67回目の終戦の日。宮崎の護国神社に。
靖国までは、行けないので、
陶花から車で5分の宮崎縣護国神社へ。
祖父をはじめ、この国のために亡くなられた英霊の皆様に参拝。
日々の感謝をお伝えし、平和をお祈り申し上げました。
鳥居を潜ると、蝉の声が、より一層、強く激しく降ってきます。
そして、この日の蝉の声は、辛く悲しく、心に届きます。
1945年の「蝉の声」は、どうだったのでしょうか?
でも、ここ数年、その声が、
「あとを頼むぞ」「しっかりしろ」・・・と聞こえてくるようになりました。
39歳で英霊となった祖父の年齢を越して、5年。
シッカリしないと!!です。
さて、そんな暑い真夏、
陶花ギャラリー前の睡蓮鉢に、今年も「姫千鳥」
桜で有名な、皇居の千鳥ケ渕も、
この時期に咲いてくれるこの花で、輝かせてみては・・・
あ、でも、ボートがあるから、無理かな〜
全国的に明日13日からお盆。
あちら岸から、ご先祖さま御一行が、3泊4日の帰省をされます。
久しぶりの再会ですが、はてさて、どんな叱咤をされるのでしょう。
・・・今年も、先に謝ります。ご先祖の皆さま、ごめんなさい。
そんな、ご先祖様たちですが、
お越しになられるときは、足の速いキュウリの馬に乗って・・・
また、お盆が終わり、あちら岸にお帰りの際には、
足が遅いナスの牛に乗って・・・
(ご先祖様への気持ちは、どの時代も一緒なのですね〜)
これこそが、尊さ、敬い、優しさ、親しみが込められている伝統文化。
残していかなければいけない大切な行事ですね。
画像も、お盆のお供え「水の子」
この水の子をお供えする理由はいろいろな説があるそうですが、
一度に、大勢のご先祖様をお迎えするので、
皆さま全員に行き渡るように、
たくさんのお米や野菜をお供えするのだそうです。
大切なご先祖様たち、明日、久しぶりの再会です。
※ 陶花はお盆期間中(13日〜16日)も休まず営業いたしております。
皆さまのお越しをお待ちしております。
8月7日(火)から京都出張も、盛り沢山な4日間。
これから〜に繋がる嬉しい企画が産まれそうです。お楽しみに・・・
暑〜い京都、仕事の合い間に、涼をとらねば・・・
と云うことで、定番「祗園小森さん」へ。
冷やしわらびぜんざい〜抹茶ババロアパフェで、冷え冷えに。
やっぱり、美味いなあ〜
奈良からの帰り・・・素通り出来ない、伏見稲荷さまへ。
久しぶりのお参り、参道、鳥居などが新しく・・・朱色が鮮やか〜
本殿の裏、ここは必ず参らねば・・・
神社では、参拝者に声を掛けられないので、好きです。
寺院では、道案内係りの様に聞かれるのですが、やっぱり好きです。
画像上は、若冲の墓。
その墓がある石峰寺は、伏見稲荷から歩いて5分のところにあります。
この石峰寺の詳細は、陶花ブログ「石峰寺」からご覧ください。
http://www.tohka.co.jp/blog/item_373.html
お邪魔した京都では、「京の七夕」を開催中。
数年前からの企画イベントですが、
「祇園祭」と「五山の送り火」の間の閑散期対策??
でも、この商魂のたくましさ!見習わなくては・・・
あ、この蕨餅も美味しいですよ・・・「茶寮 宝泉」
http://www.tohka.co.jp/blog/item_278.html
今日は宮崎観光ホテルさんにて、ウェディングフェア。
陶花のブースにも多くのお客様にお越しいただき・・・
ありがとうございました=感謝。
さて、画像の八朔(はっさく)の本床は、立礼(りゅうれい)点前の為、高めに。
テーマは、東日本大震災の「復興のガーベラ」から。
季節柄、ガーベラを向日葵に、
復興への歩みは、「道」の軸を配して・・・流石です。
玉利宗清先生宅、素水庵には、愛らしい空間が生まれています。
結構なお手前=ありがとうございました。
陶花のショーウィンドーも、昨日から、五輪仕様に。
ちょっと、遅すぎの感はありますが、これからも応援頑張りマス。
がんばれ日本〜がんばれ世界〜
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