蝋梅とクリスマスホーリー


昨日ゲットした「蝋梅」を、朝イチでギャラリー前に。
3メートルから、少しづつ枝打ちし、生けましたが、
最終的に、2メートル50センチ程に・・・
花が咲いていないので、まだ寂しいですね。



今回は信楽焼の大きな花器で生けましたが、やっぱり蝋梅は、掛花かなあ〜



この蝋梅、黄色い蝋細工のような蕾が何百と、枝にしがみついているよう。
室内で温かいのでしょうね、朝〜昼〜夜と、少しづつ咲き、
先程から、芳香を放ちはじめました。
(こりゃ、初釜まで、もたんなぁ〜)



画像は、柊黐(ヒイラギモチ)。日本の流通名は、クリスマスホーリー。
この時期、ケーキやパイの上に乗っている、トゲトゲの葉と赤い実、
それがクリスマスホーリー〜(本当はセイヨウヒイラギなんですけどね)。
西洋でも「魔よけ」として使われているようで、
日本での、丑寅の方角に植えたり、節分に飾ったりする「柊」といっしょですね。
今日は、堺克弘さんの花器に・・・如何でしょうか?



さて、「第2回 岩戸耀平 陶磁アクセサリー展」も明日まで。
特に今日は、多くのお客さまにお越しいただき、感謝、感謝です。
明日、最終日まで、岩戸さんが在廊します。
是非、素晴らしい作品の数々をご覧ください。

投稿日時:2010.12.23(木) 19:16:01|投稿者:tohka