ギャラリーでの「笹倉玄照堂 藍染展」、
本店1階での「康創窯 川島康幸展」も、
無事終了し、展示の入換えです。
ギャラリーは、
梶原靖元、梶原妙子、増渕篤宥、三輪廉浩、間美恵、
西岡孝子、徳永榮次郎、堺克弘、などの、
若手作家の「うつわ」を展示いたしました。
ディスプレイされた作品は、それぞれが個性的で、
見ているだけでも楽しくなってきます。
また、本店1階は、
波佐見(長崎)の中尾地区、永尾地区の窯元の新作品を展示しました。
この地区の窯元さんは最先端の技術で、
いまのライフスタイルに融合する食器を作られます。
・・・・・・・
若手作家や一歩先を行く、窯元たちの生み出す器は、
和のカタチを引き継ぎながら、スタイル良く、モダンなものばかりです。
皆様の食卓を躍らせてくれるような、
普段使いに最適な「うつわ」を是非、見つけ出してください。
10月9日(金)からの
「笹倉玄照堂 藍染展」は昨日終了いたしました。
初めて、奄美大島の天然泥を使った「泥染」の新作も展示。
定番の作務衣や暖簾、バックなどの他に、
今回、お客様には、ジャケットやブラウスなどの衣服関係を
たくさんお選びいただきました。
・・・日本の伝統工芸のひとつである「藍染」を、
皆様に分かり易く、ご紹介出来たか不安ですが、
今年で4回目の「笹倉玄照堂 藍染展」に
お越しいただきましたお客様、ありがとうございました。
本日、午後3時に、
今年の日展(洋画、工芸美術)の入選発表がありました。
陶花が応援しています、
田中忍さん(14回目)、三輪廉浩さん(3回目)が入選されました。
おめでとうございます!。お二人の更なる飛躍を期待しまーす。
ちなみに、日本画と彫刻は、22日発表予定です。
今回、宮崎在住作家(工芸美術)の入選はありませんでした。
昨日17日(土)、
鹿児島の伊集院から福元先生が来宮されました。
今回の訪問は、納品と、ある企画の打合せ。
・・・先生、いつもいつも、ご無理を言って申し訳ございません。
今後ともよろしくお願い致します。
さて、夜のパトロールは福元先生を連れて、
児湯郡高鍋町の「和こころ 笹舟」まで、遠征。
笹舟さんは、今年6月にオープン。
陶花が店舗のデザインや各種コーディネートをさせていただいたお店で、
福元先生の器も焼酎カップや取皿など、たくさん使っていただいています。
先生も、いい器に美味しい料理、満足されたみたいです。
笹舟さんで取り扱っている器は、
福元弘信、三輪廉浩、堺克弘、増渕篤宥、康創窯、李荘窯、
伝平窯、斉山窯、太一窯、そうた窯、白山陶器、などなど・・・
料理を盛り上げてくれる器ばかりです。
・・・・・画像、右=福元弘信先生、中=黒木貴裕さん(笹舟亭主)
福元先生には、素晴らしい器、作品を!
黒木さんには、美味しいお料理と空間の演出、お客様へのサービスを!
・・・期待しています。・・・ご馳走さまでした。
14日(水)、西都方面の仕事を早めに終わらせ、
久〜しぶりに速川神社へ。
国道219沿いに画像の「一の鳥居」があります。
鳥居をくぐり、参道は一ツ瀬川に降りてゆきます。
そしてこの潜水橋を渡り、
左側の山の中腹まで登り、
右側の山との谷を渓流に沿って奥へ向かいます。
参道はかなりの急勾配。
いつも履いている草履では大変です。
石灯篭と鳥居です。これからまだまだ、奥へ奥へ。
やっと、到着。速川神社本殿です。
神社の祭神には、瀬織津姫命(せおりつ姫のみこと)をお祭りしてありますが、
神社の創始者は、新しい土地を求めて南下された天孫ニニギの尊(みこと)が、
伴人の瀬織津姫を速川の瀬で亡くし、この地に小さな祠(ほこら)を建立して、
御霊(みたま)を慰めたことに始まるという伝説が残されています。
神社の周辺には昔から、男滝、女滝、蛇滝等と称する滝が、
七滝ありと語り継がれ、その内の蛇滝が今の龍神の滝にあたります。
現在も、参拝者が「生卵一包(2個)」を供えて祈願する習慣は、
この七滝に捧げる龍神信仰から発生したものとのこと・・・。
ここの本殿には、3年前、父と私の連名で、絨毯を奉納。
いまでも大切にお使いいただいていました。
・・・参拝の後、梅木宮司にご挨拶をさせていただき、山を降りました。
久しぶりのお参りと、森林浴。
汗が滝のように流れましたが、爽快な気分になれました。
でも、草履では絶対に参拝しないように・・・
大変なことになりますよ・・・。
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