2022年09月
本日、9月23日(金)より、陶花ギャラリーにて、
「秋の暖簾・タペストリー展」を開催。
幅広サイズから細タペ、衝立、麻小物など、
室内を明るい雰囲気に演出してくれるアイテム
約500点をディスプレイしました。
四季折々の山川草木、日本の催事などの柄を、
本麻のれんやタペストリーに手染めしています。
現代の生活空間にとけこむ伝統の美をお楽しみください。
昨夜は、ワタクシ渡邊が所属している
宮崎中央ロータリークラブの観月会。
陶花で、お月見のしつらえをさせていだきました〜
少しずつですが、このような会が、
ようやく開かれるようになりました。
毎年同じことの出来る喜び。
ありがたいことです。
9月9日は、重陽の節句。
昨夜は某楽しい呑み会に、
食用菊と酒盃を持参して皆様方と御一献。
菊の香りもワイワイな御喋りも、
大変美味しゅうございました=
本日、9月3日(土)より、陶花ギャラリーにて、
毎年恒例の「秋の印伝展 2022」を開催。
初日から、
多くのお客様にお越しいただき、
ありがとうございます。
心よりお礼申し上げます。
印伝(いんでん、印傳)とは、
印伝革の略でり、鹿の皮をなめしたモノのことです。
なめした革に染色を施し、漆で模様を描いたもので、
主に袋物などに用いられます。
名称はインド(印度)伝来に因むとされ、
印伝の足袋が正倉院宝庫内に現存しています。
また、東大寺の印伝文箱も奈良時代の作品。
まさに、日本古来の伝統工芸品なのです。
今回のアイテムは、新作を含め、
ボストンバッグ、ショルダーバッグ、手提げバッグ、
巾着、財布、小銭入、ポーチ、印鑑ケース、
名刺入、カード入、スマホケース、メガネケース、
キーケース、根付などなど・・・
約1087点、ディスプレイしております。
「秋の印伝展2022」は、9月19日(月・祝)まで、
「革」と「漆芸」で表現された日本の伝統工芸を、
是非体感してください。
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