2011年02月
早いもので、2月も今日でおしまい。今年も残り、306日。
銀座の展示会までは、74日となっちゃいました。
おおっと。ラストスパートに入らなければ・・・
さて、ワタクシ、昨日は、元日以来のお休み(皆ありがとう)を取り、
毎年恒例、「椿ふれあいまつり」の野点に。
今年も、野点・琴演奏・椿を使った様々な体験教室、
ぜんざいのふるまい等々の催し物がありました。
このお祭りも、今年で13回目。
第3回から参加してますので、11年目の野点、呈茶になります。
ホント、あっと云う間に、10年以上。・・・年をとる筈ですね。
このお祭りの会場である、椿山森林公園は、
宮崎市政60周年を記念して、平成2年に造られ、
ヤブツバキを中心に約5万本、
また世界各国のツバキ約1000種が植えられています。
また標高400Mの高台にあり、高さ20Mの展望台からは、
双石山や日向灘など、360度のパノラマが楽しめる公園です。
今年は、お天気や降灰の影響で、例年より少ない人出でしたが、
「ふれあいまつり」に相応しく、ゆっくりと、楽しい、お呈茶に。
みなさまにも喜んでいただけたと思います。
画像上は、野点、ゴレン茶ー。
?祇萓検■抂垢気鵝■瞳擦気鵝■圓?ん、そして途中で帰った、チカちゃん。
みなさん、お疲れさま。そして、ありがとうございました=。
来年もヨロシクお願いしま〜す。
※画像の歌碑は、若山牧水。椿山公園中央に建立されています。
「椿の花 わがこころも ひと本の 樹のごとくなれ ひとすぢとなれ」
で、お祭りでの野点の後は、超特急(古)で、山を降り、
シェラトン・シーガイアさんのワールドコンベンションサミットへ。
いつもお世話になっている、
「鳥炭火 太一」の鮫島くんの披露宴に出席するためです。
・・・200名を超える盛大な宴は、
鮫島くんとあゆみさんの「感謝のこころ」いっぱい。
とてもアットホームで、素晴らしい御披露宴でした。
鮫島くん、あゆみさん、楽しい時間をありがとうございました。
また、お二人で、遊びに来てくださいね。お幸せに〜
今日は昨日に比べ、少し寒さを感じる1日。でも最高気温は15度。
この前まで、暖かかった15度が、今日は寒い15度に。
身体のサイクルが、春仕様に切り替わり中なんでしょうか?
画像の有名な「明石屋」さんの軽羹(かるかん)は、
A社のKさんから頂戴しました。
私の軽羹好きを知ってか知らずか、いつもKさんの手土産はコレ。
う〜ん、アリガタイ。アリガタイ。
またこれが、軽羹の元祖である「明石屋」さん!と云うのがニクイところ。
押さえていますなあ、Kさん。・・・これからもよろしくお願いしまあす。
さて、現在、2月26日(土)の22時半過ぎ。
いま、陶花本店1階、2階、ギャラリーのディスプレイが終了したところ。
スタッフ全員が残ってくれた為、なんとか今日中に出来上がりました。
みんな、本当にありがとう。感謝感謝です。
そんなこんなで作り上げた、春の暖簾やタペストリーの展示は約50点。
陶花は、今、ほんのりピンク色になっています。
画像上のカジュアルな作品から、作家の逸品作まで、
年間通しても、暖簾、タペが、最高にディスプレイされている陶花に、
是非、お越しください。
※明日27日(日)、宮崎市の椿山森林公園にて、
「椿ふれあいまつり」が開催されます。
私し、毎年恒例で、野点による、お呈茶を行っております。
お近くの方は是非、足をお運びください。
今日の宮崎は、気温が23度まで上昇。
正直、車中でクーラーを点けるか、悩みました。
画像上は、「ミモザアカシア」
春先に鮮やかな黄色い玉状の花を満開につけ、非常に美しい花木は、
切花やドライフラワーにも利用されるそうです。
さて、この「ミモザ」!
毎年、お客様の?詰佑茲蝓?頂戴しています。
先程、調べたら、
一昨年は2月20日に、昨年は2月18日に、戴いていました。
陶花に春の訪れを知らせてくれるこのミモザ。
?詰諭△い弔發い弔癲△△蠅?とうございます。
L:おおとり暖簾 R:白レバー刺
画像は、陶花から一番近い地鶏屋の「炭焼 おおとり」さん。
私の友人Sくんの兄君が経営されています。
いつもお客さんいっぱいのこのお店には、やはり・・・ウナズケマス。
当日は、友人のTくんと白レバーからスタート。いい滑り出しでした。
L:花ふくさらだ R:車海老の塩焼
L:鱸昆布〆 R:YUZU深夜3時頃
画像は、水曜日(24日)の夜。
内緒の3人で、宮崎市繁華街方面のパトロール。
「花ふく」さん〜YUZU〜のパターンは、いつもの流れ?
