2012年09月
心地いい秋風と、
天上のたおやかな月明かりが、気持ちを和ませてくれます。
ここ南国宮崎も、そろそろ秋本番に・・・
さて、今日9月24日(月)から30日(日)まで、
宮崎市大塚町の「新旬料理 ふじいち」さんの右近の間において、
「ふじいち陶花展」を開催いたします。
印伝や山葡萄籠の伝統工芸品や人気作家のうつわの他、
「ふじいち」さんでご使用いただいている、
通常店頭販売していないうつわなども、
今回特別に展示販売いたします。
また、この「ふじいち陶花展」開催中は、
ランチ、ディナーに限定メニューが登場。
ふじいち料理長・児玉勝彦さんと、ギャラリー陶花とのコラボ、
お料理と器の饗宴を是非、お楽しみ下さい。
皆さまのお越しをお待ちしております。
またまた、久しぶりの更新・・・ごめんなさい=反省。
さて、明日22日(土)から、「秋の印伝展」がスタートします。
毎年2月に開催していた印伝の展示会を、初めて秋に。
新作を含め、約350点ディスプレイは圧巻です。
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
画像は、今日の宮崎日日新聞「きゅんと」の掲載広告デス。
先夜のお疲れ会は、「鳳焼 凱」さんで。
画像は、シブ鯛と凱サラダ〜
美味いうえに、角皿は福元弘信さんの練り込み・・・最高デス。
ここ凱さんといえば、画像の鳳焼。
パリパリ〜で、ジューシー。麦酒がすぐに無くなります。
麦酒の後は、お決まりの冷酒。
でも、その酒も、美味しいアテがあってこそ。
銀杏、蛍烏賊畳干、雲丹板は、相性抜群で、またも呑み過ぎなのデス。
鹿嶋さん、いつもありがとうございます=
ここ宮崎も、バチバチバチと強い雨が・・・
台風が接近しています。みなさま、お気をつけくださいマセ。
さて、陶花ギャラリー前には、紫色の睡蓮さんが咲いてくれました。
この睡蓮、朝、開いて(目覚めて)、夜、閉じる(寝る)
という動作を3回繰り返すことから、「睡眠する蓮」で睡蓮。
あと、明日、明後日と咲いてくれますが、
台風接近で、お天道様の光を浴びれないのですね。可哀想。
さて、9日(日)にディスプレイした堺克弘作品の追加が来陶花。
画像の最新作、8寸皿は、
今までの2枚重ね〜の進化系で、
見込み部分が、三角形から八角形まで意匠されており、
円形と自由闊達な直線のコントラストが、面白い作品なのデス。
また、ブルーな杯や飯碗もディスプレイしていますので、
是非、眼で触れて、心で感じてみてください。
今月のDMはお月見うさぎ。
9月に入って朝晩は幾分か過ごしやすくなってきました。
今年の十五夜は9月30日、十三夜が10月27日です。
片方だけを見るのは縁起が悪いという言い伝えがありますので
お月見をされる方はできれば両方ご覧くださいね。
さて、来週は「敬老の日」です。
1F店舗では敬老の日の贈り物にお使いいただける好適品を展示しています。
22日からは「秋の印伝展」が始まります。
毎年2月にご好評をいただいている印伝展を、お客様の強いご要望にお応えして、この秋にも開催いたします。
今回も約500点ほどのアイテムの展示を致します。
ぜひお越しくださいませ。
スタッフ 池田
9月6日(木)の朝、瑞浪の山手?山奥にある、
川端健太郎さんの工房兼、ご自宅へ。
今年、4月以来の訪問でしたが、家の近くのブッシュ?が生茂り、
案内役の堺克弘さんも通り過ぎちゃう程。
緑は景観を変えるのですね。
今回は、来年の個展の打合せ。
サクサク決まり、嬉しい限り。3月下旬の桜の季節となりました。
画像は焼成前の作品。
いったいどんなモノが産み出されるのか・・・楽しみデス。
川端さん(左)、克弘くん(中)と記念撮影。
なぜか、みな、満面の笑み〜
来年の川端健太郎展をお楽しみに・・・
ここ宮崎も、真昼の暑さとは一転、朝夕は涼風が吹き渡り、
心地いい時を過せるようになりました。
さて、ワタクシ、明朝より、京都・岐阜・名古屋に出立。
京都では、来年の企画展や京焼の仕入れ、
また、岐阜では、画像の作品を作られる、川端健太郎さんと、
来年の個展の打合せ、などなど〜です。
・・・勿論、堺克弘くんとは、明日の夜、一献です。
画像の作品名は、「ぷっくり」
一応、徳利ですが、花入やオブジェとしても・・・
画像は、「しのぎ杯」
この形状なのに、安定感抜群。
ショット杯としても・・・イイ感じです。
画像は、「青〆〆盃」
健太郎さん得意の、シメシメ〜
このスベスベとした素材感と造作のギャップが、川端さんですね。
画像の蓋物は、「種」
川端さんの操る磁器土は、生命を与えられた、
ヒトツのモノとしての価値観を、専有しているようにもみえるのデス。
来年、4月の個展をお楽しみに・・・
では、行って来ます。
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