2012年04月
個展初日の4月28日(土)の19時から、
恒例のレセプションを開催。
今回のお料理は、「シャトーレストラン ベルエポック」さんから。
ソムリエの川越MGと山本さんのコンビで、
最高のサービスを・・・ありがとうございました。
19時、開場。
画像は、克弘さんからの御挨拶。
宴の前、私に「何をどう話しましょうかあ〜不安だあ〜」と言った彼でしたが、
なかなか聞けない作陶時のエピソードなど、思いのこもった話は少し長め。
堰を切ったように溢れ出した言葉に感動・・・でした。
乾杯は、いつも大変お世話になっているE先生に。
ウイットに富んだお話は、一変に場を明るく・・・流石です。
E先生、急なお願いなのに快くお受けいただき、ありがとうございました。
19時半、開宴。
20名のゲストの中には、県外からのお客さまも・・・
みなさま、遠方より、本当にありがとうございました=感謝。
男性陣のお客さまの質問は、まさに玄人。
克弘さんとの掛け合いは、聞いていて楽しいですな。
連休前のお忙しいところ、お越しいただきましたゲストの皆さま、
本当にありがとうございました。
これからも、堺克弘、陶花をよろしくお願いいたします。
4月28日(土)、堺克弘さんの陶花3回目の個展、スタートです。
まあ、個展の開催前には、ナンダ〜カンダ〜とあるもので、
今回も問題発生。
前日、遅くまでの作業も、スタッフ皆のおかげで、午前3時に無事準備終了。
ああ、アリガタイ。アリガタイ。
ギャラリーいっぱいの作品たちは、986点。
ホント、見応え充分です。
昨年5月の陶花銀座展以来、
新しい試みに挑戦しつづけた、克弘さんの今の集大成がここにあります。
画像は、昨年「飯碗グランプリ」入賞した「コラージュな飯碗」
初日から、お客さまにお家に旅立っていく作品、?癸韻任后?
画像のいろいろな取っ手も、克弘風。
観ているだけでも、嬉しくなりますね。
堺克弘の作品は、一見、簡単そうな造作?と思われがちなのですが、
貼り合わせの作品や、画像の変形皿の立ち上げ部分など、
かなり手のかかる仕事なのです。
是非、作家と直にふれ合って、陶芸の面白さを体験してみてください。
・・・・・
明日、30日(日)まで、克弘さん在廊。
そして再来週の5月12日(土)13日(日)も在廊します。
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
※個展開催に際して、沢山の御祝を頂戴いたしました。
ありがとうございました=深謝
暖かい宮崎。
15時過ぎ、岐阜の瑞浪より堺克弘さんが来宮。
空港から、宮崎のソウルフード、「おくのうどん」さんへ直行。
久しぶりの味に、頷きながら、食する克弘くん。
「やっぱ、旨いわ〜」と一言。
個展の緊張も少し和らいだ様子です。
さて、これから、986点の作品たちをディスプレイします。
今夜半には、堺克弘ワールドのギャラリーが出来上がる目算ですが、
梱包を開けるたびに、見入ってしまい駐停車しそうな雰囲気。
誘惑に負けず、スタッフ皆で作り上げますので、お楽しみに〜
「堺克弘 作陶展3」
会期 平成24年4月28日〜5月22日
4月28日29日30日、5月12日13日作家在廊します
皆さまのお越しをお待ちしております。
4月20日(金)から陶花ギャラリー奥のスペースにて、
川端健太郎さんの作品、30点をディスプレイ。
この作品たちは、
先日、瑞浪の工房兼ご自宅にお邪魔した時に分けていただいたモノ。
すべすべとした素材感と造作のギャップは、観る人たちを釘付けに・・・
そして、植物や海底生物を連想させるモノタチは、
ダダイズムやシュルレアリスムとも異なり、
オブジェという概念では計れない存在感なのです。
また、川端さんの操る磁器土は、生命をあたえられた、
ヒトツのモノとしての価値観を、専有しているようにも見えます。
ディスプレイされた空間を
圧倒的な実在理由で支配する作品を、是非ご覧ください。
今朝、大気に息吹を感じました。
新緑が鮮やかに輝き始め、眩しいくらい。
お腹いっぱいに、薫風を吸い込んだ鯉幟も泳ぎ始めています。
ここ宮崎の夏はもうそこまで?
明日の予報は24℃。・・・暑くなりそうです。
さて、画像は射干(シャガ)。
陶花横の霧島公園に隠れるように・・・
左は、木香薔薇、そして右は、一初(いちはつ)。
陶花ギャラリー、本店にも五月の風が少しずつ・・・
陶花事務所裏には、十二単(じゅうにひとえ)がひっそりと。
左が花水木、そして右がカラー。
このカラー、日本名では海芋・・・海を渡ってきた里芋だと。なるほどですな。
・・・今、この季節に最高のおしゃれをして微笑んでいる、この花たちは、
颯爽と風を切って歩いているモデルさんのよう。
お世話しているスタッフの、
毎朝の水換え水切りも、楽しく嬉しくなっちゃいます。
陶花でお花見〜イカガデスカ?