・・・ちと、飲みすぎましたかね。(反省)
※実は昨夜、このブログの書き込みを、アップしていませんでした。
・・・・・・ゴメンナサイ。
今日の宮崎は、ポツポツポツ。降ったり止んだりのお天気。
これから一雨ごとに、暖かくなるのでしょうね。
画像上は、Yちゃんから頂戴した(そういえば昨年も)、関名産の玉椿。
この東海道関宿(三重県亀山市)で作られている、
冬季限定のお漬物は、
蕪の千枚漬に辛子を乗せ、上品に一つ一つ丸めて、
昆布の紐でくくっている一品。
「玉椿」という優雅な名は、樽に詰めた様子が椿の花のように、
美しいところから付けられたとか。
ああああ〜、そー云えばそうでした。
バラシタ後に気付きました。ごめんなさい。確かに綺麗だったような・・・
この玉椿。蕪の甘味と辛子の辛味が、日本酒にバッチリ。最高です。
Yちゃん、いつもいつも、ありがとさんです。
さて、画像下は、
先日、久〜しぶりにお伺いした「四季旬彩 えびす」さんのお料理。
ゆっくり座って、ゆっくり呑んで・・・は、アタマにカラダに良さそうです。
L:地どっこ玉子の茶碗蒸し(うつわ:田中亮太) R:菜花と姫竹の御浸し(うつわ:今村堅一)
L:鮪と狭腰と間八の刺身(うつわ:増渕篤宥) R:帆立とチーズの茶巾蒸し(うつわ:川島康幸)
L:細魚の一夜干し(うつわ:福田友和) R:宮崎牛ステーキ(うつわ:吉村聖吾)
L:菜物サラダ(うつわ:金ケ江泰彦) R:公魚の唐揚(うつわ:藤本浩輔)
L:白玉団子(うつわ:川島康幸、福田友和、馬場春穂、福元弘信) R:エントランス
昨年、8月20日にオープンした「四季旬彩 えびす」さん。
あっという間に半年が過ぎました。
この日も、満足満足の2時間半。
是非、えびすさんの美味しいお料理と、素敵な空間を体験してください。
陶花が自信を持ってお薦めできるお店のヒトツです。
今日の宮崎は快晴。
お昼には、陶花近く、JAアズムホールの温度計も、15℃まで上昇。
久しぶりに、ミヤザキらしいお天気でした。
陶花ギャラリーに生けてある木瓜も、5分咲き。
1分、2分までは、緋色の花でしたが、
3分、4分くらいから、画像の様な、ピンクと白色のグラデーションに。
なんで?どないして?・・・不思議です。
さて、一昨日の19日(土)から、毎年恒例の印伝展がスタート。
2001年から数えて、今年で11回目。
この印伝展も、ようやく浸透してきたようで、
一昨日、昨日と、300名以上のお客様にお越しいただきました。
夕方まで、駐車場等の満車状態が続き、皆様にご迷惑をお掛けしました。
申し訳ございませんでした。
画像上は、前川典央さんの創る「パッチワーク印傳」
トンボ(勝ち虫)やウロコ(厄除け)と云った縁起物や、
小桜や菖蒲などの江戸小紋を描いており、
甲州印伝や京印伝とは、全く違う独創的な印傳は、
機能性も良く、使いやすい逸品です。
今回の展示アイテムは、
ボストンバック、ショルダーバック、手提げバック、巾着、
財布、小銭入れ、ポーチ、印鑑ケース、名刺入れ、カード入れ、
パスケース、ペンケース、メガネケース、キーケース、根付など。
約500点を展示いたしております。
画像上の柄は、陶花初お目見えの「シェライト」
古くから装飾品や貨幣などに用いられてきた貝殻をモチーフにデザイン。
黒染めの鹿革に、黒の漆をのせて、貝殻と星砂を表現しています。
こちらも、残り少なくなっています、お早めに。
そもそも印伝(いんでん、印傳)とは、
印伝革の略であり、羊や鹿の皮をなめしたモノを云います。
そのなめした革に染色を施し、
漆で模様を描いたもので、袋物などに用いられます。
名称はインド(印度)伝来に因むとされ、
印伝の足袋が正倉院宝庫内に現存し、
また、東大寺に文箱が奈良時代の作品として残る、
日本古来の伝統工芸品です。
是非、日本の伝統工芸の素晴らしさを体感してください。
今日、17日(木)の宮崎は、昨夜からの雨が夕刻まで。
降灰量の多い、県西部の土石流が心配です。
何事も起きませんよう、願っております。
さて、一昨日のブログでご紹介した、木瓜が3輪開花。
この赤い色は、東洋的でありながら、どこか華やかさを感じさせてくれます。
これから、いっせいに花が開いていくでしょうね。
