秋の印伝展 2018


昨日、9月8日(土)より、
陶花ギャラリーにて、恒例の「秋の印伝展 2018」を開催。

10時の開店から、
多くのお客様にお越しいただき、ありがとうございます。
心よりお礼申し上げます。




印伝(いんでん、印傳)とは、
印伝革の略でり、鹿の皮をなめしたモノのことです。

なめした革に染色を施し、漆で模様を描いたもので、
主に袋物などに用いられます。




名称はインド(印度)伝来に因むとされ、
印伝の足袋が正倉院宝庫内に現存しています。



また、東大寺の印伝文箱も奈良時代の作品。
まさに、日本古来の伝統工芸品なのです。



今回のアイテムは、
ボストンバッグ、ショルダーバッグ、手提げバッグ、
巾着、財布、小銭入、ポーチ、印鑑ケース、名刺入、カード入
スマホケース、メガネケース、キーケース、根付などなど・・・



総数、1049点、ディスプレイしております。























「秋の印伝展2018」は、9月25日(火)まで、
「革」と「漆芸」で表現された日本の伝統工芸を、是非体感してください。

投稿日時:2018.09.09(日) 10:42:17|投稿者:tohka