今年のGWは如何でしたか?
ここ宮崎は天候にも恵まれ、皆さまも休日を謳歌されたことでしょう。
陶花にも、連日たくさんのお客さま・・・アリガタイアリガタイ。
さて、昨夜のスーパームーン、ご覧になられましたか?
綺麗でしたね・・・でも、ワタクシは複雑な思い〜
と云うのも、昨日は朝から、陶花女子スタッフたちが、
「今日は、いつもより輝くらしいよ!」とか、
「反射光が14%も明るいんだって〜」など、
スーパームーンを知らなかったワタクシに、
喧嘩を売ってきたのかと思わせる発言。
いま考えると・・・ワザと言ってたのかも・・・ワカリマセンな。
画像上は、そんな、スーパームーンの輝きにも負けない酒杯。
いま個展中の堺克弘さんの作品です。
金とプラチナで施された高台付きの新作は、残りが少なくなってきましたよ。
みなさま、お早めに〜
画像は柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)。
今日、陶花の大切なお客さま、Tさまより戴きました。
端午の節句を過ぎたら、もう紫陽花・・・早いなあ。
でも、この子、剪定を間違えると、
来年、綺麗な顔を見せてくれないので、少々難儀。
でも、そこも可愛いところですな。
そんなこんなで、今年のGWも終了。
いい出逢いも戴きましたし、なんと、フェイスブックも始めちゃいました。
で、GW最後の夜は、「月」のラベルのワインを。
先日、「鳥炭焼 太一」さんや「ワインバー ドゥマン」で賞味し、
美味しかったこのワイン、安いのにナカナカいけますよ。
オススメします。
※でも、スーパームーンって、誰がつけた名前?なのでしょう。
まあ、欧米の方々なのでしょうが、
ここは、日本なのですから、
「かぐやのお迎え」とか、「兎たちの反乱」とかにすればいいのに・・・
誰か、アタマの良い人考えて・・・ください。
(↑=失礼しました)
今日、5月5日は端午の節句。
古来より、丈夫な根を持ち、繁殖力の強い菖蒲は、子孫繁栄を意味し、
蓬とともに豊かなその香りは、邪気を祓うと云われます。
京都では、5日の晩に甘露が降ると伝えられており、
一家の主人は夕刻に、菖蒲と蓬を屋根に上げて、一晩夜露にあて、
翌日の6日にその菖蒲、蓬を屋根から下ろし、
湯に入れて、家族それぞれ身を清めるとのこと。
画像は、いつも京都で大変お世話になっています、
森山先生から教えていただいた「菖蒲と蓬」
菖蒲を束にして剣を作り、それと蓬と合わせて柄を作り、
これを湯船に浮かべると、湯の温かみで、
香りはさらに強まり、心身の邪気を祓って戴けるとのこと。
この「菖蒲と蓬」を作るのは、今年で3回目。
毎年の恒例行事になっちゃいました。
さて、画像はギャラリー入口にある、花菖蒲。
いま、陶花は30〜40輪の沢山の花菖蒲で彩られています。
ちなみにこれ、お風呂に入れる菖蒲とは、違いますから・・・ご注意を。
(花菖蒲はアヤメ科、菖蒲はサトイモ科です)
ワタクシ、恥ずかしながら・・・知らんかった〜とです。
今日もここ宮崎は、蒼天に薫風。まさに皐月です。
県内外の行楽地も賑わったことでしょうね。
仕事に遊びにと、頑張った自分に、
画像下のマグなんかで、麦酒をグゥゥ〜と。・・・いいですなあ〜
そのマグカップは、今、ギャラリーにて個展中の堺克弘さんの作品。
簡単な作りに観えますが、
なかなかどうして〜実はメンドクサイデス。
是非、眼で触れて、心で感じてみてくださいね。
そんな麦酒のアテにもなりそうな、画像上の塩けんぴは、
神奈川にお住まいで、陶花の大切なお客さま、N中さんより。
スタッフ皆で頂戴しました=感謝。
いつもいつも、本当にありがとうございます。
陶花に北海道の風〜を届けてくれるN本さんからは、
画像上、旭川にある壷屋総本店さんの「き花」。
陶花のお菓子軍曹、池ちゃんを唸らせた美味しさは、ホンモノ。
ワタクシはエスプレッソで戴きたい逸品ですね。
いま、陶花本店、ギャラリーは、
花菖蒲、文目(アヤメ)、令法(リョウブ)、紫蘭、芍薬、などなどありますが、
画像は、ちょっと珍しい「浦島草」・・・今年も咲いてくれました。
毎年、鐙(アブミ)の後に、ひっそりと顔を出して楽しませてくれます。
この花穂から伸びる細長いヒョロヒョロ〜を、
浦島太郎の釣り糸に見立てるなんて、和名の付け方も洒落てますな。
・・・「堺克弘 作陶展3」は、22日(火)までのロングラン。
特に、12日(土)、13日(日)は、作家が在廊します。
皆さまのお越しをお待ちいたしております。

5月のDMは端午の節句のお飾り、信楽焼の兜です。
大きめの兜も展示中ですがこちらは手に乗るくらいのミニサイズでかわいいです。
…先月のDMは菩薩さまでした。更新できずにすみません。。。
ギャラリーでは堺克弘 作陶展3が始まっています。
作家さんの次回在廊日は再来週の12日(土)、13日(日)です。
今回も沢山の作品が入荷しましたが色や柄などがそれぞれ違うため、
みなさん真剣に選ばれています。ぜひお早めにお越しくださいませ。
1Fには刺し子などの麻の暖簾や水晶彫の器、ガラスの酒器など、
これからの季節に活躍するアイテムを展示しています。
ご来店お待ちしています。
スタッフ 池田
個展初日の4月28日(土)の19時から、
恒例のレセプションを開催。
今回のお料理は、「シャトーレストラン ベルエポック」さんから。
ソムリエの川越MGと山本さんのコンビで、
最高のサービスを・・・ありがとうございました。
19時、開場。
画像は、克弘さんからの御挨拶。
宴の前、私に「何をどう話しましょうかあ〜不安だあ〜」と言った彼でしたが、
なかなか聞けない作陶時のエピソードなど、思いのこもった話は少し長め。
堰を切ったように溢れ出した言葉に感動・・・でした。
乾杯は、いつも大変お世話になっているE先生に。
ウイットに富んだお話は、一変に場を明るく・・・流石です。
E先生、急なお願いなのに快くお受けいただき、ありがとうございました。
19時半、開宴。

20名のゲストの中には、県外からのお客さまも・・・
みなさま、遠方より、本当にありがとうございました=感謝。

男性陣のお客さまの質問は、まさに玄人。
克弘さんとの掛け合いは、聞いていて楽しいですな。
連休前のお忙しいところ、お越しいただきましたゲストの皆さま、
本当にありがとうございました。
これからも、堺克弘、陶花をよろしくお願いいたします。
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