明日、4月20日(土)より、
日展や日本新工芸を中心に活躍されている、
田中忍さんの4年ぶり5回目の個展が始まります。
田中忍さんは、佐賀県の嬉野町にて、
中国・元の時代に生み出された釉裏紅という
非常に繊細な技法を用いて作陶をされています。
画像:「釉裏紅蛍袋文 高台碗皿」
20日(土)、21日(日)は田中忍さんが在廊されます。
久しぶりの宮崎・・・楽しいお話が聞けるかも〜
画像:「釉裏紅とり文 蓋器」
昨年の日展入選作「光の方へ−?后廚?ら食器まで、約120点を展示。
大変、見応えのある個展になっています。
(実はまだ、ディスプレイ中・・・朝までにはナントカ〜)
是非、「夢の色」とも称される釉裏紅の華やかな世界を御高覧下さい。
3日間の「キリム展」も無事終了。
今回も沢山のお客さま・・・本当にありがとうございました=感謝。
で、画像は、エンシジ・ムラートさんと4夜連続の宴の図。
今回も様々な出逢いがあり、嬉しい限り。
で、最後の最後のシメは、ガースーも参加し、YUZU。
ムラート、オツカレサマデシタ・・・またね。
またまた、久〜しぶりの更新、ごめんなさい。
本日4月13日(土)より、「トルコのキリム展」を開催。
初日から多くのお客さまに足をお運びいただき、
本当にありがとうございます。
キリムとは「つづれ織り」の技法で織られたトルコの毛織物。
色や模様など、造形的な表現の伝統が、受け継がれている逸品です。
キリムの素材は、羊やヤギ、ラクダの毛。
遊牧民の間では、今でも制作が続けられており、
毛立ちがなく、カーペットやタペストリー、クッションなどに使われています。
今回の展示会も、
ムラートさんが数年かけ、定期的に遊牧民らのもとに出向き、
集めてこられた、約800点を展示しております。
中には、糸を紡ぎ上げるまでに2〜3年、
さらに織り上げるまでに2〜3年を要する大作も多く、見応えも抜群ナノデス。
そんな、ムラートさんの講演が12日夜、宮崎実業クラブさんの例会にて・・・
演題は「日本とトルコの交流と歴史」
宮崎の経済界の皆さまを前に、やっぱり、緊張、緊張のムラートさん。
でも、素晴らしい講演でしたよ〜
この展示会は、明後日の15日(月)まで、
期間中はムラートさんが在ギャラリーされますので、
キリムも勿論ですが、
トルコの文化や暮らしなどもお聞きになられては如何ですか?
3月30日からスタートした「川端健太郎展」在廊の為、
宮崎にお越しになられた川端さん。
搬入、ディスプレイ、個展開始、レセプション、夜の街・・・と、
3日間、御一緒させていただきました。
画像は、宮崎日日新聞の取材を受ける川端さん。
作品たち1
作品たち2
レセプションで楽しい話の尽きない、?気気沺?
川端さん自身をお持ち帰りしたいよう・・・
歯科医のKさまは、お仕事に通じるモノがあったとか・・・
いままで、川端さんの工房を3回訪問させていただきましたが、
今回、3日間ご一緒させていただき、作品は勿論のこと、
川端健太郎という、人間のファンになっちゃいました。
曲げない信念と作品に対するコダワリは流石。
また、一緒に呑みたい・・・と思う方でした・・・
川端健太郎展の個展初日、3月30日(土)の19時から、
恒例のレセプションを開催。
今回のお料理は、ラディッシュセブンさんから。
ST店長に頑張っていただきました=
20名のお客さまにお越し頂き・・・アリガタイアリガタイ。
初めて見る川端さんの作品に、
興味津々の方、圧倒されている方・・・
作品の持つチカラと川端さんの人間味は、私達を惹きつけます。
K知事も、初めは不思議そうに・・・
年度末のお忙しいところ、お越しいただきましたゲストの皆さま、
本当にありがとうございました。
これからも、川端健太郎、陶花をよろしくお願いいたします。
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