速川神社(宮崎県西都市)


14日(水)、西都方面の仕事を早めに終わらせ、
久〜しぶりに速川神社へ。



国道219沿いに画像の「一の鳥居」があります。



鳥居をくぐり、参道は一ツ瀬川に降りてゆきます。



そしてこの潜水橋を渡り、
左側の山の中腹まで登り、
右側の山との谷を渓流に沿って奥へ向かいます。




参道はかなりの急勾配。
いつも履いている草履では大変です。



石灯篭と鳥居です。これからまだまだ、奥へ奥へ。



やっと、到着。速川神社本殿です。



神社の祭神には、瀬織津姫命(せおりつ姫のみこと)をお祭りしてありますが、
神社の創始者は、新しい土地を求めて南下された天孫ニニギの尊(みこと)が、
伴人の瀬織津姫を速川の瀬で亡くし、この地に小さな祠(ほこら)を建立して、
御霊(みたま)を慰めたことに始まるという伝説が残されています。 
神社の周辺には昔から、男滝、女滝、蛇滝等と称する滝が、
七滝ありと語り継がれ、その内の蛇滝が今の龍神の滝にあたります。 
現在も、参拝者が「生卵一包(2個)」を供えて祈願する習慣は、
この七滝に捧げる龍神信仰から発生したものとのこと・・・。




ここの本殿には、3年前、父と私の連名で、絨毯を奉納。
いまでも大切にお使いいただいていました。
・・・参拝の後、梅木宮司にご挨拶をさせていただき、山を降りました。

久しぶりのお参りと、森林浴。
汗が滝のように流れましたが、爽快な気分になれました。
でも、草履では絶対に参拝しないように・・・
大変なことになりますよ・・・。

投稿日時:2009.10.18(日) 12:57:28|投稿者:tohka