・・・嬉しくもあり、寂しくもあり。
画像は、今日展示した、「陽炎 茶碗 立型」
以前、ブログでも紹介させていただいた、長岡保さんの作品です。
今までの日本の陶器陶磁器業界では、
生み出せなかった、この赤い色は、
セレン赤といわれる上薬から生まれたもの。
このセレン赤の釉薬は、陶土との収縮の合わせが大変難しく、
土の調合などを、毎回微妙に変えなければいけません。
濃淡の効いた味わい深い景色は、
釉薬を盛るように筆付けすることにより、誕生します。
ギャラリー奥に展示いたしました、是非、ご覧ください。
昨日は全国的にバレンタインデー。
弱っている宮崎にも差別なく、やって来ました。アリガタヤ〜
私、今年は、チョコ以外に、貼るカイロや黒烏龍茶、
またパワーバランスとか言うペンダント?などなど・・・戴きました。
YYちゃん、AKさん、OMさん、NNさん、Mさん、SCちゃん、Kさん、
IMちゃん、NNちゃん、KKさん、Sさん、・・・ありがとうございました。
さて、バレンタインデー前日の日曜日。久しぶり??に夜のパトロールへ。
こんなに静かなニシタチ(宮崎の繁華街)を見たのは、台風上陸以来!?
毎年、プロ野球やJリーグのキャンプで賑わうこの時期。
やはり、今年は噴火や鳥インフルの影響なのでしょうか?
辞めた知事ではないですが、「どげんかせんといかん!!」
L:アイスレバー、カツオとアボガド R:牡蠣のカツレツ
L:牡蠣のリゾット R:豚ロースのソテー バルサミコソース
で、お邪魔したのは、気軽なイタメシ屋さんの「石伊食堂」
ワインに合う料理なので、
仕方なく?飲んで、飲んで、飲みすぎてしまいました。=反省。
画像は、15日(火)閉店後のギャラリー入口。
Hさまから木瓜を戴き生けましたが、毎年より、1ヶ月程遅い開花。
今年は、短い「春」と」なるのでしょうか?・・・寂しいですね。
(Hさま、毎年毎年、ありがとうございます=感謝)
※今回の展示会の、このヘタクソな題字は、このワタクシ。(ああ、恥ずかしい)
今日の宮崎は快晴。絶好のキャンプ日和。
我らがカープ、そしてホークス、ライオンズ、ジャイアンツなどの
各球場も賑わったことでしょうね。
・・・ああ、日南が心配だなあ〜
今日の主菓子は、陶花近くの壽康庵さんから。
・・・椿の葉を添えて、朱塗りの皿でお出ししました。
食べるのがモッタイナイと、お客さま。
和菓子職人さんの技術って凄いですね。見惚れちゃいます。
画像は本物。ギャラリーの掛花に生けました。
鮮紅色地に白斑の天目椿(テンモクツバキ)は、小輪で一重咲。
今朝、蕾が開いた時、「こんにちは」って小声で言ったかのよう。
とても愛らしい子は、明後日ぐらいに開くでしょうか?
3連休の初日。8日振りに新燃岳が噴火。
13時過ぎから、宮崎市内にも降灰。
台風などと違い、終わりが見えなく、不安でいっぱい。・・・だけど、
いま、ヤルベキコトを全力で!・・・しかないですな。
さて、画像上のマグカップが入荷。
長崎県三川内町の中里月度務さんの作品です。
躍動感と繊細さの両方を合わせ持つ、中里さんの染付。
昇龍絵の動き、青海波の確かさ、牡丹唐草の深み・・・
このキモチが良くなる器たちは、飯碗や鉢などと、ギャラリーにて展示中。
是非、ご覧ください。
画像中は、春一番にあらわれる山菜、「ふきのとう」
「春の皿には、苦味を盛れ」という格言があるように、
冬場溜まった脂肪などの毒素を、苦味でもって発散させるとか・・・
じゃあ、自分は年中食べなアカンやないか=
画像下は、本日午前中に届いた、札幌からのクール便。
中には、ロイズのチョコや札幌雪まつりのポストカード、そして嬉しいお手紙。
北の国からの、茶色い淑女と冬の景色の直送便に、みな大喜び。
・・・宮崎とは違う、別世界の風景は、心が楽しくなったヒトトキでした。
Nさん、ありがとうございましたあ=感謝。
久しぶりの更新。ごめんなさいデス。
先程、20時過ぎから、雨がパラパラ。
灰色一色の宮崎市内を洗い流して欲しいものです。
・・・が、この雨、降灰量の多い、県西部の都城市や高原町では、
土石流の発生など、2次災害が心配。
ああ、厄介なこの灰。どうにかならないものか!?
