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陶花ブログ記事一覧

2013年06月

師と「膳」さんへ


いつもいつも、大変お世話になっています、玉利先生と「膳」さんへ。
「八朔」や「チャリティー茶会」の打合せをしながら、舌鼓〜



クロタケが効いてますね〜

 
左:じゃが饅頭
右:茄子素麺

 
左:鮎と玉蜀黍の天婦羅
右:茄子豆腐の豆乳餡掛


新玉葱のじっくりオーブン焼

 
左:山女塩焼
右:蕎麦がき

 
左:北浦の牡蠣
右:冷茶漬



先生との楽しい時間はあっと言う間。
いつも元気をいただいていますが、そういう先生は、はちじゅうウン歳。
スゴイデス。
これからも、ご指導、よろしくお願いいたします。

また、膳の琢ちゃん、佳小里さん、祐一くん、
お世話になり、ありがとうございました=美味しかったあ〜ごちそうさま。

投稿日時:2013.06.27(木) 18:47:58|投稿者:tohka

御座所ロープウェイ


三重県の湯の山に来たので、御座所ロープウェイに・・・



生憎の曇り空でしたが、1212メートルの頂上まで、12分の遊覧〜



ロープウェイなんて、何年ぶり?
尾道で乗った以来だとしたら、20年ぶり??



蒸し暑い日でしたが、気温がどんどん下がっていきます。
私にはちょうどいい感じナノデス。



頂上の不動明王さま。
快晴の日には、ここからセカイイサンの富士山まで、見渡せるそうな〜
気分転換に最適ですな。

投稿日時:2013.06.23(日) 18:19:12|投稿者:tohka

白洲正子と石塔寺


白洲正子が「初めて石の美しさを知った」と言う、念願の石塔寺に・・・



石塔寺は、天台宗の寺院。



受付を済ませ、この158段の石段を上がります。



階段をのぼるや否や、
白洲正子が「日本一の石塔」と称した三重石塔が目前に・・・



・・・「石塔寺へ最初に行ったのは、ずいぶんの前のことだが、
あの端正な白鳳の塔を見て、私ははじめて石の美しさを知った。
朝鮮にも、似たような塔はあるが、味といい、姿といい、
これは日本のものとしかいいようがなく、
歴史や風土が人間に及ぼす影響を今さらのように痛感した」

〜白洲正子著「かくれ里」より〜



また、司馬遼太郎はこの風景を、
「最後の石段をのぼりきったとき、
眼前にひろがった風景のあやしさについては、
私は生涯わすれることができないだろう」と書いています。



石仏の数が、
人間の悩みや苦しみの多さを、静かに物語っているようです。



この石塔は奈良時代前期の作とされ、
三重石塔としては日本最古・最大のもので、
国指定の重要文化財だそうです。



白洲正子や司馬遼太郎の愛したこの石塔寺。
階段をのぼりきった時の、あのザワザワとした胸の違和感は、
今も時々思い出します。

最後に見送ってくれた、
カラーの白い潔さが、ザワザワをやすらぎに変えてくれました。

投稿日時:2013.06.23(日) 18:03:41|投稿者:tohka

「斉山窯 太田恵 新作展13」開催です


昨日、6月15日(土)から、
恒例の「斉山窯 太田恵 新作展13」がスタート。



初日の10時から、ファンのお客さま・・・お客さま・・・
アリガタイことです。



太田恵さんの個展は、毎年連続で、13回目。
今年も新作をたくさんお願いし、560点もお作りいただき、
その中には、この個展でしか手に入らない逸品作も多数。
本当に個展ならでは・・・なのデス。



太田恵さんの作風は、型成形やタタラ作りが主ですが、
やはり個展ですので、
今回も轆轤や紐作りの作品もあり、お客さまの注目も集中。
そんな作品達から、旅立っていますね。



今年は「染付け」作品がオモシロイのです。



「太田恵 新作展」は、7月15日(火)までのロングラン。
・・・ですが、
すでに売り切れの作品が多数でておりますので、
皆様のお早目のお越しをお待ちいたしております。

投稿日時:2013.06.16(日) 18:58:44|投稿者:tohka

琵琶湖と多賀神社と太郎坊宮


また久しぶりの更新に・・・反省反省ナノデス。
ごめんなさい〜

さて、先週は、京都、滋賀、三重、愛知に出張。
ここ十数年のお仕事(出張)コースを変更すると、
違うお顔がみえてきて・・・楽しい嬉しい〜



画像は、琵琶湖の湖北、長浜からの夕焼。



画像は、古くから「お多賀さん」として親しまれてきた「多賀大社」
ここでは御守として、しゃもじを授ける
「お多賀杓子(おたがじゃくし)」という慣わしがあり、
それが「お玉杓子」や「オタマジャクシ」の名の由来なのだそう〜ですよ。



画像は、赤神山中腹に建つ太郎坊宮。
聖徳太子が、赤神山の霊感に触れ、
この地を国家安泰の祈念の地としたのが始まり〜とのこと。



急な階段をゼイゼイ上がると、巨石、夫婦岩が・・・
その岩と岩の間を通ると、本殿。
画像は、その本殿からの景色デス。
(・・・結構、キツかったなあ〜痩せねばネバ)

投稿日時:2013.06.14(金) 18:58:17|投稿者:tohka

マグと錫と汁次・・・入荷です。


深夜になり、雨音も静かになった、ここ宮崎。
紫陽花さんたちは、天からの恵みに嬉しそう〜デス。



さて、堺克弘さん作のマグが入荷。
本店2階の常設コーナーではなく、本店1階にディスプレイ。
この30点のマグたち・・・
それぞれに面白い表情をしています。
是非、目で触れて、手で味わってみてください。



画像は京都、清課堂さんの錫の香立。
可愛らしい兎さんですが、
お香に点けられた火が近づいてくると、
さぞかし熱いんだろうなあ〜って・・・



画像の原光弘さんの汁次は、
ひとつひとつハンドメイドで作られており、液ダレしない逸品。
お醤油はもちろん、オリーブオイルや胡麻油など・・・
陶花オススメのテーブルウェアなのです。

投稿日時:2013.06.02(日) 00:41:25|投稿者:tohka

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