10月27日、28日、
宮崎神宮大祭(神武さま)が開催されました。
このお祭りは、毎年10月26日(例祭)後の土日の2日間、
荘厳・華麗な雰囲気の御神幸行列と、行列の華「ミスシャンシャン馬」、
神武天皇の歴史背景を考慮・参考にして
「よみがえる古代・神々」の行列で行われます。
(画像は出発前の「おきよ丸」から撮影)
神武さま」は年に一度、宮崎神宮にお参りできない遠くの人のところへ
出かけて行かれる神事から始まった、五穀豊穣を祝うお祭り。
御神幸祭は、明治時代に今のような形式となり、
戦時下でも変わらず続いている、宮崎では最大の祭りです。
ワタクシは「おきよ丸」という、
巨大な船(タイヤが付いて地上を走る物体)に乗り、
法螺貝を吹いたり、太鼓を叩いたりと、参加させていただきました。
後輩達が守ってくれている、この鼓の大旗。
たのもしい限り。
おきよ丸、太鼓、法螺貝、私のアタマ・・・は目立つようで、
沿道から、いろいろな方々にご声援。アリガタイことです。
(画像は橘通3丁目、デパート前付近)
思わず、笑ってしまう、ひょっとこ・・・
特に、子供さんの「ひょっとこ」が可愛いのデス。
・・・行列をご覧にお出での皆さま、ありがとうございました。
また、関係者の方々、お疲れ様でした。
去る、平成24年10月21日(日)、いつも大変お世話になってます、
玉利社中、玉椿会(玉利宗清先生)主催の
第32回チャリティー茶会&いけ花会が、素水庵にて開催されました。
画像は「素水庵」庭。
今年も例年同様、朝10時の開始前から、
多くのお客さまにお越しいただき、嬉しい限り・・・アリガタイアリガタイ。
本席床
本席
床
花
花入
香合
釜敷
風炉先
釜
水指
薄茶器
茶杓
茶碗
替
建水
茶
菓子「一行三昧」 古月禅材筆
季の物
泊り船
手向山 玄々斎好
美々津手漉き和紙 佐々木寛次郎造
遠山
茶筅釜 南部鉄 清茂造
備前細水指 雁耳 同峰造
野宮蒔絵棗 坂水造
「松風」珠光写 宝林寺 積應作
萩 福俵 浦 裕造
菊 善五郎写
唐草彫 鵬雲斎好 鳳泉造
神尾の白 小山園詰
菊 桐木神楽堂製
立礼席床
立礼席
床
棚
釜
水指
薄茶器
茶碗
替
茶杓
蓋置
建水
茶
菓子
菓子器
莨盆「一」 小林太玄筆
清和棚 坐忘斎好
四方釜 宗旦好 敬典造
萩 狂言袴 高見世清光作
高台寺蒔絵 宗春造
雲錦 仁清写
ふくろう 京焼
虫の音
鳥居 利昇造
白磁 凌山造
四方の薫 小山園詰
アメノタヂカラノカミ・流水
高千穂峡 山中塗
竹手付片身莨盆
ひとつ、ヒトツのお道具たちも、
今日は「かしこまって」いるよう、余所行きのお顔に見えます。
画像は、池坊いけ花。
どれも素晴らしい作品ばかり・・・
拝見していると気持ちが洗われますな。
玉利社中 玉椿会主催のチャリティー茶会&いけ花展も今年で32回目。
30年以上も続いているなんて・・・素晴らしいことです。
これも、玉利先生を始め、関係者の皆様の大変なご苦労があってのこと。
これから40年、50年・・・と、
微力ながら陶花もお手伝いさせていただきます。
あ〜また、久しぶりの更新。反省デス。ごめんなさい。
本日、陶花は定休日でしたが、全員出勤で本店2階のディスプレイ変更。
大幅な入換えはしていませんが、見易くなりましたよ。
みんな、オツカレサマでした=ありがとう。
朝晩は冷えるようになりました。
そんな夜には、冬の御馳走、お鍋はいかが〜ですか?
画像は、牧田亮さん(岐阜県土岐市)の「木取手付 土鍋」
鉄鍋のようなデザインと、モクの持ち手が美しい逸品は、
取り外し可能な取っ手が魅力。
是非、持ち上げて実感してみてください。
ギャラリーの掛花には、石榴(ざくろ)を。
朝の日課、花生け・・・上達せんなあ〜
昨夜は、某ビストロさんのリニューアルに伴う、
メニュー変更の試食会が深夜まで。
変更点、反省点、期待点の入り混じる結果に・・・
さあ、社長、シェフ、頑張りましょうね。
・・・これからが、楽しみなお店になりそうデス。
(後日、ご紹介させていただきます=)
10月のDMは日向ぼっこをするある日の一コマ。
月の半ばも過ぎて朝晩は寒いくらいで日中の日差しにほっとするこの頃です。
1階店舗にて昨日から「マグカップとコーヒーカップ展」が始まりました。
たっぷりサイズのマグや小ぶりのデミマグ、コーヒーカップなどを多数展示しています。
是非ご覧下さい。
スタッフ 池田
昨日、10月6日(土)は、諸事情で宮崎〜高鍋を2往復。
お昼は「婚」なお仕事、夜は友人が喪主の「葬」なこと。
・・・沁みじみ感じました、「おくりだす」年代になったんだなあ〜
そんな夜の献杯は、「和こころ 笹舟」さんで。
実は、お昼もココなのです=
前菜の「つる草3品盛皿」は馬徳窯さん。
微妙に、丸、三角、四角なところが可愛いのでアリマス。
画像は金河豚揚。
このキンフグは、10月から2月までの間に、
日向灘で漁獲した「シロサバフグ」のこと。
川島康幸さんの緑交趾角皿が引き立てますね。
・・・最高に美味かったデス。
そして画像は、黒田岳さんの「鬼萩(おにはぎ)」の汲出(くみだし)。
ざっくりと入った貫入(かんにゅう)が魅力の鬼萩は、
使えば使うほど、色や光沢が変化し、美しい景色を生み出す、
「萩の七化け」が楽しめるうつわ。
自分のヒトツを見つけに来られませんか?
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