出張5日目、最終日。
いつもの事ですが、今回も、いろいろな方々に、大変お世話になりました。
こころより、御礼申し上げます。
銀座のランドマーク。いや、日本のランドマークの和光さん。
私がお伺いして、気持ちの良いお店の最高峰。
そんな、銀座での陶花展示会。
作家さんたちより、ワタクシが一番ドキドキしているのかもしれません。
そんな、動悸を落ち着かせる為に、グリルスイスさんでカツカレーを。・・?
・・・20年以上昔に食べた味も、
お店の雰囲気も変らないお店は、落ち着きます。
メニューも増やさず、多店舗展開もせず・・・が良かったのでしょうか?
いやいや、他にもあるはず〜ですよね。
炎のような赤色で、
ワタクシの目に飛び込んできた、このカエデは、路地に。
たまに、こんなの見つけちゃうんで、路地巡りってヤメラレマセン。
今回も時間を見つけては、巡り巡って〜こころの癒しに。
ホントに楽しいです(これって趣味?)。
出張4日目は、
午前中からバタバタ〜と、銀座展の打合せなどなど。
ワタクシも、銀座の街に、慣れたのか。
また、銀座がワタクシに、慣れてきたのか。
なんと、外国の方から、道を聞かれました。
地元人に見えたからなのか?なあ〜と、お仕事先の方に云ったら、
「草履でウロウロしているからじゃない?」と返答が。
ウロウロ〜って・・・
そんでもって、もっと、銀座を知るために新規開拓を!
と云うことで、ガレットというモノを食しに、ブレッツカフェクレープリーに。
画像のこの生地は蕎麦。いい香りとモチモチの食感で美味しく戴きました。
でも、このコースに付いてくる飲み物は、リンゴで作った、シードル。
フランス人は、ガレットの時はシードルなんだそうです。
でも、ワタクシは、フランス人で無いので、ビールを注文。
すると、フランス産、蕎麦ビールという、またもや初めて、口にいれるモノ。
不味くはないのですが、やはり、ドライの方が合うと思います。
お口直しに、銀座7丁目のライオンで、エビスのハーフハーフを。
ここが、ワタクシのイカンとこですな。
この夜は、今回銀座でお世話になる、Kさま、Oさまと。
いつも、いつも、勉強になります。今後とも、ご指導よろしくお願いいたします。
画像は、朝5時45分の銀座三越のライオンさん。
人、ひと、ヒトでごった返す、この4丁目も、この時間は一時の静寂が流れます。
震災後、夜の銀座は、以前の明るさの、10分のイチ程になり、
また、昼間も、外国の方々をお見受けしません。
そんな、この街を、この国を、このライオンさんは、どう見ているのでしょうか?
出張3日目です。前夜に東京入り。
ホテルにチェックインし、部屋に入った途端、激しい揺れが・・・
東京も被災地なんですよ。実は。
画像は、「歌舞伎そば」さん。
歌舞伎座の建て替えに伴い、閉店したと思っていたこの蕎麦屋さんでしたが、
すぐ裏手で営業されていました。
20年振りの「ざるかき」は、以前のまま。
・・・「変わらないお仕事」に、強さを感じた再訪になりました。
新橋の仕事を終え、銀座へ帰る途中に発見。
画像左は、江戸時代の水道木管。
これ、ビルのエントランスに無造作に置いてあったんです。
そして、右は、銀座煉瓦遺構の碑。
これによると、ここが芸者発祥の地だとか・・・ぜ〜んぜん知らんかったとです。
夜は、S姐さん、Sさん、?気気鵑函▲錺織?シのお願い事項を含めた会合に。
今回は、?技瓩暦狙紊法?皆さん、びっくり。
?気砲い気鵝△舛腓辰函覆?なり)呑み過ぎでしたな。
皆さん、申し訳ございませんでした=まあ、楽しかった〜で済ませてください。
そんなこんなで、楽しい夜は早いものです。
・・・皆さん、ありがとうございました=今後とも宜しくです。ハイ。
出張2日目は、接骨院からのスタート。
ホテルでの、3時間の睡眠の間になにがあったのか?
6時に目が覚めても、腰の激痛で、起き上がるまで、2時間。
(ホント!痩せる思いでした・・・嘘です)
仕事の前に、克弘くんお薦めの接骨院へ行き、
なんとかカントカ、歩けるように・・・ありがとうございました。
画像は、大改築の上、出来たばっかりの、堺邸。
に、お宅訪問。
どことなく懐かしい空気を感じるお宅は、新しい形の日本家屋。
そこに、克弘くんコダワリの家具や照明が融合して心地よい空間に。
気持ちの良い時間を過ごせました(腰痛いけど)。
P.S.たっくん、遊んでくれてありがとう=今度は変身祭りだな。
それから、工房へ。
銀座展でお披露目する作品が、1000点以上。
うつわたちは、静かに本焼きを待っていました。
ひとりでは広すぎる工房。
冬の寒さは、厳しいですが、
これだけの作品をストックできる工房は、・・・まあ、ないでしょうね。
定番の作品はもちろんですが、でも、やっぱり楽しいのは新作。
銀座が楽しみになって来ましたよ〜(腰痛いけど)。
堺くんの仕事を終わらせ、上京する前に、作家の川端健太郎さんの工房へ。
素晴らしい「うつわ」を作られる彼の工房は、瑞浪の山奥に。
一回見たら、忘れナイ作品は、観てる人にナニカを語りかけてくるよう。
今回、数10点分けていただきましたので、
数日後に、ギャラリーにて展示いたします。・・・お楽しみに。
(※川端さん、長い時間、お付き合いいただき、ありがとうございました=感謝)
4月6日(水)、朝一便のJALで、伊丹に。
そこからバスで、春の京都へ。
布もの(のれん・タペストリー・風呂敷)の
企画モノや展示会の打合せをバタバタ〜と、西へ東へ6時間。
桜の開花が遅れ気味の京都を、そそくさと後にし、
目指すは岐阜県瑞浪市へ。
・・・これから、堺克弘くんと銀座展の打合せなんです。
遅い時間に到着した、私を待っていたのは、東濃名物の「おでん」
八丁味噌が浸み込み過ぎてないか!と思われるこのおでんは、最高。
サッポロ生を駆けつけ3杯。美味かったあ〜
この「のぶ味」さんは、堺くんが、多治見意匠研究所時代に通っていたお店。
THAT’S昭和な、たたずまいが落ち着きます。
下戸の彼が連れて行ってくれた2軒目は、なんとジャズバー。
生音を聞きながら、感じながらの、お酒の旨いこと。
ジンジャーエールの彼の横で、ひとりウイスキー祭り。
いい感じになりました。・・・エヘ。
この「サバサバ」さんの雰囲気・・・好きですね(ナマオトですもん)。
また寄ってみたいお店です。
で、シメは、チョコレートワッフル。
克弘くん、御用達の「喫茶 らんぷ」のコレは、酒徒の私でもOK。
あっという間に、食べちゃいました。
そーいえば、昨年も、4月6日に瑞浪に来て、この「らんぷ」さんでシメたんです。
昨年同様、ラストまでいた私たちって・・・
・・・だって、話が尽きないんですってば。
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