※またまた更新が遅れてしまいました=ごめんなさい。
今朝の宮崎は、春と云うより、
初々しい夏の光が舞い降りてきて、清々しい陽気。
明日からは、雨の予報。
この青空をいっぱい吸い込んでおかないと・・・
さて、15日(日)に開催した、
キリムの1DAYイベントも多くのお客さまにお越しいただきました。
ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
こころよりお礼申し上げます=深謝。
そんな、1DAYキリム展も無事終了。
「遊菜心季 膳」さんの美味しい料理で、ムラートさんと2人で打ち上げ。
大笑いな、楽しいタノシイ宴でした・・・が、
下戸の彼の分まで呑んでしまい・・・帰り、グタグタに。
ちと、反省〜です。
今回、ムラートさんが来宮しなければいけなかった理由が、
河野俊嗣宮崎県知事への表敬訪問。
実は、ムラートさんの故郷、
トルコのゾングルダック県のアリ知事からの手紙をお渡しすることでした。
今、そのゾングルダックでは、先のトルコ地震の際にお亡くなりになられた、
日本からの医療チームの宮崎淳さんを偲んで、
宮崎さんの銅像と、宮崎淳さんの名前の公園を建設中なのです。
・・・詳細な内容は、まだ、ここでは書けませんが、
ここからの一歩が、
2県間、また2国間の発展になっていただきたい!ものです。
お忙しい中、朝早くから、お会いしていただきました、
河野知事、そして奥さま、本当にありがとうございました。
陶花もこんな橋渡しのお手伝いが出来、嬉しい限り。
これも、すべて皆さまのおかげ、感謝、感謝です。
皆さま、覚えていますか?
昨年12月にブログにて御紹介した、
陶花ではお馴染み、E先生のお作りになる人形大作、
「キリムから飛び出した 竜と三人の騎士」の続編が・・・ついに・・・
画像は、物語には欠かせないお姫さま「チハール姫」
はなれ目が可愛いのでアリマス。
(チハール〜はE先生御夫妻のお嬢さまのお名前〜)
次の画像の変身ポーズを決めているのは、
「三人の騎士」のスケット?「竜ライダー」
でも、ライダー・・・って、
あれ・・・あれれれ・・・違う方に向かっていませんか・・・E先生。
ここまで来たら、そりゃもちろん悪役もいりますわな〜ってことで・・・
子分を2人連れた、ドロンジョ的な悪役さん。
(スミマセン=名前お聞きするの忘れてた・・・)
どんどん増えていく「キリムから〜」の面々たち。
またまた、これからが楽しくなりそうな、予感がします。・・・エヘ。
いつも、私たちの心を嬉しく、また和ませて戴き感謝しております。
これからも・・・期待しています〜
E先生の作品は、
パパス(Papas)宮崎山形屋店でもご覧いただけますよ。
是非!
4月11日(水)12日(木)と、佐賀・長崎に出張。
今年は桜を愛でてないなあ〜と思い、
佐賀県武雄にある円応寺さんの参道へ(画像下)。
花弁も散り、緑が出ていましたが、まだまだ大丈夫。
舞う桜たちがイイ感じでした。
参道のお地蔵様も、
一体一体の表情の違いが観る人の心を揺さぶります。
画像は、先程の円応寺さんから車で5分の「馬場の山桜」
なだらかな小高い山の上にそびえる一本桜は、
菜の花が一面に咲き誇り、桜と見事に調和したすばらしい景観です。
この日は、ちょうど雨上がり、雨下天青と黄色と桜色・・・イイですねえ〜
出張からも無事生還(12日夜)。
昨日(13日)は、画像のロールケーキをお客さまのSさまから・・・
一尺(33cm)もある、このケーキ(神話のつるぎ)の生地は黒米の粉末を、
またクリームは豆乳で作られており、サッパリ美味しく戴きました。
Sさま、ありがとうございましたあ=
(シーガイアシェラトンのニニギベーカリーでお求めになれますよ)
で、陶花は明日から、1DAY「キリム展」
先ほど、ディスプレイ終了。
ギャラリーは1000点のキリムに占領されました。
本当に明日15日(日)1日だけの展示会です。
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
(エンシジ・ムラートさんが在ギャラリーします)
※昨年11月のブログから〜
名古屋より、一路、南へ。
知多半島にある、急須で有名な常滑に。
常滑は日本六古窯のヒトツ。
平安時代末期から鎌倉時代に発達した、日本の伝統的焼モノ産地です。
室町時代には、壷や甕、江戸時代には朱泥急須、
明治に入ってからは土管、また衛生陶器(トイレ)など、
多種多様な生産をした数少ない産地のヒトツです。
・・・あ、桜も見頃でしたよ。
画像は「土管坂」
明治期の土管(左)と昭和期の焼酎瓶(右)がビッシリ。
また坂道には、
土管の焼成時に使用した捨て輪(ケサワ)を埋め込んで滑り止めに。
景観としても・・・イイですね。
レンガ造りの煙突や窯、黒塀の工場など、
昭和チックなヤキモノラビリンスに迷い込んだみたい。
実際、迷ったけど・・・へへ。
さてさて、
この焼酎瓶の塀は、「何かに・・・」似てますよね。
皆さんは、ナント思われますか?
