今朝のお稽古は「名水点」
夏ならではの茶の湯。
涼を見つけ、感じる、うれしいお点前。
お水がご馳走なのです。
ありがたい。ありがたい。
いま、陶花ギャラリーの奥のスペースでは、
「青木龍山 清高 清晃」親子孫三代の作品を、
展示いたしております。
青木龍山氏の代表作は「天目」作品。
文化勲章受章者で日本藝術院会員の龍山氏は、
日本陶芸界の最高峰の陶芸家として足跡をしるされてきました。
青木清高氏は、自然と調和した造形と、複雑な色合いを持つ
新たな「青磁」の開拓者として数々の賞を受賞され、
日展評議員、現代工芸美術家協会理事を務められました。
青木清晃さんは、祖父・龍山氏と同じく天目を制作されており、
天目の輝きと形の美しさを追求すべく精進されています。
ぜひ、優れた技が光る、素晴らしい逸品をご鑑賞ください。
6月22日(日)、
第27回宮崎シーガイアトライアスロン大会が開催されました。
ワタクシ渡邊が会長している宮崎中央ロータリークラブが、
この大会が誕生するときから支援を続けており、
今大会も前日21日は受付、
本日は選手誘導などのボランティアをさせていただきました。
毎回ですが、選手の皆さんの頑張りや笑顔に、
こちらが元気をもらい、
また実行委員の皆さんのトライアスロンに対する思い、
奉仕の精神には、アタマが下がります。
今年も感動をありがとうございました=
今年も陶花本店裏庭の、
月桃の花が咲き始めました。
13年前に鉢植えでいただいたものを植え替え、
いまや、2メートルを越す大きさに成長〜
今朝、陶花ギャラリーに、2房生け込みました。
スキッとした、爽やかな香りが魅惑的な夏の花です。
これから、どんどんと、咲いてくれそう=
ありがたい。ありがたい。
昨日、5月24日より、陶花ギャラリーにて、
「小千谷縮(おぢやちぢみ) 〜麻のあるくらし〜 展」を開催。
小千谷縮は、新潟県の伝統工芸品でユネスコの無形文化遺産です。
麻布に改良を加えて独自のシボを出し、
冬の厳しい時期に手織りで丹念に織り上げた小千谷縮は、
空気をはらみ通気性が良く、暑い夏にぴったりです。
今回は小千谷縮をはじめ、
麻素材を使用した夏の暮らしにオススメの、
涼やかなファッションアイテムやバッグ、
モダンな暖簾やタペストリーなどのインテリア用品を取り揃えました。
この機会に、ぜひ、麻の素材の持つ素晴らしさを感じてください。
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