またまた、久〜しぶりの更新、ごめんなさい。
本日4月13日(土)より、「トルコのキリム展」を開催。
初日から多くのお客さまに足をお運びいただき、
本当にありがとうございます。
キリムとは「つづれ織り」の技法で織られたトルコの毛織物。
色や模様など、造形的な表現の伝統が、受け継がれている逸品です。
キリムの素材は、羊やヤギ、ラクダの毛。
遊牧民の間では、今でも制作が続けられており、
毛立ちがなく、カーペットやタペストリー、クッションなどに使われています。
今回の展示会も、
ムラートさんが数年かけ、定期的に遊牧民らのもとに出向き、
集めてこられた、約800点を展示しております。
中には、糸を紡ぎ上げるまでに2〜3年、
さらに織り上げるまでに2〜3年を要する大作も多く、見応えも抜群ナノデス。
そんな、ムラートさんの講演が12日夜、宮崎実業クラブさんの例会にて・・・
演題は「日本とトルコの交流と歴史」
宮崎の経済界の皆さまを前に、やっぱり、緊張、緊張のムラートさん。
でも、素晴らしい講演でしたよ〜
この展示会は、明後日の15日(月)まで、
期間中はムラートさんが在ギャラリーされますので、
キリムも勿論ですが、
トルコの文化や暮らしなどもお聞きになられては如何ですか?
3月30日からスタートした「川端健太郎展」在廊の為、
宮崎にお越しになられた川端さん。
搬入、ディスプレイ、個展開始、レセプション、夜の街・・・と、
3日間、御一緒させていただきました。
画像は、宮崎日日新聞の取材を受ける川端さん。
作品たち1
作品たち2
レセプションで楽しい話の尽きない、?気気沺?
川端さん自身をお持ち帰りしたいよう・・・
歯科医のKさまは、お仕事に通じるモノがあったとか・・・

いままで、川端さんの工房を3回訪問させていただきましたが、
今回、3日間ご一緒させていただき、作品は勿論のこと、
川端健太郎という、人間のファンになっちゃいました。
曲げない信念と作品に対するコダワリは流石。
また、一緒に呑みたい・・・と思う方でした・・・
川端健太郎展の個展初日、3月30日(土)の19時から、
恒例のレセプションを開催。

今回のお料理は、ラディッシュセブンさんから。
ST店長に頑張っていただきました=
20名のお客さまにお越し頂き・・・アリガタイアリガタイ。
初めて見る川端さんの作品に、
興味津々の方、圧倒されている方・・・
作品の持つチカラと川端さんの人間味は、私達を惹きつけます。
K知事も、初めは不思議そうに・・・
年度末のお忙しいところ、お越しいただきましたゲストの皆さま、
本当にありがとうございました。
これからも、川端健太郎、陶花をよろしくお願いいたします。
25日(月)夕刻から、車で伊集院へ。
薩摩焼、福元弘信さんの工房に・・・
企画展やあるミッション?の打合せ〜などなど。
素晴らしい技術をお持ちなのに、
お邪魔するたびに、新しい作品に挑戦されていて、
いつも脱帽。
ホント、凄い先生です。
今回も昨年、6月に発表した、
薩摩磁器切子シリーズの新作はモチロンのこと、
織部釉や瑠璃釉の新しい展開にもチャレンジ!
しちゃってるんだなあ〜
佐賀・唐津から来た、三輪廉浩さんも、そのバイタリティーに吃驚。
最高の先輩が目の前に・・・ですね。
夜、鹿屋の古垣くんを交えた呑み会でも、
福元さんの発言に、傾聴していた三輪くん。
緊張していたからなのか、いつもの「泥酔三輪」ではなかったですな。
初めて宿泊したホテルからは、観覧車や新幹線が・・・
夜景も綺麗だろうなあ〜
※福元さん、三輪くん、古垣くん、お疲れ様でした=感謝。
春デス。
ギャラリー陶花前、JAアズムホールさんの桜も満開。
昨日からは、桜吹雪です。
でも、ホール駐車場入口には、消毒用マット。
毎日見る、この目の前の光景は、3年前の口蹄疫被害から・・・
あの惨事を繰り返さないよう。繰り返しませんよう。
画像は満開の桜。
いつもなら、梅の香りに始まり、桃や木瓜、
そらから、木蓮や連翹に雪柳。
そして、いよいよ大御所、サクラさんなのですが・・・
今年の花のリレーは早過ぎ〜ですな。
画像は、寒葵。
ギャラリー陶花の裏庭から、
お客様にご覧いただこうと、碗に入れてちょっとお引越し。
今年も咲いてくれてありがとう。
ああ、アリガタイ。アリガタイ。
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