そんなこんな(噴火や鳥インフル)で、宮崎の街は、沈んじゃってます。
元気を出すために!取りあえず、美味しいものを食べようと、
昨夜のパトロールは、ホームグラウンド「和心 みのり」さん。
馬場春穂さん(長崎県波佐見)の黒陶の器には、
宮崎最高レベルのお刺身が(画像)。
一気に元気に!なりました。伊藤ちゃん、いつもありがとう。
昨夜のメンツは、画像のブー・フー・ウーの3人。
右は、お馴染み陶花の、小畑M。
中は、4年前に退職した陶花OGの、えつぷん。
えつぷんとは、辞めてからも、
なんやかんや〜縁がある妹みたいな子。ホント不思議な縁なんです。
・・・この3人での話しは濃くなる一方。
たくさん飲んで、たくさん話して、たくさん歌って、そして大いに笑って、
がんばろう会が、なぜか、がんばったね会に。
この2人、わたし以上に、たあ〜いへん。ホント良くやってます。
これからは、少〜し、肩の力を抜いて行きましょうかね。
※実はえつぷん。唄歌いなんです。
このニシタチHEYブルース、呑みながら聴くといいですよ。
あ、CDも販売してます。詳細はお問い合わせまで。
今日の宮崎も晴れ。新燃岳噴火の影響で、粉っぽい空気。
陶花では毎朝の掃除と、2時間おきの拭き掃除をしておりますが、
おっ着かない状態。明日は1時間おきかな。
さて、ギャラリー陶花、銀座展示会も、100日を切りました(早!)。
準備も順調に推移してると思いきや、不安な点も出てきて少々慌て気味。
でも、作家さん達は、私以上のプレッシャーなはず、
最高の状態で、「いまの自分」を表現して貰いたいものです。
そんな、銀座展メインのお2人、
堺克弘さんと福元弘信さんから、嬉しいメールが。
・・・ようやく頂上が見えて来た克弘くん。目標まではマダマダですが、
昨年、一昨年、2回の個展でも、
ギリギリになってからのパワーには、ビックリさせられっぱなし。
彼しか出来ない、素晴らしいステージを期待しています。
・・・また、本日(2/5)から、東京ドームで開催の、
「テーブルウェアフェスティバル2011」に、
鹿児島県代表(鹿児島県ブース)で出展されている、福元さんからは、
昨日の内覧会(招待客のみ)で、とても有名なKTさんが、
福元さんの香炉に興味を持たれ、お買い上げ戴いたとのこと。
本当にアリガタイコトデス。
銀座展に向けての弾みになると良いですね。
ここで、私の好きな言葉を・・・
これは、京都大徳寺大仙院のアイドル??
