今日の宮崎は、朝からどんより曇り空。
いま、雨が降り出しました。・・・明日も雨かな。
画像は、8日(日)にシェラトンシーガイアにて開催された、ウェディングフェア。
陶花ブースにも、今日も多くのお客さまにお越しいただきました。
ご成約戴きましたお客さま、アンケート等にお答え戴いたお客さま、
ありがとうございました=感謝いたします。
そのフェアの片付け終了後、ワタクシは佐賀・長崎へ向け移動。
銀座展の為の什器引取りなどをこなし、昨夜遅く帰宮。
帰宮直後には、7月オープンのダイニングバーの打合せなどなど、
そして、今日は銀座展準備の為、臨時休業し、スタッフ全員出勤。
う〜ん、まだまだ、終わりそうに・・・・無いですな。
(みんな、本当にありがとう。お疲れ様です)
さて、画像の「朝鮮唐津 瓢壷」は三輪廉浩さんの作品。
今回の銀座展に参加していただいた三輪さんの作品は、非常に軽くて丈夫。
また、轆轤の卓越さからくる、
フォルムのたおやかな美しさは、彼独特の世界観なんです。
そんな三輪さんの「流動−?察?が、
明日11日(水)から国立新美術館で開催される、
第33回日本新工芸展に於いて、日本新工芸賞を受賞されました。
是非、銀座にも六本木にも、足をお運びください。
画像は、陶磁器アクセサリーは、佐藤ちか子さんの作品。
今回、銀座展に参加していただきました、ちかちゃんの作品は、自由。
何ごとにも囚われない表現力は、まだまだ無限大。
お客さまと一緒に成長する彼女は、これからが楽しくなりそうです。
是非、お手にとってご覧ください。(過去の個展です)
※ギャラリー陶花銀座展示会も、あと4日となりました。
展示会お知らせのページはここから
今日の宮崎は、お昼前からシトシトと。
雨不足でカラカラの山林や農地には恵みの雨ですが、
新燃岳周辺の方々にとっては、土石流の脅威。
困ったものです。
さて、ギャラリー陶花銀座展示会まで、あと8日。
さあ、迫ってきました。焦ってきました。
心臓は、ドキドキですが、なぜか楽しい日々なのです。
作家さんたちも、同様じゃないかな。(・・・ねえ、克弘くん)
その銀座展の口火を切るのは、堺克弘さんの個展。
東京初個展の彼の作品は、新作も多く、ワタクシ自身が嬉しいのです。
是非、目で触れて、手で味わって、土の温もりを体感してください。
・・・ギャラリー陶花銀座展の詳細は、こちらから。
そんな、堺さんの器に、今朝、随菜(ズイナ)を生けました。
春から初夏にかけて咲く房状の小花たちは、
秋には葉が綺麗な赤色に紅葉してくれます。好きな茶花のヒトツですな。
今日、5月5日は端午の節句。
古来より、丈夫な根を持ち、繁殖力の強い菖蒲は、子孫繁栄を意味し、
蓬とともに豊かなその香りは、邪気を祓うと云われます。
京都では、5日の晩に甘露が降ると伝えられており、
一家の主人は夕刻に、菖蒲と蓬を屋根に上げて、一晩夜露にあて、
翌日の6日にその菖蒲、蓬を屋根から下ろし、
湯に入れて、家族それぞれ身を清めるとのこと。
画像は以前、
京都で大変お世話になった、森山先生から教えていただいた菖蒲と蓬。
菖蒲を束にして剣を、蓬と合わせて柄を作り、
これを湯船に浮かべると、湯の温かみで、
香りはさらに強まり、心身の邪気を祓って戴けるとのこと。
この「菖蒲と蓬」を作るのは昨年に続き2回目。毎年の恒例行事になりそうです。
さて、画像はギャラリー奥にある、花菖蒲。
いま、陶花は50〜60輪の沢山の花菖蒲で彩られています。
ちなみにこれ、お風呂に入れる菖蒲とは、違いますから・・・
(花菖蒲はアヤメ科、菖蒲はサトイモ科です)
※ギャラリー陶花銀座展示会も、あと9日となりました。
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昨夜(2日)は、友人のKM くんと、夜のパトロール。
2人で盃を交わすのは、久しぶり。
美味い肉が食いたいと言うので、「しもふり亭」さんへ。
リブロースからスタートし、梅カルビ、トンテキ、角膜ハラミ・・・などなど。
美味しすぎて、写真を撮るのを忘れて、これ一枚だけ。
やっぱり、肉はいいですねえ〜ごちそうさまでした。
・・・久しぶりの宴は、やはり3時過ぎまで。KMくん、お疲れ様でした=
さて、間美恵さんの結晶釉大皿の上には、K様より戴いた、柏餅。
古来から、「家の系統が絶えない」ように・・・という縁起物。
菖蒲のコレは、明後日作ります。上手くいくかな。
一部分しか見えない、画像の器は、川端健太郎さんの「茶碗」
明日より、この川端作品27点をギャラリー奥に展示します。
ワタクシがドウノコウノと説明するより、
皆さまの目で触れて、心で感じていただければ・・・と思います。
※ギャラリー陶花銀座展示会も、あと11日。
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