姫千鳥と未草と珊瑚樹と棗

またまた、久しぶりの更新、ごめんなさい。
反省、反省です。

さて、ここ宮崎も、朝から、刺さるような日差し。
熱中症などに、なりませんよう、
お身体、お気をつけください〜



画像は未草(ヒツジクサ)。
この未草は、昔の時刻の数え方のひとつである、
「未(ひつじ)の刻(14:00)」の頃に、
花が開くことからこの名前になったとのこと。

でも、実際には、お昼前から咲き始め、夕方4時頃、萎んでいきます。
一つの花は3日、3回咲いたあと、水中に沈んでいきます。
この未草は、あと2回、楽しませてくれそうです。
 


 
画像は姫千鳥(ヒメチドリ)。
直径1センチにも満たない、この可憐な花は、一日花。
この一輪の花との出会いは、一日限り。
朝に会って、夕には別れとなります。
以前は、花の一生の儚さを感じていましたが、
この燃えるような暑さの中でも、花を咲かせているこの子達に、
力強さ、気強さを感じるようになりました。



画像は珊瑚樹(サンゴジュ)。
3年前に苗木でいただき鉢植えに。
ちいさなちいさな白い花〜可愛いのデス。


 
画像は珊瑚樹の実。
この美しい赤色と花の白、
葉の緑のコントラストは素晴らしい〜
  

  
画像は棗の実。
今年、初めて、たくさんの実が生りました。
アリガタイ。アリガタイ。

リンゴに似た、あの食感と味が大好きなワタクシ、
早く食べたいものです。

投稿日時:2017.07.30(日) 17:16:46|投稿者:tohka