒唐津、青唐津の他に、
練り込みの作品にも挑戦されています。
普段使いの食器もたくさん。
シンプルモダンな形状です。
約300点以上の作品たちです。
轆轤(ろくろ)が上手い、三輪さんですが、
タタラ作りの作品も秀逸です。
ダイアモンドカットの花瓶は、
光の反射が綺麗なのです=
今回、お酒の器の多様さには、吃驚。
是非、お手にとって、唐津焼の素晴らしさを感じてください。
「三輪廉浩 陶展11」は、9月15日(火)まで。
みなさまのお越しをお待ちいたしております。
また、久しぶりの更新・・・ごめんなさい。
またまた、反省です。
さて、昨夜から今朝方にかけて、
宮崎も台風15号の通り道になっちゃいました。
ここ最近の台風、
ずっと肩透かし状態が続いていた為、
うっかり、ノーガード。
キツイ、一撃をいただきました。
何ごとも、備えを万全に・・・ですね。
反省反省です。
現在、ギャラリー陶花駐車場の竹垣が無い状態ですので、
お見苦しいところをお見せいたします。
申し訳ございません。
勿論、通常どおり営業しておりますので、
お気軽にお立ち寄りください。
お盆、真っ只中。
ご先祖様が帰って来られてますね。
また、出来ることなら、
曾おばあちゃんから、叱ってもらいたいものです。
さて、このお盆中も、ギャラリー陶花は、商い中。
涼やかな器がたくさん〜アリマス。
画像は、波佐見、白山陶器さんの器。
先日の出張の際に、
仕入れ、いま、ギャラリーにディスプレイしました。
シンプル、モダンなHAKUSANを
是非、ご覧ください。
8月6日(木)、
有田、波佐見での仕入れ、打合せを終わらせ、
阿蘇周りで宮崎へ。
一箇所だけ、立ち寄ったのが、
ミルクロードにある「ラピュタの道」
朝、雲海の時期には、どんな景色になるのでしょうね。
観てみたいものです。
あ、通行止めなのに、車が一台・・・
道路管理の車かな?
8月4日(火)から、有田、波佐見、佐世保へ、出張。
佐賀も長崎も、やっぱり、暑つかとば〜い でしたよ。
佐世保の山口清久さんの工房へ、初めてお邪魔しました。
棚には、マーブルな器と、石膏型。
一応、練り込みの技法ですが、
液状の陶磁器を混ぜ合わすので・・・何と言えばいいのか??
初めて見ましたよ。
いろいろな色を混ぜ合わせて、石膏型に注入。
(※ここが一番のポイントですが、書けません)
後は、通常の作り方です。
削ったりもします。
下から模様が・・・なので、練り込みの技法ですが、
正式名称は、まだ付けていないとのこと。
山口さんとの話も盛り上がり、
新しい展開が生まれてきそうです。
お楽しみに・・・
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