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陶花ブログ記事一覧

三輪廉浩展 いよいよ明日から


明日、23日(土)から、「三輪廉浩 作陶展7」がスタートします。
今日は朝から、ギャラリー、本店1階のディスプレイ。
スタッフも皆、21時まで残ってくれ、なんとか先程、1階のセットが終了。
ギャラリーも何とか、目処が付きました。



今回は、日展の入選作から、
日常の食器まで、約860点を展示いたします。

ピンでの個展は3年振りの三輪さん。
新しい作風に皆さん、吃驚されると思います。
・・・個展期間中は、三輪さんが在ギャラリーされますので、
作陶の話しや日展、新工芸の話しなど、是非、お聞きください。
(個展は、11月9日まで)

投稿日時:2010.10.22(金) 22:25:01|投稿者:tohka

チャリティー茶会&いけ花展 続き


前回ブログの続き〜
玉利社中 玉椿会主催のチャリティー茶会&いけ花展も今年で30回目。
30年続いているなんて・・・素晴らしいことですね。
これも、玉利先生を始め、関係者の皆様の大変なご苦労があってのこと。
これから40年、50年・・・と、陶花もお手伝いさせていただきます。



朝10時開始の前から、多くのお客さま・・・



受付をしていただき、まずは、「行の会」の皆様のお琴演奏のお部屋へ。
それから、池坊いけ花作品などをご覧いただき、本席にご案内・・・



桐木さん(宮崎の老舗お菓子屋さん)の都路。美味しかったあ〜



ここ(素水庵)にある、ひとつひとつのモノたち。語りかけて来るようです。



立礼席での、風流堂さんのお菓子「若草」も、美味。
・・・感想が菓子ばっかりでスミマセン。



本席お床の「季の物」。・・・やっぱり、茶花は落ち着きます。



ほんの少し、時間をみつけて、玉利先生とツーショット。
タカラモノの写真が増えました。

投稿日時:2010.10.20(水) 09:59:22|投稿者:tohka

チャリティー茶会&いけ花展


本日、平成22年10月17日(日)
いつもお世話になってます、
玉利社中、玉椿会(玉利宗清先生)主催の
第30回チャリティー茶会&いけ花会が、素水庵にて開催されました。



今回のテーマは、奈良遷都1300年に掛け、「光明」。
30年間のメモリアルに相応しいお題目です。



今回は、立礼席の床や生け花のお部屋のしつらえ、等々を
お手伝いさせて戴きました。
毎回、すべてが勉強ですが、中でも一番楽しいのは、
玉利先生とのお道具選び・・・これには、いつも吃驚。
スゴイ!の一言です。



晴天にも恵まれ、終了の16時までに、約250人の皆様に足をお運び戴きました。



本 席
 床     「白雲自去来」
 花     季の物
 香合    鵬雲斎好  冠香合  村田宗覚造
 釜敷    うた
 風炉先   遠山
 風炉    やつれ風炉
 釜      筒釜    敬典造
 水指    南蛮土野焼  高見世清光造
 薄茶器   淡々斎好  三友棗  征一造
 茶杓    東大寺古材
 茶碗    鼠志野  銘「松風」  東大寺前官長清水公照  魯山人造
 替      萩 銘「よろこび」 林紅陽造
 蓋置    淡々斎好 つぼつぼいちょう透 宝林寺積應和尚 宗竹造
 建水    備前
 茶      舞之白  星野製茶園
 菓子    都路  桐木神楽堂製




10月の茶席。晦日にふさわしい風炉ですね。



魯山人作の「鼠志野茶碗」
銘は、東大寺207、208世清水公照管長書「松風」です。



立礼席
 花     季の物
 棚     清和棚  坐忘斎好
 釜     車軸釜
 水指    伊万里  蛸唐草櫛高台
 薄茶器  正倉院花鳥文蒔絵
 茶碗    桐唐草之絵  丹山窯  小峠葛芳造
 替     赤膚焼  奈良絵  昭山造
 茶杓    鹿の角  千古の秋
 蓋置    萩一葉  十二代陶兵衛
 建水    輪島塗  松皮塗  昭文造
 茶     四方の薫  山政小山園
 菓子    若草  風流堂
 煙草盆  竹手付片身莨盆



チャリティーの収益金は、いつもの椿の苗木の寄付ではなく、
今回は、すべて口蹄疫義援金とさせていただきます。
本日、お越しいただきました皆様、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。感謝。

・・・お知らせです・・・
本日15時、
第42回(平成22年度)、日展第4科工芸美術の発表があり、
陶花が応援しています、
田中忍氏、三輪廉浩氏が見事、ご入選されました。
忍先生、三輪くん、おめでとうございます!!

