京千 赤いうつわ展


10月8日(土)から「京千 赤いうつわ展」がスタート。
7日(金)の準備から、10日(月・祝)まで、
陶房「京千」主宰、長岡保さんと奥さまが来ギャラリー。
多くのお客さまと接していただきました。







長岡さんの生み出す、目を奪われるような、この「セレン」の赤は釉薬。
これは、陶土と収縮の合わせが難しく、
土の調合などを毎回変えなければいけないほど。
また、釉薬を盛るように筆付けすることにより、
濃淡の効いた味わい深い雰囲気が楽しめる逸品です。



そんな、赤の世界の中に、埋もれず存在感を出しているのは、登り窯の作品。
昨年12月に、お伺いした時に焚いていた窯の作品も展示されており、
懐かしい思いで拝見させていただきました。
こちらのブログにて、登り窯画像と酒に呑まれている人間の画像が見れます
セレンの赤に、登り窯作品、皆さまにご覧いただきたい作品ばかりです。







長岡さん御夫妻は、10日(月・祝)の夕刻にお帰りに。
準備から、4日間、本当にありがとうございました=深謝。
また、連夜の「宮崎の夜のパトロール」にも、皆勤賞で参加いただき、嬉しい限り。
楽しい嬉しい三夜の酒宴にも、重ねてお礼申し上げます。
何卒、これからもご指導の程、よろしくお願いいたします。

「京千 赤いうつわ展」は、10月31日(月)までのロングラン。
・・・この赤の世界を覗いてみては如何ですか?


投稿日時:2011.10.11(火) 02:09:38|投稿者:tohka