キリム展とムラートさん人形


23日(水・祝)からスタートした「トルコのキリム展」も,
あっという間に5日間が過ぎ、
明日、明後日の2日間を残すのみとなりました。

 連日、沢山のお客様にお越しいただいき、
盛況の内に会期を進めさせていただいておりますが、
先月末、駐車スペースが10台と以前より、
5台分増えた陶花前駐車場も、満車状態が続き、
お客様にご迷惑をお掛しましたこと、お詫び申し上げます。
ごめんなさい。



毎年、6月から8月にかけ、トルコ全土を車で買付に廻る、ムラートさん。
西へ東へ、北へ南へ、1万キロ以上を走り、
自分の目で見たイイモノだけを、仕入れて来られます。
焼ものといっしょで、各地方各産地で、
キリムの作り方や絵柄がまったく違うのも面白いところ。
画像上の左側は、エーゲ海近くのベンガマ(Bergama)、
そして右側は、地中海近くのアンタルヤ(Antalya)で作られています。



画像上は、陶花の大切なお客様、E先生御夫妻と談笑する、ムラートさん。
8年前、まったく話せなかった日本語を、現在は自由自在に操る氏。
日本人より綺麗な日本語なんですよ。これが。
・・・日本人として反省反省です。



ギャラリーにある、1000点のキリムきりむキリム。まるで宝探しのよう。
今までのギャラリーのイメージでは無いので、
お客さまの暖簾を潜られてからの「ほう〜」と云う言葉は、
少し快感になってしまった、ワタクシなのです。



画像上は、コンヤ(konya)地方のモノ。王道ですな。



そして画像は、陶花ではお馴染み、E先生が作る人形。
今回は、もちろん、ムラートさん。
この人形を見たときのムラートさんは、子供のように喜んで・・・
人形を乗せる台はトルコと日本の国旗(裏はキリム画像)、
また、いつものパッケージも凝りに凝っています。
・・・またまた凄いのひと言です。
E先生、ありがとうございました。

※今回の「トルコのキリム展」は、
新聞社各社さんから記事掲載(写真付)していただきました。
宮崎日日新聞さま、朝日新聞さま、毎日新聞さま、読売新聞さま、
ありがとうございました=感謝いたします。

投稿日時:2011.11.28(月) 01:44:34|投稿者:tohka