尾関宗園スーパーパワーご住職のお言葉です。
「今こそ出発点」
人生とは毎日が訓練である
わたくし自身の訓練の場である
失敗もできる訓練の場である
生きていることを喜ぶ訓練の場である
今この幸せを喜ぶこともなく
いつどこで幸せになれるか
この喜びをもとに全力で進めよう
わたくし自身の将来は
今この瞬間ここにある
今ここで頑張らずにいつ頑張る
京都大仙院 尾関宗園先生
・・・画像は、宮崎市内のデパートで開催された、
宮崎神宮大祭写真展に出てた作品です。
そーいえば、私、
写真がご趣味のおじいちゃん、おばあちゃんに、
絶好の被写体だ!と言われるんです。・・・ハイ。
今日2月3日は節分です。
今月のDMは…
「今年も張り切って悪戯して思いっきり追い払われてみよっかね(ワクワク)」
「だけん、鳥フルやら噴火やらでみんな落ち込んじょっかい、あんま悪ふざけすっともさすがに気の毒じゃがね」
「そしたらわし等が逃げる時にそいつらもまとめてつれていけばいっちゃが〜」
こんな会話がされてればいいなあ…と思ってみたりする鬼の酒盛りです。
今月は春の新作のうつわ展や毎年恒例の印傳展を開催いたします。
下旬に開催の印傳展では500点以上のアイテムを展示いたします。
会期が2月19日(土)〜2月28日(月)と短いのでぜひお早目のご来店をお待ちしております。
【甲州印傳展 展示アイテム】
ボストンバッグ・ショルダーバッグ・手提げ・財布・小銭入れ・印鑑ケース・メガネケース・根付など
スタッフ 池田
先程、17時43分に、堺克弘さんからメールが届きましたので、
下記にてご紹介いたします。
宮崎の皆様へ
今回の新燃岳の噴火に伴う様々な状況を
新聞、TV等で目にする度に、とても心が傷みます。
当地で生活されてる方は、大変不安な毎日を送られていると思います。
宮崎の知り合いなどに聞くところによると、
降灰などによる直接的な被害は勿論ですが、
精神的にダメージを受けてる方が数多くいらっしゃるとか…
口蹄疫、鳥インフルエンザ、
そして新燃岳と信じられない状況であるとは思いますが、
どうぞ〜気持ち〜を強くもって頂きたいと願います。
ご自分の為、家族の為、地域の為、県のため、
決して諦めずに状況が落ち着くまで頑張ってください。
月並みな言い方になりますが、他に言葉が見当たりません。
全てが沈静化し、
心穏やかな『太陽と緑の国、宮崎』が
一日でも早く訪れるのを心よりお祈り致します。
2011・2・2 堺 克弘
今日、陶花は定休日(毎週水曜日)を戴きました。
が、私は午前中、SホテルさんやK社さんとの打合せ、
ようやく、午後から、新燃岳の被害の大きい、高原町へ。
一路、国道10号、268号を西に。
高原町に近づくにつれ、山並み、街並みが灰色になっていきます。
陶花から、高原町役場まで、46キロでしたが、
この距離で、ここまで違うのか、ここまでヒドイのかを体感。
現在、1000人以上の町民の皆さんが非難されている「ふれあい館」に
マスク、カイロ、飲料水をお渡しすることが出来ました。
画像は、本日16時過ぎの新燃岳。
役場の人に、どこまで近くに行けるかをお聞ききし、
神武天皇誕生の地、皇子原公園へ。
着くや否や、ド〜ンと地響き。・・・えええええ〜と、ビックリしていたら、
公園の上の方から、県や町、TV局の車が猛スピードで下りてきます。
その車たちが通り過ぎた瞬間。
フロントガラスにバチバチバチバチ〜と、噴石があ!!!
すぐさまUターンし、私も猛スピードで逃げました。
これは、今回8回目の噴火。そして、その20分後の画像です。
・・・去年からの口蹄疫、
そして今年に入ってからの鳥インフルに新燃岳。
宮崎は何かに祟られているのでしょうか?
一刻も早い沈静化を願うと共に、
被害に遭われている方々の充分なケアをお願いしたいです。
・・・みなさんが、早く、本当の「春」を迎えられますように。
今朝、8時前、またもや新燃岳が噴火。
ド〜ンという地響き、その直後に空振。
宮崎市内には、2日前から降灰はありませんが、
県西部の高原町、都城市には、また大量の灰が襲ってきたとのこと。
一刻も早い終息を願っております。
画像上はマスク。これは長崎県の西海陶器さんから戴きました。
宮崎県西部では、マスクとゴーグルが品薄になっており、
一番欲しいモノなんです。・・・ああ、ありがたい。アリガタイ。
明日、私、被害のヒドイ、高原町に持って行きます。
西海さん、本当にありがとうございました。深謝。
この変な?ポーズの赤鬼さん。
陶花の大切なお客さま、E先生の作品。
この鬼さん、「投げれるものなら投げてみろ〜の構え」とのこと。
観てると、思わず、顔が緩んでしまいます。
今までに、たあ〜くさんの人形たちで私達を楽しませてくれているE先生。
どんどん、ドンドン、上手くなられているのが、スゴイところ。
さて、そろそろ個展開催!・・・しましょうか?
※今までお作りになられた人形たち(画像のアルモノだけ〜)
田中忍さん、岩戸耀平さん、三輪くん、中吉くんと私、メッシ
いま、宮崎で鬼といえば、「新燃岳や鳥インフル」!
・・・早く退治したいものです。
RSS(xml)フィード
Atom(xml)フィード