今月のDMはお月見うさぎ。
9月に入って朝晩は幾分か過ごしやすくなってきました。
今年の十五夜は9月30日、十三夜が10月27日です。
片方だけを見るのは縁起が悪いという言い伝えがありますので
お月見をされる方はできれば両方ご覧くださいね。
さて、来週は「敬老の日」です。
1F店舗では敬老の日の贈り物にお使いいただける好適品を展示しています。
22日からは「秋の印伝展」が始まります。
毎年2月にご好評をいただいている印伝展を、お客様の強いご要望にお応えして、この秋にも開催いたします。
今回も約500点ほどのアイテムの展示を致します。
ぜひお越しくださいませ。
スタッフ 池田
9月6日(木)の朝、瑞浪の山手?山奥にある、
川端健太郎さんの工房兼、ご自宅へ。
今年、4月以来の訪問でしたが、家の近くのブッシュ?が生茂り、
案内役の堺克弘さんも通り過ぎちゃう程。
緑は景観を変えるのですね。
今回は、来年の個展の打合せ。
サクサク決まり、嬉しい限り。3月下旬の桜の季節となりました。
画像は焼成前の作品。
いったいどんなモノが産み出されるのか・・・楽しみデス。
川端さん(左)、克弘くん(中)と記念撮影。
なぜか、みな、満面の笑み〜
来年の川端健太郎展をお楽しみに・・・
ここ宮崎も、真昼の暑さとは一転、朝夕は涼風が吹き渡り、
心地いい時を過せるようになりました。
さて、ワタクシ、明朝より、京都・岐阜・名古屋に出立。
京都では、来年の企画展や京焼の仕入れ、
また、岐阜では、画像の作品を作られる、川端健太郎さんと、
来年の個展の打合せ、などなど〜です。
・・・勿論、堺克弘くんとは、明日の夜、一献です。
画像の作品名は、「ぷっくり」
一応、徳利ですが、花入やオブジェとしても・・・
画像は、「しのぎ杯」
この形状なのに、安定感抜群。
ショット杯としても・・・イイ感じです。
画像は、「青〆〆盃」
健太郎さん得意の、シメシメ〜
このスベスベとした素材感と造作のギャップが、川端さんですね。
画像の蓋物は、「種」
川端さんの操る磁器土は、生命を与えられた、
ヒトツのモノとしての価値観を、専有しているようにもみえるのデス。
来年、4月の個展をお楽しみに・・・
では、行って来ます。
ここ宮崎も、いつの間にか蝉たちの大合唱も小さくなり、
日が暮れると、秋虫たちの演奏が始まっています。
もう、次の季節の扉も半分くらい、開いているのでしょうか?
・・・先程、ギャラリーに竜胆(りんどう)を生けました。
花の少ない夏に、お盆から9月初旬にかけて、咲いてくれる貴重な子。
この紫が、秋を呼んでいるようデス。
そんな、秋風の夜には、美味い日本酒を・・・
陶花ギャラリーでは、「酒杯展2012」を開催しております。
画像は、昨日無事仙台での個展を終えられた、堺克弘さんのSAKEカップ。
ひとつヒトツ違ったデザインと手触りの良さは人気です。
画像は、唐津、三輪廉浩さん(宮崎都農町出身)の盃。
氏の日展入選作「流動」のフォルムそのままに作り上げられた逸品。
手の込んだ作品には、収集家の皆さんの「観る眼」が違います。
いい作品ですね。
で、はてさて、今宵は、画像の「からから」で気仙沼の日本酒を。
呑みすぎないように、気をつけねば〜
本日(8月26日)より、「酒杯コレクション2012」を開催。
朝早くから、「うつわ」好きなお客さまにお越しいただき〜嬉しいかぎり。
ありがたい。アリガタイ。
全国の作家さんや窯元さんからの〜
ぐい呑、盃、片口、徳利、酒器揃など、約250点をディスプレイ。
画像は、藤巻窯の「青白結晶釉 冷酒器」(¥6,300)
有田で結晶といえば、藤巻さん。
ワタクシは、紫色の釉が好きかな〜
画像手前は、宮崎祐輔さんの「色絵駱駝紋 半酒器」(¥35,000)
お馴染みのシルクロードシリーズは、どこか懐かしさを覚えますな。
美濃・瀬戸からは、
浜田純里さん(黄瀬戸)、加藤健さん(鼠志野)、君波延昌さん(織部)、他、
そして、唐津からは、
梶原靖元さん、三輪廉浩さんの逸品を展示しております。
画像の、「耀変天目 盃」など、
陶花所蔵(非売品)の作品も是非、ご覧ください。
冬の星座オリオンも、数日前から、
明け方近く、東の空の低いところに、顔を出して来ました=
この秋の気配と共に、日本酒の美味しい季節になります。
盃やぐい呑で、酒の味も変わるとか・・・
自分自身のヒトツを探しに来られませんか?
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