先月28日(木)、堺克弘さんの名代として、
「堺克弘 うつわ展2」の売上げの一部、
¥300,000を、宮崎県庁に寄付してきました。
これは、宮崎に甚大な被害をもたらした口蹄疫の義援金です。
2回目の個展は、今までにない企画と作品数。
プレッシャーや私の無理な注文に、挫けそうになりそうなとき、
この口蹄疫のニュースが・・・
自分に出来ることは無いのだろうか?少しでも手助けすることは?
克弘さんの答えは、個展での成功と義援金。
・・・その思いが、克弘さんの背中を押し、今個展の成功に至った訳です。
昨日、克弘さんからTELがあり、
東国原知事からのお礼状が届いたとの事。
昨年10月に企画し、
2010年9月18日にスタートした「堺克弘 うつわ展2」も、
このお礼状でようやく完了。
克弘さん、おつかれさまでした。
5月の銀座に向け、がんばりましょう。
10月30日、31日、宮崎市内で、
宮崎神宮大祭(神武さま)が開催されました。
このお祭りは、毎年10月26日(例祭)後の土日の2日間、
荘厳・華麗な雰囲気の御神幸行列と、行列の華「ミスシャンシャン馬」、
神武天皇の歴史背景を考慮・参考にして
「よみがえる古代・神々」の行列で行われます。
神武さまは年に一度、宮崎神宮にお参りできない遠くの人のところへ
出かけて行かれる神事から始まった、五穀豊穣を祝うお祭りです。
御神幸祭は、明治時代に今のような形式となり、戦時下でも
変わらず続いている、宮崎では最大の祭りです。
私は「おきよ丸」という、
巨大な船(タイヤが付いて地上を走る物体)に乗り、
法螺貝を吹いたり、太鼓を叩いたりと、今年も参加いたしました。
画像は、30日(土)、宮崎神宮前。おきよ丸の上から撮影。
約1000人が出発を待っています。
画像は、復路、31日(日)の橘通り一番街あたり、
観客が増えると自然と力が入ります。
おきよ丸、太鼓、法螺貝、私のアタマ・・・は目立つようで、
沿道から、いろいろな方々にご声援。ありがたいことです。
宮崎を代表するMホテル、T社長のブログにも、
ご紹介いただき、感謝感謝です。
・・・行列をご覧にお出での皆さま、ありがとうございました。
また、関係者の方々、お疲れ様でした。
来年も頑張りましょう。
今日は一日中、曇天。
朝から肌寒く、くすんだ色合いの宮崎でした。
台風の影響もあるのでしょうか?
ここ宮崎では、30日(土)、31日(日)と最大のお祭り、
宮崎神宮大祭が執り行われます。
週末のお天気・・・心配です。
さて、画像は、福元弘信先生(左)と三輪さん。
個展4日目の夕方、ギャラリーにおみえになられました。
轆轤(ろくろ)成形が上手過ぎて、
ろくろ妖怪のあだ名が付けられる程の福元先生から、
今回の新作「動」を褒められた三輪さん。=最高の笑顔です。
夜は、福元先生、三輪さんと、恒例の夜のパトロールへ。
おふたりのモノヅクリに対する魂のぶつかり合い。
違う物質同士が出会い、化学反応の起こしたのかのよう、
横で聞いていて、とても楽しくご機嫌な時間でした。
そんな陶芸の話しは尽きるところを知らず、帰るころには、もう朝。
福元先生、三輪さん、お疲れ様でした。
また、心地よい時を共有できたお二人に感謝いたします。
23日(土)夜のレセプションのお料理は、
陶花がコーディネートしている「新旬料理 ふじいち」さんから。
児玉料理長にお願いし、旬の酒肴を作って戴きました。

お口すすぎ:あられ香煎 前菜:いが栗 団栗 干柿寿司 秋刀魚有馬煮 湿地柚子味噌和え

お造り:鮪 平目 北寄 帆立 甘海老 揚物:胡麻豆腐玄米揚げ 海老玄米揚げ 稲穂

煮物:筑前煮 青味 蓋物:蕎麦巻揚げ 蕎麦露

焼物:海老あられ焼 合鴨ロース 南京袱紗焼 酢物:鰯奉書巻 鮭小川 温州酢

食事 吸物:木の子炊込御飯 烏賊しんじょう 水菓子:栗羊羹
23日(土)より、「三輪廉浩 作陶展7」がスタート。
昨夜はそのレセプション。
たくさんのお客様にお越しいただきました。
久しぶりの陶花個展に、三輪さんも少々緊張気味。
作陶への思いや、日展での出来事など、お話しいただきました。
3つのテーブルを行き来しながら、お客さまと談笑される三輪さん。
次回展や作品のヒントも戴けたようです。
TホームのY社長(画像右)と三輪さん(画像真ん中)。
精神論や今後の陶芸についてなど、
多岐に渡る話しは尽きないようでしたね。
レセプションにご参加戴きました皆さま、
誠にありがとうございました。=感謝。
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