昨日、12月3日(土)より、佐藤(成松)ちか子さんの個展を開催。
今年でもう5回目と定番になってしまった、
ちかちゃんの個展の今回のテーマは、Partita(パルティータ)。
約250点がギャラリーいっぱいに展示されています。
是非、是非、パルティータシリーズをご覧ください。ホント、お勧めなんです。
初日、2日目と多くのお客さまにお越しいただき、ありがとうございます。
ちかちゃん本人も、新シリーズ(Partita)の人気にビックリ。
「あ〜会期終了まで、作品があるかなあ〜」と嬉しい悲鳴。
そんなちかちゃん、「あ〜夜に作らねば・・・」と言って、今、帰社しましたが、
信嘉くんとも仲良くね。
下記は、そんな佐藤ちか子さんの個展挨拶文です。
「千花のアクセサリー展5 Partita」
会期:平成23年12月3日(土)〜12月29日(木)
昨年からj.s.バッハのヴァイオリン独奏曲をテーマに製作を続けてきました。
今年はその続編、華奢なチェーンを五線譜に見立て、音楽に合わせて刻んだ
陶器を組み合わせた新作ができました。是非ご覧ください。
佐藤 ちか子
ceramic art accessory千花 《ワークショップ開催》
ネックレス、ブレスレット、イヤリング、ピアス、ストラップ等
お好きなものをご自身の手で作ってみませんか。(所要時間 約30分)
【開催日】12月4日・5日・6日・10日・11日
【時 間】随時受付18:00まで ご予約の方を優先・当日予約可
ご予約の方はお電話(0985-32-1155)または店頭にて受け付けています。
【料 金】1500円〜 使うパーツやチェーンの種類によって金額が変わります
12月のDMはクリスマスのイメージです。
今年は冷え込みの厳しい冬になるそうで、
節電が叫ばれているなか、自力の防寒対策と暖房うまく使い分けて過せるといいですね…
今月の展示会は
「千花のアクセサリー展5 Partita」
12月3日(土)〜12月29日(木)
「第3回 岩戸耀平 陶磁アクセサリー展 〜百花繚乱、アール・ヌーヴォ〜」
12月17日(土)〜12月23日(金) ※12月21日(水)は営業いたします
2人の作家によるアクセサリー展が続きます。
それぞれの個性が際立つ陶磁器のアクセサリーは贈り物にも喜ばれています。
是非ご覧ください。
スタッフ 池田
23日(水・祝)からの「トルコのキリム展」は、
29日(火)の20時半無事終了しました。
たくさんのお客様に足をお運びいただき、嬉しい限り。
お越しいただきましたすべての皆さまに、お礼申し上げます。
ありがとうございました。
・・・会期が終わったからと云って、すべてが終わった訳ではありません。
翌日30日(水)は、
ルームセッティングをご依頼されたお客様宅へコーディネートに。
画像は、K様邸。
玄関には、地中海に面しているアンタルヤ(ANTALYA)地方のキリムを。
そして、リビングには、
アルメニアやグルジアの国境に近いカルス(CARS)のキリムを。
玄関は格調高く、リビングは優雅で華やかに変身。
Kさまにも喜んでいただき、ワタクシもムラートさんも・・・「ホッ」
画像の撮影掲載の許可までいただき、ありがとうございました。
お客様宅のコーディネートがようやく終わり、展示キリムの撤収へ。
来た時は、大きいダンボール60箱のキリムが、約半分の30箱に。
皆さまにたくさんお買い上げいただき、
運び出す数が半分になり、撤収もスムーズに捗りました。
そして、30日(水)17時55分。
無事撤収も終わり、ムラートさんは、福岡にお帰りになられました。
・・・ムラートさん、楽しい時間をありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
(画像は、夜のパトロール中の2人、「炭焼鳥 太一」さんにて・・・)
※はてさて、次回の展示は・・・
12月3日(土)より、陶花ではもうお馴染み、佐藤ちか子さんの5回目の個展、
「千花のアクセサリー展?后?Partita」がスタートします。
お楽しみに〜
23日(水・祝)からスタートした「トルコのキリム展」も,
