2013年04月
今日、GW初日にお花をたくさん頂戴しました。
いつもワタクシが採取し、生け込む山野草さんたちとは違い、
皆、街っ子の装い・・・
鮮やか過ぎて怖いくらいデス。
この天竺牡丹さんは、どこか釉裏紅に似ているような・・・
小手毬さんの別名は「鈴掛」すずかけ〜
この芍薬さん・・・咲いてくれへんと思ってたのに・・・嬉しいなあ。
令法(リョウブ)さんは、毎日の水切りで、
永遠に生きていそうなんですけど・・・
やっぱり薔薇はすごい。
魔性の魅力がアリアリ〜ワタクシには強すぎる花ですね。
いま、陶花ギャラリー、本店1階2階ともに、お花がいっぱい。
百合、菖蒲、紫蘭、額紫陽花、スィートピー、カラー、マーガレットなどなど、
お花見に如何ですか〜
GWに入りました。
ギャラリー陶花は、GW期間中、お休みはありません。
是非、遊びにおこしください〜
ギャラリーにて開催中の「田中忍 陶展」には、
連日、多くのお客さま・・・
本当に、アリガタイアリガタイ。
やはり、日展の入選作品は、見応えアリアリ〜
今回は茶道具も充実。
今後の展開が楽しみです・・・
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
明日、4月20日(土)より、
日展や日本新工芸を中心に活躍されている、
田中忍さんの4年ぶり5回目の個展が始まります。
田中忍さんは、佐賀県の嬉野町にて、
中国・元の時代に生み出された釉裏紅という
非常に繊細な技法を用いて作陶をされています。
画像:「釉裏紅蛍袋文 高台碗皿」
20日(土)、21日(日)は田中忍さんが在廊されます。
久しぶりの宮崎・・・楽しいお話が聞けるかも〜
画像:「釉裏紅とり文 蓋器」
昨年の日展入選作「光の方へ−?后廚?ら食器まで、約120点を展示。
大変、見応えのある個展になっています。
(実はまだ、ディスプレイ中・・・朝までにはナントカ〜)
是非、「夢の色」とも称される釉裏紅の華やかな世界を御高覧下さい。
3日間の「キリム展」も無事終了。
今回も沢山のお客さま・・・本当にありがとうございました=感謝。
で、画像は、エンシジ・ムラートさんと4夜連続の宴の図。
今回も様々な出逢いがあり、嬉しい限り。
で、最後の最後のシメは、ガースーも参加し、YUZU。
ムラート、オツカレサマデシタ・・・またね。
またまた、久〜しぶりの更新、ごめんなさい。
本日4月13日(土)より、「トルコのキリム展」を開催。
初日から多くのお客さまに足をお運びいただき、
本当にありがとうございます。
キリムとは「つづれ織り」の技法で織られたトルコの毛織物。
色や模様など、造形的な表現の伝統が、受け継がれている逸品です。
キリムの素材は、羊やヤギ、ラクダの毛。
遊牧民の間では、今でも制作が続けられており、
毛立ちがなく、カーペットやタペストリー、クッションなどに使われています。
今回の展示会も、
ムラートさんが数年かけ、定期的に遊牧民らのもとに出向き、
集めてこられた、約800点を展示しております。
中には、糸を紡ぎ上げるまでに2〜3年、
さらに織り上げるまでに2〜3年を要する大作も多く、見応えも抜群ナノデス。
そんな、ムラートさんの講演が12日夜、宮崎実業クラブさんの例会にて・・・
演題は「日本とトルコの交流と歴史」
宮崎の経済界の皆さまを前に、やっぱり、緊張、緊張のムラートさん。
でも、素晴らしい講演でしたよ〜
この展示会は、明後日の15日(月)まで、
期間中はムラートさんが在ギャラリーされますので、
キリムも勿論ですが、
トルコの文化や暮らしなどもお聞きになられては如何ですか?
3月30日からスタートした「川端健太郎展」在廊の為、
宮崎にお越しになられた川端さん。
搬入、ディスプレイ、個展開始、レセプション、夜の街・・・と、
3日間、御一緒させていただきました。
画像は、宮崎日日新聞の取材を受ける川端さん。
作品たち1
作品たち2
レセプションで楽しい話の尽きない、?気気沺?
川端さん自身をお持ち帰りしたいよう・・・
歯科医のKさまは、お仕事に通じるモノがあったとか・・・
いままで、川端さんの工房を3回訪問させていただきましたが、
今回、3日間ご一緒させていただき、作品は勿論のこと、
川端健太郎という、人間のファンになっちゃいました。
曲げない信念と作品に対するコダワリは流石。
また、一緒に呑みたい・・・と思う方でした・・・
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