藤原清登JAZZNight2013開演


予定より遅れて、18時少し過ぎてから、ディナースタート。
お客さまも、レミューズさんのキャパ最高まで・・・
已む無く、お断りしたお客さま、申し訳ございませんでした。



今回はビュッフェではなく、コースでのお料理。
皆様より、美味しい〜の声。
金丸さんを始め、スタッフのみなさん、ありがとうございました。



さあ、お天道様もお休みになり、時間も近づいて・・・



ワタクシ、不肖ワタナベが司会を・・・
決して、歌っているのではアリマセン。



2013年9月7日(土)19時20分ライブスタート!

藤原さんの魅せる速引。そして、ガリアーノの重低音。
体内の細胞が吃驚して起き上がるくらいズンズンと響きます。
また、冨川さんと今村さんの3人での演奏は、
トリオパフォーマンスでは考えられないような重厚なサウンド。
鳥肌タチタチなのです。

ジャズからクラッシック、あらゆる分野の音楽をベースという楽器で、
KIYOTO流にアレンジするモダンベースの王者、藤原清登さん。
名器ガリアーノが綴る、最高の美音と重低音には、お客様も感嘆。
最後の拍手やアンコールは、お客さまの感動が表れていました。



藤原清登(ふじわらきよと):

高松市に生まれる。音楽家の両親のもと、ロック大好きサッカー少年としてすごす。
中学自体に従兄弟の影響でJAZZに開眼。
16歳でベースを始め、東京藝術大学音楽部教授、故今村清一氏に師事。
1974年に渡米。バークリー音楽院を経てジュリアード音楽院卒業。
同院にてニューヨークフィル主席コントラバス奏者ジョン・シェイファー氏に就いて学ぶ。
1985年自己のグループManhattan Graffiti Four(ケニー・ギャレット、トーマス・チェイピンを含む)結成以来
現在までリーダーアルバム十数枚発表。
その他参加アルバム多数。2000年スィングジャーナル誌では
ベース部門で第1位に選ばれ『モダンベースの王者』と呼ばれ親しまれている。
近年、日本でのCDリリース、コンサート活動も目覚しく、洗足学園音楽大学にて後進の指導にもあたっている。



冨川政嗣(とみかわまさし):
1958年香川県生まれ。
19歳で上京、この頃ドラムに興味を持ちドラム教室で学ぶ傍らセミ・プロフェッショナル活動を始める。
1989年渡米、New Yorkの名門Drummers Collectiveで4年間学びその後同校の講師に就任。
ジャズドラム及びアンサンブルを指導。
2002年の帰国までNYにおいて様々なセッション、ライブコンサート、クリニック、などを行う
そのジャンルはJazzだけに留まらず、Funk、R&B、Latin、Brazilian、Free musicなど幅広い。
ジゲート、スィートペイジル、ブルーノート、ムジカオッジ(イタリア)、イントーンフェスティバル(オーストリア)などに出演。
ジャズ、クラシックの垣根を超えた幅広いジャンルで活躍。



今村真一朗(いまむらしんいちろう):
3歳よりピアノを弾き始め、高校よりジャズを独学で学ぶ。
2008年度横浜ジャズコンペティション(広瀬太郎トリオグラフティ)で、
ベストプレイヤー賞・グランプリ・横浜市民賞の三冠を獲得。
現在、都内を中心に向井滋春(Tb)カルテットや、藤原清登(Bs)トリオ等で活動中。
また、大坂昌彦、川嶋哲郎、小山太郎、片岡雄三、市原ひかり、寺久保エレナ、中島あきは、など‥
様々な一流ミュージシャンと意欲的に共演を重ねている。
ファンキーでスイングするピアノ、リリカルな音色が特色のピアニスト。



打ち上げは、「膳」さんへ。
みなさん、お料理を美味しい美味しいを食べていただき、安堵のワタクシ。
友人N君も同席しての宴は、夜遅〜くまで・・・
清登さん、今村さん、冨川さん、楽しい嬉しい時間をありがとうございました。
感謝感謝です。

また、ここ宮崎で・・・
お待ちいたしております。

投稿日時:2013.09.08(日) 19:49:15|投稿者:tohka