原尻の滝と緒方三社


今週出張の際、間美恵さんとの打合せも終わり、
工房のある産山村から、竹田を抜け宇目方面に行く途中、
前々から見てみたかった「原尻の滝」へ。



東洋のナイアガラと言われてるこの滝は、
数日前からの雨で水量が多く、見応え十分、
壮大なスケールを堪能することが出来ました。


この滝は、画像のゆれゆれに揺れる吊橋から正面を、
滝の上の遊歩道から、滝の下の滝壺から、いろんな角度から楽しめます。



その滝の上には鳥居が・・・
見渡すと300メートルぐらい離れたところに社があり、
参拝させて戴きました。



このお社は「二ノ宮八幡社」。
近くに一ノ宮、三ノ宮があり、一と三が親で、この二ノ宮は子、
合わせた三社のことを、緒方三社と云われるとのこと。
また、旧暦の10月16日には、雄大なお祭りが催され、
たまたまお話しさせて戴きました、お近くにお住まいの先達に、
「ぜひ、見に来なされ」とお誘いを受けました。
・・・見難いのですが、画像の中のオレンジの光。
これは神殿の明かりです。
その先達が云われるには、
下の鳥居からでも見えるようにと設計されらしいとのこと。
昔の建物(建造物)はスゴイですね。
本当に色々と御説明戴きました先達、
有難う御座いました。・・・深謝


投稿日時:2010.05.30(日) 20:02:25|投稿者:tohka