そーいえば、忍先生の展示場にある「一位窯」の書は、
東大寺の故清水公照先生!〜リンクするなあ〜


投稿日時:2010.10.17(日) 20:17:10|投稿者:tohka

「堺克弘 うつわ展2」無事終了


9月18日から開催し、22日間のロングラン個展、
「堺克弘 うつわ展2」も、12日19時、無事終了いたしました。
お越しいただきましたお客様、
お買い上げいただきましたお客様、
各方面にて告知いただきました方々、
集客、売上共に、目標以上を達成することが出来ました。
すべての皆様にお礼申し上げます。
そして、お忙しい中、お越しいただき、お言葉まで頂戴した、
伊藤一彦先生、ありがとうございました。


・・・堺克弘さんより、
すべての皆様宛てに、お礼のメールが届いておりますので、
下記にてご紹介いたします。


ご高覧いただいた全てのお客様へ

先日の10月12日をもちまして、
25日間に及ぶ個展の全日程を無事終えることが出来ました。
市内県内はもとより、
県外からも沢山の方にお越し頂き、誠にありがとうございました。
僅か3日間の在ギャラリーでしたが、大勢の方といろいろなお話しが出来、
これからの〜ものづくり〜のヒントを沢山いただきました。
普段はひとりで考え、ひとりで作る作業が殆どですがうつわを作る上で、
使う人の立場を考えるのには、やはり
『現場でお客様と直に接するのが一番リアルで、一番ストレートなんだなぁ』
と改めて実感しました。
次回宮崎での個展開催は数年後になりますが、
今回学んだことを可能な限り実践し、
少しでも成長した「堺克弘」がお見せできるよう、日々精進いたします。

最後にはなりましたが、
お忙しい中ご厚意で多方面にて宣伝・告知をして頂きました方々に、
この場を借りて深くお礼を申し上げます。
また、様々な楽しいセッティング、演出をして頂いた
陶花の渡邊社長をはじめスタッフの方々、本当にありがとうございました。

次回、宮崎で皆様に再会出来るのを楽しみにしています。

                                                 堺 克弘


投稿日時:2010.10.14(木) 09:20:52|投稿者:tohka

堺克弘展いよいよ明日まで


今日は、10月11日(月・祝)、体育の日。
昔の人間なのか、違和感があります。
やっぱり、体育の日は、10月10日がいいです。

なぜ、この10日になったのか?
制定された1964年に何があったのか?
・・・何故?大切な記念日を変えるのでしょう?
変えなくちゃいけないもの(こと)は変えないで、
変えちゃいけないもの(こと)を変えているような〜我が日本人。

伝統や文化に少しでも携わっている私の出来ることは、
何なのでしょうか?
・・・日々、考えさせられる毎日です。



さて、「堺克弘 うつわ展2」も、いよいよ明日が最終日。
22日間の会期があっと言う間に過ぎていきました。

今回の個展の企画をしたのが、13ヶ月前。
約1年で、彼は、私がその時に考えていた最終地点の
予想を遥かに超えるところまで来てしまいました。
(作家をあまり褒めたくないので、これ以上書きませんが・・・)

克弘さんが、もっと困難であろう、次のステップを、
どう乗り越えていくか?どう苦しんでいくか?どう楽しんでいくか?を、
・・・タノシミニシテイマス。
(画像は、18日夜、レセプション時の伊藤一彦先生と堺克弘氏)



明日12日19時まで、
陶花ギャラリーは堺克弘の子供(作品)たちが、
皆さまをお待ちいたしております。
是非、お越しください。

さて、私はこれから福岡、佐賀、長崎に出張。
帰宮は、13日深夜か14日の早朝かな。
では、行って来ます。


投稿日時:2010.10.11(月) 18:58:11|投稿者:tohka
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