今日は八十八夜。
立春から数えて88日目。
この八十八夜に摘み取られるお茶は、
古来より不老長寿の縁起物として珍重されているそうです。
と云うことなので、
本日より、6日(月)まで、ギャラリー陶花にお越しのお客さまに、
新茶と主菓子の振る舞いをさせていただきます。
是非、この機会に新茶の美しさ、
また急須で淹れる煎茶の美味しさを再発見してみては・・・いかがでしょうか?
●新茶は、美味しいお茶を作られる、白玄堂さん(宮崎)の新茶GOLD。
●菓子は、銀座の歌舞伎座でもお取り扱いが始まった、
富士製菓さん(宮崎)の主菓子、菖蒲。
●汲出・急須は、光春窯、馬場春穂さん(長崎)の青白磁。
●茶托は、清課堂さん(京都)の宝尽くし紋の錫。
●菓子器は、伯山窯さん(佐賀)の百寿紋の染付蓋物。
今日、GW初日にお花をたくさん頂戴しました。
いつもワタクシが採取し、生け込む山野草さんたちとは違い、
皆、街っ子の装い・・・
鮮やか過ぎて怖いくらいデス。
この天竺牡丹さんは、どこか釉裏紅に似ているような・・・
小手毬さんの別名は「鈴掛」すずかけ〜
この芍薬さん・・・咲いてくれへんと思ってたのに・・・嬉しいなあ。
令法(リョウブ)さんは、毎日の水切りで、
永遠に生きていそうなんですけど・・・
やっぱり薔薇はすごい。
魔性の魅力がアリアリ〜ワタクシには強すぎる花ですね。
いま、陶花ギャラリー、本店1階2階ともに、お花がいっぱい。
百合、菖蒲、紫蘭、額紫陽花、スィートピー、カラー、マーガレットなどなど、
お花見に如何ですか〜
GWに入りました。
ギャラリー陶花は、GW期間中、お休みはありません。
是非、遊びにおこしください〜
ギャラリーにて開催中の「田中忍 陶展」には、
連日、多くのお客さま・・・
本当に、アリガタイアリガタイ。
やはり、日展の入選作品は、見応えアリアリ〜
今回は茶道具も充実。
今後の展開が楽しみです・・・
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
明日、4月20日(土)より、
日展や日本新工芸を中心に活躍されている、
田中忍さんの4年ぶり5回目の個展が始まります。
田中忍さんは、佐賀県の嬉野町にて、
中国・元の時代に生み出された釉裏紅という
非常に繊細な技法を用いて作陶をされています。
画像:「釉裏紅蛍袋文 高台碗皿」
20日(土)、21日(日)は田中忍さんが在廊されます。
久しぶりの宮崎・・・楽しいお話が聞けるかも〜
画像:「釉裏紅とり文 蓋器」
昨年の日展入選作「光の方へ−?后廚?ら食器まで、約120点を展示。
大変、見応えのある個展になっています。
(実はまだ、ディスプレイ中・・・朝までにはナントカ〜)
是非、「夢の色」とも称される釉裏紅の華やかな世界を御高覧下さい。
RSS(xml)フィード
Atom(xml)フィード