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陶花ブログ記事一覧

福元さんと参玄


久しぶりの更新、ごめんなさい。
さて、和風で昭和なワタクシも、現代人の仲間入りか、
最近、くしゃみなどの花粉症の症状が。
結構、辛いものですね。・・・診てもらわないと・・・ですな。



火曜日の夕刻から、急遽、鹿児島県伊集院の福元弘信さんの工房へ。
なんだ〜かんだ〜と、銀座展の話も、発展的に終了。
また、3日前に発注した、蓋物(画像上)も、
轆轤〜削りと、250個ほぼ終わっていたのに吃驚。
流石、轆轤妖怪の異名を持つ、福元さん。凄過ぎます。



仕事の話しも、無事終了したあとは、天文館のパトロールへ。
向かうは、「すし正 参玄」さん。
お洒落なエントランスの暖簾をくぐり中へ入ると、
檜の一枚板カウンター、桜木の花、
そして、ガラスケースに入った新鮮なネタが、目に飛び込んで・・・
ワクワクして来たワタクシは、
ディズニーランドに入った瞬間の子供のよう、
ワタクシにとって、いいお店は、アミューズメントなんです。

 

 

 

店主、池田さん、若いのにナカナカのパフォーマンス。
煮きり醤油と塩で、食する鮨は、
一貫一貫にキレがあり、また豊かさも感じられる、アトラクション。
にぎりは、画像を撮るのを、忘れてしまうくらい。旨味の冴えた逸品でした。
・・・鹿児島で美味しいお鮨を食するならば、
是非「すし正 参玄」さんへ。・・・お薦めします。
福元さんとワタクシは、少々呑み過ぎましたかな。


投稿日時:2011.03.25(金) 12:27:10|投稿者:tohka

利休梅とウェディングフェア


昨夜の雨も朝には上がり、暖かな宮崎でしたが、
お昼過ぎから、シトシト・・・音の無い弱い雨が。
春雨でしょうか?



画像は、一昨日、陶花の大切なお客さま、石神さまから頂戴した「利休梅」
背丈が180cmもあり、どう生けようかと悩んだ末、ギャラリーの入口に。
ご来店されるお客さまもビックリ。
蕾も多く、いまからパンパン咲きそうな、この利休梅。満開が楽しみです。
石神さま、毎年毎年、ありがとうございます=深謝。



この利休梅、中国が原産地。
明治時代に日本に入ってきたそうで、
利休梅の名が付いていますが、千利休とは全く関係がないそうです。
でも、茶花としてよく利用されたことから、「リキュウ〜」との説も。
また、別名で、「梅花下野(バイカシモツケ)」や
「梅咲空木(ウメザキウツギ)」とも呼ばれているそうですよ。



今日、21日(月・祝)は、シェラトンシーガイアさんにて、ウェディングフェア。
陶花ブースにも、沢山のお客さまにお越し戴きました。
ご成約いただきましたお客さま、アンケートにお答えいただきましたお客さま。
ありがとうございました=感謝いたします。

陶花は、他店さまと違い、カタログギフト等はいたしません。
大切なゲストの皆様への引出物ですので、
じっくり吟味され、お2人の「目でふれて」・・・戴きたいのです。
是非、ホンモノの作家さんやホンモノの窯元さんの作品を、ご覧になり、
ホンモノを感じてください。
お2人にとって、大切な記念となる作品(ギフト)をご準備できますよう、
スタッフ一同、努力して参ります。


投稿日時:2011.03.21(月) 20:14:56|投稿者:tohka

牡丹餅


昨日18日(金)は彼岸の入り。
暖かくなり始めたかと思いきや、日本全体を、特に震災地域を、
凍えさせるような数日前の寒さ。
でも、昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と云うように、
これから草花も、少しずつ芽吹き始めて来るでしょう。

「は〜るよ来い♪ は〜やく来い♪」

神さま、被災されている方々に、一刻も早い「春」を。 
・・・お願いいたします。




画像上の、美味しい牡丹餅を作って来てくれるのは、
陶芸家 三輪廉浩さんのお母さま。

この陶花に、お彼岸を知らせてくれる、
春の「牡丹餅」と、秋の「御萩」は、毎年恒例になってしまいました。
もう、10年以上になるでしょうか?アリガタイことです。
お母さん、これからもよろしくお願いしますね(・・・エヘ)

※今年も、牡丹餅を30個以上。本当にありがとうございます=感謝。
 絵唐津の蓋物は、勿論、三輪廉浩作。親子共演ですな。


投稿日時:2011.03.19(土) 19:56:31|投稿者:tohka

間美恵さんの工房


12日(火)のお昼過ぎから、一路「産山村」へ。
ここは、熊本県と大分県の県境。
・・・まあ、簡単に云うと、すっごい山奥ですな。




そんな、自然いっぱいで空気の美味しいところに、
間美恵さんの工房があります。

でも、着くや否や、重〜い荷物(座席?)運びなどを手伝わされ、ひと労働。
術中にハマリマシタナ。



間さんと知り合って、この3月で、ちょうど9年目。・・・早いものです。
ギャラリーにて、2005年、2006年、2009年と、
今までに3回、個展をしていただき、陶花にも沢山のファンをお持ちです。



間さんは、熊本県で採れる良質な磁器土、天草陶石を用いて
亜鉛結晶釉(あえんけっしょうゆう)の器を作られます。



今回は、銀座展(5月14日〜)の打合せ、などなど〜
義援金の件など、了承していただき、ありがたい限りです。



間さんの展示(銀座展)は、21日(土)頃から〜と考えております。
季節的にも、ぴったりですな。



彼女の生き方やセンスには、いつも驚かされます。
ワタクシには、この「強さ」や「たくましさ」は、ありません。
そんな、間さん作る、「うつわたち」には不思議な魅力が・・・
銀座展でも、最高の作品で、楽しませてくれるでしょうね。
皆さんも、お楽しみに・・・


投稿日時:2011.03.17(木) 18:44:15|投稿者:tohka

あたりまえのこと


今日の宮崎は、朝から雲ひとつない青空。
気温も21度まで上昇し、暖かな1日になりそうです。



画像上は、本店1階にディスプレイしている「桃」・・・もうすぐ満開です。

ここ宮崎に、「春」は来ています。

・・・この「春が来る」と云う、あたりまえのこと。
いつもの風景が見れること。
いつもの友がいること。
いつもの仕事が出来ること。
いつもの社員がいること。
そして、家族がいること。
アリガタイ。アリガタイ。・・・アリガトウ。



画像上は、貝母(ばいも)。
日本名は「編笠百合」(あみがさゆり)と云います。
花言葉は「謙虚な心」だそうです。

いま、陶花はお花たちでいっぱい。
アルストロメリア、ストック、トルコギキョウ、クリスマスローズ、
レースフラワー、スイートピー、ラッパスイセン、などなどが、
皆さまのお越しをお待ちいたしております。

・・・さて、本日お昼過ぎから、福岡、熊本に出張。
帰宮は、明日16日、深夜の予定です。
では、行ってきます。


投稿日時:2011.03.15(火) 12:12:36|投稿者:tohka
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