淡墨桜は織部ゆかりの地


4月4日(水)、
日本三大桜のひとつ「根尾谷淡墨桜」を拝見に、岐阜県本巣市の根尾へ。


今年は開花が早く、出張時にピッタリ。
早咲きに感謝感謝なのです。




この桜は、樹齢1500余年を誇る孤高の桜。
継体天皇お手植えの桜と伝えられ、淡いピンクのつぼみが、満開になれば白に、
そして散り際には淡い墨色になることから淡墨桜と呼ばれているとのこと。

樹高16.00m、幹回9.90mの大木は、
山梨県の「山高神代桜」と福島県「三春滝桜」と並んで日本三大桜のひとつに数えられ、
国の天然記念物に指定されています。




予想をはるかに超える壮大さは、素晴らしいのひとこと。



流石、日本三大桜〜
駐車場も、観光バスや車で満杯状態。
すごい集客力です。



約1時間。お花見を堪能しました〜



本巣は、古田織部の出身地(ワタクシ、知らんかったとです)。
織部の菩提寺は、京都堀川紫明の興聖寺(通称、織部寺)ですが、
織部の祖父・古田総兵衛が、本巣山口にあった天台宗祐国院を浄土真宗に
改宗して菩提寺としたのが、この祐国寺なのです。



桜と、織部に満喫な時間〜ありがたい。ありがたい。

投稿日時:2018.04.09(月) 12:16:34|投稿者:tohka