・・・ワタクシ、これには迷わず・・・そう、「おっぱい」
失礼しました=
確かに、昭和の香りのプンプンする常滑ですが、
あの映画、「20世紀少年」のロケ現場にもなったとのこと。
「三丁目の夕日」など、
昭和回帰で訪れる方も多いのではないでしょうか?
タイムスリップ感、味わえますよ。
さて、陶花のこれからの予定です。
※「アトリエミヤオク シルクの装い展?供彌?了・・・10日(火)
※「トルコのキリム展」1DAY開催・・・15日(日)1日だけの展示会です。
※「マグ+カップ展」終了・・・17日(火)
※宮崎観光ホテル、シーガイアサミット、ウェディングフェア・・・22日(日)
※「堺克弘 展3」開催・・・28日(土)
お楽しみに〜
今日(4月9日)の宮崎は、早くも初夏の様相。
陶花前、JAアズムホールさんの温度計も24度に。
・・・見ただけで汗がでましたよ。
う〜ん、ちと、早すぎませんか?
さて、先週は、名古屋・岐阜・京都出張や
Sホテルさんでのコーディネートに呈茶、重要な商談など目白押しでしたが、
何とか彼とか無事終了。
関係者の皆さま、陶花スタッフに感謝感謝です=ありがとうございました。
で、出張で名古屋に行ったので、名古屋メシ。
画像は、熱田神宮前の蓬莱軒さんの「ひつまぶし」
ここが「ひつまぶし」の発祥だとか・・・
確かに旨い。
やっぱり、名古屋と云えば、手羽先。
これも発祥の風来坊さんへ。
ひと口で、名古屋に来たんだね〜と、思わせてくれる味は格別。
ビールがバンバン通り過ぎていきます。
あと、きし麺や前回も行った「矢場とん」さんの味噌カツも制覇。
美味しく楽しい、名古屋の夜でした・・・
画像は、
宿泊先のANAクラウンプラザグランコート名古屋(=長い)からの夜景。
左上の高層ビルが名古屋駅方面。
真ん中から左下へ突っ切っている道が伏見通り。
右下の黄色い明かりがアスナル金山。
う〜ん、やっぱ都会だわさ。
4月1日(日)、宮崎から瑞浪の川端健太郎さんの陶房へ。
1年振りのお邪魔です。
ご自宅兼陶房は、瑞浪の日吉ハイランドという山の上に。
なんて言ったって、はいらんど〜ですから。寒い寒い。
ワタクシの身体も、キュッと引き締まったかも。(←嘘です)
画像は、談笑する川端さんと堺くん。
今回も堺くんにお付き合いいただきました=感謝です。
一度見たら、忘れられない意匠の作品たち・・・は、倉庫の中に。
海賊が宝島を見つけたように、ハシャグ、堺くんとワタクシ。
寒さも忘れて、嬉しい時間・・・は、過ぎるのも早いもの。
そんな中、オブジェや器を30点程、分けていただきました。
まだ、梅も桜も開いていない、このハイランドですが、
穏やかな時間と、美しい大気が流れているよう。
また、お邪魔したくなるトコロですな。
川端さん、長い時間ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
※そんな、川端健太郎さんの陶花個展は、来年2013年4月に決定(仮)。
お楽しみに・・・
※それと、堺克弘さんが、第39回美濃陶芸展に入選されました=祝。
おめでとうございました=
春ですね。
陶花の前、JAアズムホールさんのサクラは、満開。
暖かい光を浴びて、気持ち良さそう。
陶花から歩いて3分。
船塚桜通りのサクラは、7〜8分咲き。
絶好のお散歩コースですね。
先日、夜のパトにて、「遊菜心季 膳」さんへ。
恥ずかしながら、ワタクシの「書」「画」なるのもを展示中です。
よろしければ、ご高覧ください。
さて、本日より、岐阜、名古屋、京都へ出張。
帰宮は、4日(水)の最終便の予定です。
では、行って来ます。
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