2013年06月
いつもいつも、大変お世話になっています、玉利先生と「膳」さんへ。
「八朔」や「チャリティー茶会」の打合せをしながら、舌鼓〜
クロタケが効いてますね〜
左:じゃが饅頭
右:茄子素麺
左:鮎と玉蜀黍の天婦羅
右:茄子豆腐の豆乳餡掛
新玉葱のじっくりオーブン焼
左:山女塩焼
右:蕎麦がき
左:北浦の牡蠣
右:冷茶漬
先生との楽しい時間はあっと言う間。
いつも元気をいただいていますが、そういう先生は、はちじゅうウン歳。
スゴイデス。
これからも、ご指導、よろしくお願いいたします。
また、膳の琢ちゃん、佳小里さん、祐一くん、
お世話になり、ありがとうございました=美味しかったあ〜ごちそうさま。
三重県の湯の山に来たので、御座所ロープウェイに・・・
生憎の曇り空でしたが、1212メートルの頂上まで、12分の遊覧〜
ロープウェイなんて、何年ぶり?
尾道で乗った以来だとしたら、20年ぶり??
蒸し暑い日でしたが、気温がどんどん下がっていきます。
私にはちょうどいい感じナノデス。
頂上の不動明王さま。
快晴の日には、ここからセカイイサンの富士山まで、見渡せるそうな〜
気分転換に最適ですな。
白洲正子が「初めて石の美しさを知った」と言う、念願の石塔寺に・・・
石塔寺は、天台宗の寺院。
受付を済ませ、この158段の石段を上がります。
階段をのぼるや否や、
白洲正子が「日本一の石塔」と称した三重石塔が目前に・・・
・・・「石塔寺へ最初に行ったのは、ずいぶんの前のことだが、
あの端正な白鳳の塔を見て、私ははじめて石の美しさを知った。
朝鮮にも、似たような塔はあるが、味といい、姿といい、
これは日本のものとしかいいようがなく、
歴史や風土が人間に及ぼす影響を今さらのように痛感した」
〜白洲正子著「かくれ里」より〜
また、司馬遼太郎はこの風景を、
「最後の石段をのぼりきったとき、
眼前にひろがった風景のあやしさについては、
私は生涯わすれることができないだろう」と書いています。
石仏の数が、
人間の悩みや苦しみの多さを、静かに物語っているようです。
この石塔は奈良時代前期の作とされ、
三重石塔としては日本最古・最大のもので、
国指定の重要文化財だそうです。
白洲正子や司馬遼太郎の愛したこの石塔寺。
階段をのぼりきった時の、あのザワザワとした胸の違和感は、
今も時々思い出します。
最後に見送ってくれた、
カラーの白い潔さが、ザワザワをやすらぎに変えてくれました。
昨日、6月15日(土)から、
恒例の「斉山窯 太田恵 新作展13」がスタート。
初日の10時から、ファンのお客さま・・・お客さま・・・
アリガタイことです。
太田恵さんの個展は、毎年連続で、13回目。
今年も新作をたくさんお願いし、560点もお作りいただき、
その中には、この個展でしか手に入らない逸品作も多数。
本当に個展ならでは・・・なのデス。
太田恵さんの作風は、型成形やタタラ作りが主ですが、
やはり個展ですので、
今回も轆轤や紐作りの作品もあり、お客さまの注目も集中。
そんな作品達から、旅立っていますね。
今年は「染付け」作品がオモシロイのです。
「太田恵 新作展」は、7月15日(火)までのロングラン。
・・・ですが、
すでに売り切れの作品が多数でておりますので、
皆様のお早目のお越しをお待ちいたしております。
また久しぶりの更新に・・・反省反省ナノデス。
ごめんなさい〜
さて、先週は、京都、滋賀、三重、愛知に出張。
ここ十数年のお仕事(出張)コースを変更すると、
違うお顔がみえてきて・・・楽しい嬉しい〜
画像は、琵琶湖の湖北、長浜からの夕焼。
画像は、古くから「お多賀さん」として親しまれてきた「多賀大社」
ここでは御守として、しゃもじを授ける
「お多賀杓子(おたがじゃくし)」という慣わしがあり、
それが「お玉杓子」や「オタマジャクシ」の名の由来なのだそう〜ですよ。
画像は、赤神山中腹に建つ太郎坊宮。
聖徳太子が、赤神山の霊感に触れ、
この地を国家安泰の祈念の地としたのが始まり〜とのこと。
急な階段をゼイゼイ上がると、巨石、夫婦岩が・・・
その岩と岩の間を通ると、本殿。
画像は、その本殿からの景色デス。
(・・・結構、キツかったなあ〜痩せねばネバ)
深夜になり、雨音も静かになった、ここ宮崎。
紫陽花さんたちは、天からの恵みに嬉しそう〜デス。
さて、堺克弘さん作のマグが入荷。
本店2階の常設コーナーではなく、本店1階にディスプレイ。
この30点のマグたち・・・
それぞれに面白い表情をしています。
是非、目で触れて、手で味わってみてください。
画像は京都、清課堂さんの錫の香立。
可愛らしい兎さんですが、
お香に点けられた火が近づいてくると、
さぞかし熱いんだろうなあ〜って・・・
画像の原光弘さんの汁次は、
ひとつひとつハンドメイドで作られており、液ダレしない逸品。
お醤油はもちろん、オリーブオイルや胡麻油など・・・
陶花オススメのテーブルウェアなのです。
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