今朝の宮崎は、
初々しい夏の光が舞い降りてきて、心地よい陽気。
草花たちも、サワワサワワと薫風に靡いて、
気持ち良さそうなのデス。
さて、4月20日からロングランの「田中忍 陶展5」も、今日でお終い。
会期中、沢山のお客さまにお越しいただき、ありがたい限り、
心より、お礼申し上げます。
画像は、田中忍さんの作品としては珍しい青白磁の器。
釉裏紅とは違い、凛とした美しさが清々しい作品は、
薔薇の主菓子が似合います。
この個展も、本日19時まで・・・
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
今日、5月5日は端午の節句。
古来より、丈夫な根を持ち、繁殖力の強い菖蒲は、子孫繁栄を意味し、
蓬とともに豊かなその香りは、邪気を祓うと云われます。
京都では、5日の晩に甘露が降ると伝えられており、
一家の主人は夕刻に、菖蒲と蓬を屋根に上げて、一晩夜露にあて、
翌日の6日にその菖蒲、蓬を屋根から下ろし、
湯に入れて、家族それぞれ身を清めるとのこと。
(じぇじぇ、暖簾横にワタクシの影が・・・)
画像は以前、
京都で大変お世話になった、森山先生から教えていただいた菖蒲と蓬。
菖蒲を束にして剣を、蓬と合わせて柄を作り、
これを湯船に浮かべると、湯の温かみで、
香りはさらに強まり、心身の邪気を祓って戴けるとのこと。
(じぇじぇじぇ〜、また影が・・・)
この「菖蒲と蓬」を作るのは、今年で4回目。
毎年の恒例行事になっちゃいました=
さて、今日5日、明日6日は、
シェラトンシーガイアさんにてウェディングフェア。
明日も10時から18時まで陶花ブースにて、
皆さまをお待ちいたしております。
お気軽にお越しください〜
今日は八十八夜。
立春から数えて88日目。
この八十八夜に摘み取られるお茶は、
古来より不老長寿の縁起物として珍重されているそうです。
と云うことなので、
本日より、6日(月)まで、ギャラリー陶花にお越しのお客さまに、
新茶と主菓子の振る舞いをさせていただきます。
是非、この機会に新茶の美しさ、
また急須で淹れる煎茶の美味しさを再発見してみては・・・いかがでしょうか?
●新茶は、美味しいお茶を作られる、白玄堂さん(宮崎)の新茶GOLD。
●菓子は、銀座の歌舞伎座でもお取り扱いが始まった、
富士製菓さん(宮崎)の主菓子、菖蒲。
●汲出・急須は、光春窯、馬場春穂さん(長崎)の青白磁。
●茶托は、清課堂さん(京都)の宝尽くし紋の錫。
●菓子器は、伯山窯さん(佐賀)の百寿紋の染付蓋物。
今日、GW初日にお花をたくさん頂戴しました。
いつもワタクシが採取し、生け込む山野草さんたちとは違い、
皆、街っ子の装い・・・
鮮やか過ぎて怖いくらいデス。
この天竺牡丹さんは、どこか釉裏紅に似ているような・・・
小手毬さんの別名は「鈴掛」すずかけ〜
この芍薬さん・・・咲いてくれへんと思ってたのに・・・嬉しいなあ。
令法(リョウブ)さんは、毎日の水切りで、
永遠に生きていそうなんですけど・・・
やっぱり薔薇はすごい。
魔性の魅力がアリアリ〜ワタクシには強すぎる花ですね。
いま、陶花ギャラリー、本店1階2階ともに、お花がいっぱい。
百合、菖蒲、紫蘭、額紫陽花、スィートピー、カラー、マーガレットなどなど、
お花見に如何ですか〜
GWに入りました。
ギャラリー陶花は、GW期間中、お休みはありません。
是非、遊びにおこしください〜
ギャラリーにて開催中の「田中忍 陶展」には、
連日、多くのお客さま・・・
本当に、アリガタイアリガタイ。
やはり、日展の入選作品は、見応えアリアリ〜
今回は茶道具も充実。
今後の展開が楽しみです・・・
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
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