あっという間に5日間が過ぎ、
明日、明後日の2日間を残すのみとなりました。
連日、沢山のお客様にお越しいただいき、
盛況の内に会期を進めさせていただいておりますが、
先月末、駐車スペースが10台と以前より、
5台分増えた陶花前駐車場も、満車状態が続き、
お客様にご迷惑をお掛しましたこと、お詫び申し上げます。
ごめんなさい。
毎年、6月から8月にかけ、トルコ全土を車で買付に廻る、ムラートさん。
西へ東へ、北へ南へ、1万キロ以上を走り、
自分の目で見たイイモノだけを、仕入れて来られます。
焼ものといっしょで、各地方各産地で、
キリムの作り方や絵柄がまったく違うのも面白いところ。
画像上の左側は、エーゲ海近くのベンガマ(Bergama)、
そして右側は、地中海近くのアンタルヤ(Antalya)で作られています。
画像上は、陶花の大切なお客様、E先生御夫妻と談笑する、ムラートさん。
8年前、まったく話せなかった日本語を、現在は自由自在に操る氏。
日本人より綺麗な日本語なんですよ。これが。
・・・日本人として反省反省です。
ギャラリーにある、1000点のキリムきりむキリム。まるで宝探しのよう。
今までのギャラリーのイメージでは無いので、
お客さまの暖簾を潜られてからの「ほう〜」と云う言葉は、
少し快感になってしまった、ワタクシなのです。
画像上は、コンヤ(konya)地方のモノ。王道ですな。
そして画像は、陶花ではお馴染み、E先生が作る人形。
今回は、もちろん、ムラートさん。
この人形を見たときのムラートさんは、子供のように喜んで・・・
人形を乗せる台はトルコと日本の国旗(裏はキリム画像)、
また、いつものパッケージも凝りに凝っています。
・・・またまた凄いのひと言です。
E先生、ありがとうございました。
※今回の「トルコのキリム展」は、
新聞社各社さんから記事掲載(写真付)していただきました。
宮崎日日新聞さま、朝日新聞さま、毎日新聞さま、読売新聞さま、
ありがとうございました=感謝いたします。
11月23日(水・祝)より、「トルコのキリム展」を開催しております。
キリムとは「つづれ織り」の技法で織られたトルコの毛織物。
色や模様など、造形的な表現の伝統が、受け継がれている逸品です。
キリムの素材は、羊やヤギ、ラクダの毛で、
遊牧民の間では、今でも制作が続けられており、
毛立ちがなく、カーペットやタペストリー、クッションなどに使われています。
今回、このキリムを日本に紹介している、エンシジ・ムラートさんとご縁があり、
陶花初の海外の伝統工芸品をギャラリーに展示いたしました。
画像の通り、いつもの陶花ギャラリーとは全く違った雰囲気は、
キリム専門店のよう。
いつもとは違う感覚に、お客さまも吃驚。楽しまれているようでした。
さて、明日25日(もう今日ですが)の13時〜16時に、
トルコのお茶会を無料にて開催いたしますので、
トルコのチャイとお菓子をお楽しみくださいね(随時開催します)。
画像2点上が、チャイをいれるケトル。(←コレで作ります)
そして、画像上が、お菓子のターキッシュデライト(トルコ名はロクム)。
これは、映画ナルニア国物語にも出てきたお菓子で、
食感は柔らかく弾力があり、また大変美味しく、日本のゆべしに似ています。
チャイとのコンビネーションも最高。是非、体感してもらいたいですね。
今回の展示会には、
ムラートさんが7年かけて、定期的に遊牧民らのもとに出向いて、
集めてこられた、約1000点を展示しております。
中には、糸を紡ぎ上げるまでに2〜3年、
さらに織り上げるまでに2〜3年を要する大作も多く、見応えも抜群です。
この展示会は、今月11月29日(火)まで、
期間中はムラートさんが在ギャラリーされますので、
キリムも勿論ですが、
トルコの文化や暮らしなどもお聞きになられては如何ですか?
※ムラートさんの奥さまは、なんと宮崎県小林市のご出身。
お2人ともに留学していた、マルタ共和国でお知り合いになられ、ご結婚。
う〜ん、広いようで狭い世界なのです。
RSS(xml)フィード
Atom(xml)フィード