今日の宮崎は朝8時前から、雨。
冷たい雨に、陶花隣の公園の木々たちも、縮こまっているみたい。
この雨が過ぎれば、もっと寒くなって来るのでしょうね。
・・・「中吉徹次 作陶展」も、
皆さまのお蔭で、予想以上の成果で終了することが出来ました。
ありがとうございました。=感謝です。
さて、画像は、「ゆきだるまん1号と2号」
お馴染み、陶花の大切なお客さま、E先生が作ってくださいました。
左側の1号が私。右側の2号が中吉くんです。
なぜ、ゆきだるまん〜なのかは聞いていませんが・・・
相変わらず、細部まで凝りに凝った作りに。
ガーゼのマフラーはピンクに染め上げ、
人形を入れる箱も、
私は、陶花の紙バック、中吉くんは、レンガシリーズ・・・
可愛く作っていただき、満足、満足なのです。
E先生、これからもよろしくお願いいたしまーす。
現在、12月2日、23時00分。
明日から開催、「千花のアクセサリー展?検廚僚猗?中なのです??
陶花スタッフでもある、佐藤ちか子さんの4回目の個展。
もうそろそろ、セッティングも終了しそうな感じです(みなさん、お疲れさま)。
さて、今回の新作は「小さな陶板」
と、云っても、ちか子さんの作品。・・・どこかチョッピリ違います。
彼女の好きな、どうぶつたちをモチーフに、
ディテールに凝った作品やパステル調のフワッと、優しい作品。
是非、皆様の目でふれて、楽しんでください。
画像は、「月あかりの夜に」 13000yen。
額?木枠?の中に、猫と月。
ご覧になられる皆さま、おひとりお一人の中から、
いろいろな物語が生まれて来そうな作品。
他にも、新作18点、アクセサリーが150点、ディスプレイされています。
お早目に、お越しください。お待ちいたしております。
今日でいよいよ「中吉徹次 作陶展」も終わりです。
今回の個展では主に、「和文様シリーズ」と「レンガシリーズ」が
作品のほとんどを占めていたのですが、
そのレンガシリーズの作品をお買い求めいただいたお客さまの
作品を選ぶポイントの一つがそこに描かれた「ネコ」。
レンガ造りの街並みを自由に闊歩するネコたち。
じつは座ったり歩いたり、いろいろなネコがいます。
こちらのマグカップは三つ足状のカップなので水滴が垂れてもコースターなどが付いてこなくて便利なのです。
レンガマグカップ 4,200円 直径8.5cm 高さ11.5cm
レンガ豆鉢 2,940円 直径11cm 高さ5.5cm
1cmほどの小さなクロネコですが好奇心旺盛そうなネコだったりのんびり屋なネコだったり…
一匹一匹見比べてみるのも楽しいですよ。
スタッフ 池田
肌寒い今日の宮崎。
陶花は、けさ今秋初めて暖房のスイッチがONに。
でも、それもお昼前まで、
終日暖房を点けるのは、年に30日くらいですからね。
さて、画像上は、陶花の道路挟んだ向かい側、
JAアズムホールさんの公孫樹の巨木です。
・・・ここは、宮崎大学の跡地。
明治17年の宮崎師範学校がルーツと、古い歴史が物語るように、
陶花の近くには、公孫樹の巨木が点在。
今年も、黄色い衣装を身にまとい、近隣の目を楽しませてくれます。
しかし、この画像の車の下には、消毒用のマットが。
毎日見る、この目の前の状況は、
まだまだ終わっていない口蹄疫被害を、身にしみて感じさせてくれます。
今度は、反対側から一枚。公孫樹の向こう側が陶花ビル。
もう少し経つと、ギャラリー前の駐車場に、イチョウ吹雪が押し寄せます。
これから、朝の掃除が大変になりますが、これも毎年の恒例。
黄色い葉っぱさんを片付け終わると、陶花にも冬が来てくれます。
みなさんも、今年の「冬」を、存分に味わってください。
今月13日(土)から始まった
「中吉徹次 作陶展」も、あと3日となりました。
かなり個性の強い作品タチは、お客さまには、どうウツルノカ?
半信半疑でスタートした個展でしたが、
ようやく着地点が見えてきました。
・・・・・和文様マグカップ 4200yen・・・・・う〜ん、個性的だあ。
作品には、個性的な花器や、古橋をイメージした灯など、
観ていて楽しくなるものばかり、
花器は、和花洋花問わず、合わせやすいので不思議です。
また、画像上の「ランプ・レンガ橋」(26250yen)は、
ちびっ子のお客様も、目を輝かせて作品を凝視。
レンガ橋を見ながら、「トミカを走らせた〜いって」・・・誰か止めて。
・・・・・「黒花入れ」 10500yen・・・・・何にでも合いそう
画像上は、レンガフリーカップ(3150yen)やマグカップ(4200yen)
日本では無い、どこか欧州の街並み、その路地裏を表現したような作品。
このカップの高台のところには、黒猫が・・・
ひとつひとつ、違う表情をしています。
・・・猫好きさんには、タマラナイヨウデス。
この中吉さんの個展も、30日(火曜日)まで。
是非、ナカヨシワールドを体感してみてください。目からウロコですよ。
(明日28日まで、中吉さん在店してま〜す)
40年前の今日、三島由紀夫が市谷の駐屯地で亡くなりました。
・・・貴方の目指した「美しい日本」は、いま、どうなっていますか?
確かに、大江健三郎が言うような「あいまいな日本」なのでしょうか?
もし、三島由紀夫が生きていたら、
今の政治を、経済を、教育を、安全保障を、芸術を、
この「日本」を、何と言うのでしょうか?
聞いてみたいものです。
(でも、生きてたら、85歳かあ〜、想像つかん)
さて、今、陶花は「野の花」でいっぱい。
画像上は、森薊(モリアザミ)。
通常の薊と違い、トゲトゲが無いので安心。生けるとき、楽チン。
でも、茎が細く、ナカナカ決まりません。一長一短ですな。
(葉っぱは、擦るとハーブみたいですよ)
これは、紫御殿(ムラサキゴテン)。
半耐寒性常緑性多年草で、春〜秋までの長期間、
小さな濃桃色の花を咲かせ続ける、とても良い子。
パンパン咲きます。可愛いです。
最後は、田舎菊(イナカキク)。
秋の花の少ないこの季節、山の林道脇にポンポン咲いている、この子たち。
先週から、街っ子になりました。
でも、みんな(お客さま)に観られて恥ずかしそう。
いま、個展をしている、中吉徹次くんの花器にピッタリです。
他にも、紫式部、石蕗、藤袴、梅擬、ワカラナイ花、などなど〜、
でも何故か、カサブランカやラナンキュラスもあります・・・
・・・そういえば、昨年の11月25日は、
名古屋で、堺克弘くんと今後の展開についての打合せをした日。
そして、今年の個展、来年の東京〜などの骨子が決まった日。
もう、一年かあ〜。・・・早いものです。
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