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堺克弘作陶展3開催です


4月28日(土)、堺克弘さんの陶花3回目の個展、スタートです。



まあ、個展の開催前には、ナンダ〜カンダ〜とあるもので、
今回も問題発生。
前日、遅くまでの作業も、スタッフ皆のおかげで、午前3時に無事準備終了。
ああ、アリガタイ。アリガタイ。



ギャラリーいっぱいの作品たちは、986点。
ホント、見応え充分です。



昨年5月の陶花銀座展以来、
新しい試みに挑戦しつづけた、克弘さんの今の集大成がここにあります。



画像は、昨年「飯碗グランプリ」入賞した「コラージュな飯碗」
初日から、お客さまにお家に旅立っていく作品、?癸韻任后?



画像のいろいろな取っ手も、克弘風。
観ているだけでも、嬉しくなりますね




堺克弘の作品は、一見、簡単そうな造作?と思われがちなのですが、
貼り合わせの作品や、画像の変形皿の立ち上げ部分など、
かなり手のかかる仕事なのです。
是非、作家と直にふれ合って、陶芸の面白さを体験してみてください。
・・・・・
明日、30日(日)まで、克弘さん在廊。
そして再来週の5月12日(土)13日(日)も在廊します。
皆さまのお越しをお待ちいたしております。

※個展開催に際して、沢山の御祝を頂戴いたしました。
 ありがとうございました=深謝

投稿日時:2012.04.29(日) 17:56:06|投稿者:tohka

「堺克弘展3」明日から〜


暖かい宮崎。
15時過ぎ、岐阜の瑞浪より堺克弘さんが来宮。
空港から、宮崎のソウルフード、「おくのうどん」さんへ直行。



久しぶりの味に、頷きながら、食する克弘くん。
「やっぱ、旨いわ〜」と一言。
個展の緊張も少し和らいだ様子です。

さて、これから、986点の作品たちをディスプレイします。
今夜半には、堺克弘ワールドのギャラリーが出来上がる目算ですが、
梱包を開けるたびに、見入ってしまい駐停車しそうな雰囲気。
誘惑に負けず、スタッフ皆で作り上げますので、お楽しみに〜

「堺克弘 作陶展3」
会期 平成24年4月28日〜5月22日
4月28日29日30日、5月12日13日作家在廊します

皆さまのお越しをお待ちしております。

投稿日時:2012.04.27(金) 17:07:04|投稿者:tohka

川端健太郎のモノ


4月20日(金)から陶花ギャラリー奥のスペースにて、
川端健太郎さんの作品、30点をディスプレイ。



この作品たちは、
先日、瑞浪の工房兼ご自宅にお邪魔した時に分けていただいたモノ。



すべすべとした素材感と造作のギャップは、観る人たちを釘付けに・・・



そして、植物や海底生物を連想させるモノタチは、
ダダイズムやシュルレアリスムとも異なり、
オブジェという概念では計れない存在感なのです。



また、川端さんの操る磁器土は、生命をあたえられた、
ヒトツのモノとしての価値観を、専有しているようにも見えます。



ディスプレイされた空間を
圧倒的な実在理由で支配する作品を、是非ご覧ください。

投稿日時:2012.04.25(水) 01:58:09|投稿者:tohka

もうすぐ五月


今朝、大気に息吹を感じました。
新緑が鮮やかに輝き始め、眩しいくらい。
お腹いっぱいに、薫風を吸い込んだ鯉幟も泳ぎ始めています。
ここ宮崎の夏はもうそこまで?
明日の予報は24℃。・・・暑くなりそうです。



さて、画像は射干(シャガ)。
陶花横の霧島公園に隠れるように・・・

 

左は、木香薔薇、そして右は、一初(いちはつ)。
陶花ギャラリー、本店にも五月の風が少しずつ・・・



陶花事務所裏には、十二単(じゅうにひとえ)がひっそりと。

 

左が花水木、そして右がカラー。
このカラー、日本名では海芋・・・海を渡ってきた里芋だと。なるほどですな。

・・・今、この季節に最高のおしゃれをして微笑んでいる、この花たちは、
颯爽と風を切って歩いているモデルさんのよう。

お世話しているスタッフの、
毎朝の水換え水切りも、楽しく嬉しくなっちゃいます。
陶花でお花見〜イカガデスカ?

※またまた更新が遅れてしまいました=ごめんなさい。

投稿日時:2012.04.24(火) 01:09:54|投稿者:tohka

河野知事表敬訪問


今朝の宮崎は、春と云うより、
初々しい夏の光が舞い降りてきて、清々しい陽気。
明日からは、雨の予報。
この青空をいっぱい吸い込んでおかないと・・・

さて、15日(日)に開催した、
キリムの1DAYイベントも多くのお客さまにお
越しいただきました。



ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
こころよりお礼申し上げます=深謝。



そんな、1DAYキリム展も無事終了。
「遊菜心季 膳」さんの美味しい料理で、ムラートさんと2人で打ち上げ。
大笑いな、楽しいタノシイ宴でした・・・が、
下戸の彼の分まで呑んでしまい・・・帰り、グタグタに。
ちと、反省〜です。



今回、ムラートさんが来宮しなければいけなかった理由が、
河野俊嗣宮崎県知事への表敬訪問。
実は、ムラートさんの故郷、
トルコのゾングルダック県のアリ知事からの手紙をお渡しすることでした。
今、そのゾングルダックでは、先のトルコ地震の際にお亡くなりになられた、
日本からの医療チームの宮崎淳さんを偲んで、
宮崎さんの銅像と、宮崎淳さんの名前の公園を建設中なのです。
・・・詳細な内容は、まだ、ここでは書けませんが、
ここからの一歩が、
2県間、また2国間の発展になっていただきたい!ものです。



お忙しい中、朝早くから、お会いしていただきました、
河野知事、そして奥さま、本当にありがとうございました。
陶花もこんな橋渡しのお手伝いが出来、嬉しい限り。
これも、すべて皆さまのおかげ、感謝、感謝です。

投稿日時:2012.04.18(水) 11:32:31|投稿者:tohka
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