昨日、8月24日(土)より、陶花ギャラリーにて、
毎年恒例の「秋の印伝展 2024」を開催。
初日から、
多くのお客様にお越しいただき、
ありがとうございます。
心よりお礼申し上げます。
印伝(いんでん、印傳)とは、
印伝革の略でり、鹿の皮をなめしたモノのことです。
なめした革に染色を施し、漆で模様を描いたもので、
主に袋物などに用いられます。
名称はインド(印度)伝来に因むとされ、
印伝の足袋が正倉院宝庫内に現存しています。
また、東大寺の印伝文箱も奈良時代の作品。
まさに、日本古来の伝統工芸品なのです。
今回のアイテムは、新作を含め、
ボストンバッグ、ショルダーバッグ、手提げバッグ、
巾着、財布、小銭入、ポーチ、印鑑ケース、
名刺入、カード入、スマホケース、メガネケース、
キーケース、根付などなど・・・
約1000点、ディスプレイしております。
「秋の印伝展2024」は、9月16日(月・祝)まで、
「革」と「漆芸」で表現された日本の伝統工芸を、
是非体感してください。
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