2013年09月
昨日、28日(土)より、陶花ギャラリーにて「古垣彰拡 展」開催しています。
古垣さんは佐賀大学特別美術科(日本画)から、
京都府立陶工高等専門学校に進み、
その後京都の窯元にて修行をし、
2010年、故郷の鹿児島で築窯されました。
素晴らしい芸術性と卓越した技術力に裏打ちされた
「ホンモノの作品」を是非、ご覧ください。
画像は、今年の鹿児島陶芸展(2013)特選の作品です。
画像の技法は釉裏銀彩(ゆうりぎんさい)。
1970年くらいに日本で始まった、新しい陶芸の技法です。
普通、銀は酸化してしまい時間の経過とともに黒ずみますが、
この作品は、銀箔の上からさらに透明の釉薬をかけてあり、
銀の輝きが永続します。
古垣 彰拡 作陶展
会期 平成25年9月28日(土)〜10月15日(火)
9月28日(土)・29日(日)・10月5日(土)・6日(日) 作家在廊
この度、ギャラリー陶花様のご厚意により、宮崎での初個展を開催させて頂きます。
釉裏銀彩技法を中心に薩摩焼、交趾焼、色絵など様々な表現技法を現代に生かした
茶陶、食器、花器などを製作致しました。
皆様に御高覧頂き、ご批評、ご指導を賜ります様よろしくお願い申し上げます。
嘉一窯 古垣 彰拡
鹿屋在住の若手作家、古垣さんの陶花初個展です。
釉裏銀彩の繊細で華やかな世界を是非ご覧ください。
今年の十五夜は9月19日(木)だそうです。また十三夜は10月17日(木)です。両日とも晴れると良いですね。
アトリエミヤオク シルクの装い展が始まっています。
16日(月)までは作家の宮奥トミコさんが在廊いたします。
9月28日(土)からは陶花初個展の古垣彰拡展が始まります。
是非ご来店ください。
スタッフ 池田
予定より遅れて、18時少し過ぎてから、ディナースタート。
お客さまも、レミューズさんのキャパ最高まで・・・
已む無く、お断りしたお客さま、申し訳ございませんでした。
今回はビュッフェではなく、コースでのお料理。
皆様より、美味しい〜の声。
金丸さんを始め、スタッフのみなさん、ありがとうございました。
さあ、お天道様もお休みになり、時間も近づいて・・・
ワタクシ、不肖ワタナベが司会を・・・
決して、歌っているのではアリマセン。
2013年9月7日(土)19時20分ライブスタート!
藤原さんの魅せる速引。そして、ガリアーノの重低音。
体内の細胞が吃驚して起き上がるくらいズンズンと響きます。
また、冨川さんと今村さんの3人での演奏は、
トリオパフォーマンスでは考えられないような重厚なサウンド。
鳥肌タチタチなのです。
ジャズからクラッシック、あらゆる分野の音楽をベースという楽器で、
KIYOTO流にアレンジするモダンベースの王者、藤原清登さん。
名器ガリアーノが綴る、最高の美音と重低音には、お客様も感嘆。
最後の拍手やアンコールは、お客さまの感動が表れていました。
藤原清登(ふじわらきよと):
高松市に生まれる。音楽家の両親のもと、ロック大好きサッカー少年としてすごす。
中学自体に従兄弟の影響でJAZZに開眼。
16歳でベースを始め、東京藝術大学音楽部教授、故今村清一氏に師事。
1974年に渡米。バークリー音楽院を経てジュリアード音楽院卒業。
同院にてニューヨークフィル主席コントラバス奏者ジョン・シェイファー氏に就いて学ぶ。
1985年自己のグループManhattan Graffiti Four(ケニー・ギャレット、トーマス・チェイピンを含む)結成以来
現在までリーダーアルバム十数枚発表。
その他参加アルバム多数。2000年スィングジャーナル誌では
ベース部門で第1位に選ばれ『モダンベースの王者』と呼ばれ親しまれている。
