「福元弘信展」始まりました。


本日23日(土)、福元さんの陶花4回目の個展がスタート。
開店直後から、沢山のお客さま。
さすが凄い人気です。



今回は、薩摩切子をヤキモノで表現した作品や食器、
またオブジェなどを展示いたしております。



薩摩切子のカット文様を取り入れた、新しい薩摩焼の誕生です。



切子の文様も、いくつも種類があります。
矢のように降る雨を表した「矢来」、
市松模様に代表されるチェック柄の「格子」、
また、伏せた籠の目を模した「籠目」は、
良くないものが家に入ってこないようにと、魔除けの意味を持ちます。



切子写の器・・・多種多様な作品ばかりで、楽しくなります〜



さて、画像は一転。
伝統的、白薩摩で作るロックカップ。
網から漏れませんので大丈夫〜



これは、盃。
細かすぎるお仕事に脱帽です。



これこそ、ザッツ陶芸。
今日は陶器好きの収集家の方々から、若いお客様、また料飲店さんまで、
お買い上げいただきました=感謝。



これもすべて陶器です(結構大きいのでアリマス)。
お遊びで作られたみたいですが、スゴイ完成度。
この武者の兜、頭部、胴体、腕、足、など、すべてロクロで作られているのです。

この素晴らしい陶芸を、是非、御覧ください。

投稿日時:2012.06.23(土) 19:58:07|投稿者:tohka