ブログ

陶花ブログ記事一覧

お花見


あっ・・・と言う間に、1月も、あと一週間。
年々、時間の過ぎるのが、早くなっているようです。
20代の10年と、40代の10年は、
時間の流れが絶対に違う!!と思っていますが、
皆さまはどうですか?



さて、今、ギャラリー陶花・陶器の陶花は、
お客様などから戴いた「お花」でいっぱい。

画像上は、「梅」。
お客様の三宅様より戴きました。
可憐な花と、いい香り。蕾がまだまだ沢山あります。
あと数日で満開になりそうです。



画像上は、松尾様から戴いた「椿」。
メジロに悪戯された、花びらが可哀想。
この椿も蕾がたくさん。・・・楽しみです。



画像上は、古澤様から戴いた「東海桜」。
いっぱい頂戴したので、ギャラリー正面や本店2階など、
あらゆる所に生け、楽しんでます。

陶花で、一足早い「お花見〜」はいかがですか?

・・・陶花のディスプレイにご協力いただき有難う御座いました。
感謝いたします。


投稿日時:2010.01.25(月) 20:03:49|投稿者:tohka

平和台とSIZENさん


今日の宮崎は晴れ。朝から寒〜い1日でした。
本日23日(土)から、31日(日)まで、
宮崎市平和台公園内にあるレストランSIZENさんが
ブライダルフェアを開催しています。



陶花も入口近くにブースを構えさせていただき、
ディスプレイしております。
・・・SIZENさんは、オープンキッチンで作られる、
食材の本来の味を活かした美味しい料理で有名なお店で、
ロケーション(眺望)も最高。
こんなお店で、披露宴を挙げられたらいいでしょうね。



・・・で、折角来たので、平和台へ。



この塔は、紀元2600年を記念して建てられました。
製作、設計者は、当時の日本彫刻界の第一人者、日名子実三氏。
日名子氏で有名なのは、
日本サッカー協会のシンボルマーク「八咫烏(やたがらす)」。
八咫烏は、神話に出てくる鳥。
神武天皇が東征の時に、熊野から大和に入る吉野の山中にて、
道に迷われ、その際に天の神が道案内としてつかわした鳥です。



また、ここは、東京オリンピック国内聖火リレーの出発点。
戦争(八紘一宇)、復興(オリンピック)・・・
・・・両方のシンボルになるとは、
創建時の日名子さんも考えてなかったでょうね。



塔の下部。厳室(いつむろ)入り口の青銅製の扉にも、
神武天皇の、お船出の様子が書かれた銅版の扉があります。

厳室の青銅扉は、
天地創造にはじまり、神武天皇が美々津
港より、
御船出をするまでの模様が見れる構図となっています。
その構図を囲む62の模様は、
古事記に記された諸物を物語風に描いています。

日名子氏の造られた、
この扉の素晴らしいレリーフ・・・感動モノです。
・・・ですが、この扉。
「自転車盗難防止用のカギ」で施錠されています(・・・泣)。
この塔は、宮崎県民、いや日本国民の財産です。
行政の担当者の方!
もう少し考えてください。お願いします。


投稿日時:2010.01.23(土) 19:18:33|投稿者:tohka

鬼の子たち〜青葉窯


もうすぐ節分ですね。
〜っと言うことで、鬼さんです。(胆略的ですが・・・)



以前、スタッフ研修旅行でも大変お世話になった、
長崎県波佐見町中尾山の青葉窯吉村さんの作る、鬼の子たち。
吉村さんとは、
青葉窯が中尾山(陶房青さんの中)に来る以前からの
お付き合いになるので、かれこれ10年以上になります。



毎年、この時期に、青葉さんの鬼の子たちを見ないと
節を越す気分になりません。
無邪気な鬼の子たちが、「ほっ」と和ませてくれます。

2月初旬まで、本店(陶器の陶花)1階に、
展示いたしておりますので、是非、ご覧ください。

※この鬼子、本日より、ネットショッピングもスタートしました。



投稿日時:2010.01.21(木) 19:11:40|投稿者:tohka

現代薩摩の雄


本日18日(月)より、
大阪キタの「アートサロン山木」さんにて、
「現代薩摩の雄 福元弘信 展」が、開催されました。



福元さんにとって、昨年の陶花以来、
3回目の個展となります。
先日、伊集院のご自宅にお邪魔した際に、
この個展の作品の一部を、拝見しましたが、
鳥肌の立つような作品ばかり。
お近くの皆さ〜ん。
是非、是非、山木さんで、
福本さんの作る薩摩焼の素晴らしさを体感して下さい。

アートサロン山木さん:大阪市北区西天満4‐7‐17 1階
              06‐6363‐5866
     期間:1月18日(月)〜30日(土) 11時〜18時


投稿日時:2010.01.18(月) 19:17:01|投稿者:tohka

木瓜と伊部


今朝、友の会のH様から、木瓜を戴きました。
この時期に、花が咲いている枝物は少なく、
生花しかディスプレイしない陶花にとって、
大変ありがたい、いただきモノです。
H様、いつも感謝しております。



このボケと言う名前は、実が瓜(ウリ)に似ており、
木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが
「ぼけ」に転訛したとも、
「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したも言われいるそうです。
・・・でも、この名前、
なんか可哀想な感じ〜 なんですけど・・・。



さて、画像上は、
岡山県の重要無形文化財保持者 伊勢崎満先生の「伊部 耳付花入」です。

先生は、伊勢崎陽山の長男としてお生まれになられ、
1960年に弟、淳先生(人間国宝)と共に、中世の穴窯を復元、築窯。
作品によって、この穴窯と登窯を使分け、
桃山時代風の造形や土味、また松割木による焼成で、
こだわった作品づくりをされている伊部焼(=備前焼)の重鎮です。

今回、縁あって、先生の作品をお譲りいただきました。
窯変の緋色、桟切が素晴らしい作品です。
・・・・・木瓜を生けたら、いいでしょうね〜。想像すると嬉しくなります。

通常時は、展示いたしておりませんので、
ご覧になりたいお客様は、スタッフまでお申し付けください。



投稿日時:2010.01.17(日) 18:40:09|投稿者:tohka
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 202 | 203 | 204 |...| 220 | 221 | 222 || Next»

月別リスト

以前のフォトアルバム