近年、日本でのCDリリース、コンサート活動も目覚しく、洗足学園音楽大学にて後進の指導にもあたっている。
冨川政嗣(とみかわまさし):
1958年香川県生まれ。
19歳で上京、この頃ドラムに興味を持ちドラム教室で学ぶ傍らセミ・プロフェッショナル活動を始める。
1989年渡米、New Yorkの名門Drummers Collectiveで4年間学びその後同校の講師に就任。
ジャズドラム及びアンサンブルを指導。
2002年の帰国までNYにおいて様々なセッション、ライブコンサート、クリニック、などを行う
そのジャンルはJazzだけに留まらず、Funk、R&B、Latin、Brazilian、Free musicなど幅広い。
ジゲート、スィートペイジル、ブルーノート、ムジカオッジ(イタリア)、イントーンフェスティバル(オーストリア)などに出演。
ジャズ、クラシックの垣根を超えた幅広いジャンルで活躍。
今村真一朗(いまむらしんいちろう):
3歳よりピアノを弾き始め、高校よりジャズを独学で学ぶ。
2008年度横浜ジャズコンペティション(広瀬太郎トリオグラフティ)で、
ベストプレイヤー賞・グランプリ・横浜市民賞の三冠を獲得。
現在、都内を中心に向井滋春(Tb)カルテットや、藤原清登(Bs)トリオ等で活動中。
また、大坂昌彦、川嶋哲郎、小山太郎、片岡雄三、市原ひかり、寺久保エレナ、中島あきは、など‥
様々な一流ミュージシャンと意欲的に共演を重ねている。
ファンキーでスイングするピアノ、リリカルな音色が特色のピアニスト。
打ち上げは、「膳」さんへ。
みなさん、お料理を美味しい美味しいを食べていただき、安堵のワタクシ。
友人N君も同席しての宴は、夜遅〜くまで・・・
清登さん、今村さん、冨川さん、楽しい嬉しい時間をありがとうございました。
感謝感謝です。
また、ここ宮崎で・・・
お待ちいたしております。
遂に来ました、藤原清登さんトリオのジャズライブ。
お昼過ぎ、東京より宮崎入り。
チェックインを済ませ、「レストラン レミューズ」さんへ。
画像はライブ開始の3時間前、リハーサルの様子。
ディナーの準備も始まりました・・・
このリハーサル、
清登さんを中心に、音を合わせていく作業は、
聴いていて、見ていて、心が嬉しく楽しくなるのデス。
ただ音を合わせるチューニングというより、
3人の気持ちや波動を、重ね合わせているように感じるのです。
・・・このリハの時間は、主催者特権で独り占め。
ワタクシにとって、最高の時間なのです。
無事、リハーサルも終了し、名器ガリアーノも暫しの休憩。
ライブ開演まで、あと90分です。
ブログをよくご覧頂いている方にはもうお馴染み、陶花のお客様E先生の新作発表です^^
E先生いつも楽しい作品をありがとうございます。
今回は宮崎県のゆるキャラ(?)の「宮崎犬」。
左から「ひぃ」ちゃん「むぅ」ちゃん「かぁ」ちゃんです。
まんなか「むぅ」ちゃんに扮しているのは宮崎県の河野知事。
実は両隣の2体も中の人が存在するわけですが、
「かぁ」ちゃんの中の人は、現在高視聴率を叩き出している銀行ドラマの主役を務めるアノ方。
そして「ひぃ」ちゃんにはこの可愛らしい立ち姿にそぐわぬ、陶花の社長ワタナベが…
マスクの中でどんな表情をしているかは実際に外してみた方だけのおたのしみ。
お店に飾らせていただいていますので、ぜひご覧くださいませ。
スタッフ 池田
<追記>
…中の人の画像、リクエストもありましたので折角なのでひっそり公開いたします。
着ぐるみのせいか、社長もガリガリに痩せています。
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