今朝、大気に息吹を感じました。
新緑が鮮やかに輝き始め、眩しいくらい。
お腹いっぱいに、薫風を吸い込んだ鯉幟も泳ぎ始めています。
ここ宮崎の夏はもうそこまで?
明日の予報は24℃。・・・暑くなりそうです。
さて、画像は射干(シャガ)。
陶花横の霧島公園に隠れるように・・・
左は、木香薔薇、そして右は、一初(いちはつ)。
陶花ギャラリー、本店にも五月の風が少しずつ・・・
陶花事務所裏には、十二単(じゅうにひとえ)がひっそりと。
左が花水木、そして右がカラー。
このカラー、日本名では海芋・・・海を渡ってきた里芋だと。なるほどですな。
・・・今、この季節に最高のおしゃれをして微笑んでいる、この花たちは、
颯爽と風を切って歩いているモデルさんのよう。
お世話しているスタッフの、
毎朝の水換え水切りも、楽しく嬉しくなっちゃいます。
陶花でお花見〜イカガデスカ?
※またまた更新が遅れてしまいました=ごめんなさい。
今朝の宮崎は、春と云うより、
初々しい夏の光が舞い降りてきて、清々しい陽気。
明日からは、雨の予報。
この青空をいっぱい吸い込んでおかないと・・・
さて、15日(日)に開催した、
キリムの1DAYイベントも多くのお客さまにお越しいただきました。
ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
こころよりお礼申し上げます=深謝。
そんな、1DAYキリム展も無事終了。
「遊菜心季 膳」さんの美味しい料理で、ムラートさんと2人で打ち上げ。
大笑いな、楽しいタノシイ宴でした・・・が、
下戸の彼の分まで呑んでしまい・・・帰り、グタグタに。
ちと、反省〜です。
今回、ムラートさんが来宮しなければいけなかった理由が、
河野俊嗣宮崎県知事への表敬訪問。
実は、ムラートさんの故郷、
トルコのゾングルダック県のアリ知事からの手紙をお渡しすることでした。
今、そのゾングルダックでは、先のトルコ地震の際にお亡くなりになられた、
日本からの医療チームの宮崎淳さんを偲んで、
宮崎さんの銅像と、宮崎淳さんの名前の公園を建設中なのです。
・・・詳細な内容は、まだ、ここでは書けませんが、
ここからの一歩が、
2県間、また2国間の発展になっていただきたい!ものです。
お忙しい中、朝早くから、お会いしていただきました、
河野知事、そして奥さま、本当にありがとうございました。
陶花もこんな橋渡しのお手伝いが出来、嬉しい限り。
これも、すべて皆さまのおかげ、感謝、感謝です。
皆さま、覚えていますか?
昨年12月にブログにて御紹介した、
陶花ではお馴染み、E先生のお作りになる人形大作、
「キリムから飛び出した 竜と三人の騎士」の続編が・・・ついに・・・
画像は、物語には欠かせないお姫さま「チハール姫」
はなれ目が可愛いのでアリマス。
(チハール〜はE先生御夫妻のお嬢さまのお名前〜)
次の画像の変身ポーズを決めているのは、
「三人の騎士」のスケット?「竜ライダー」
でも、ライダー・・・って、
あれ・・・あれれれ・・・違う方に向かっていませんか・・・E先生。
ここまで来たら、そりゃもちろん悪役もいりますわな〜ってことで・・・
子分を2人連れた、ドロンジョ的な悪役さん。
(スミマセン=名前お聞きするの忘れてた・・・)
どんどん増えていく「キリムから〜」の面々たち。
またまた、これからが楽しくなりそうな、予感がします。・・・エヘ。
いつも、私たちの心を嬉しく、また和ませて戴き感謝しております。
これからも・・・期待しています〜
E先生の作品は、
パパス(Papas)宮崎山形屋店でもご覧いただけますよ。
是非!
4月11日(水)12日(木)と、佐賀・長崎に出張。
今年は桜を愛でてないなあ〜と思い、
佐賀県武雄にある円応寺さんの参道へ(画像下)。
花弁も散り、緑が出ていましたが、まだまだ大丈夫。
舞う桜たちがイイ感じでした。
参道のお地蔵様も、
一体一体の表情の違いが観る人の心を揺さぶります。
画像は、先程の円応寺さんから車で5分の「馬場の山桜」
なだらかな小高い山の上にそびえる一本桜は、
菜の花が一面に咲き誇り、桜と見事に調和したすばらしい景観です。
この日は、ちょうど雨上がり、雨下天青と黄色と桜色・・・イイですねえ〜
出張からも無事生還(12日夜)。
昨日(13日)は、画像のロールケーキをお客さまのSさまから・・・
一尺(33cm)もある、このケーキ(神話のつるぎ)の生地は黒米の粉末を、
またクリームは豆乳で作られており、サッパリ美味しく戴きました。
Sさま、ありがとうございましたあ=
(シーガイアシェラトンのニニギベーカリーでお求めになれますよ)
で、陶花は明日から、1DAY「キリム展」
先ほど、ディスプレイ終了。
ギャラリーは1000点のキリムに占領されました。
本当に明日15日(日)1日だけの展示会です。
皆さまのお越しをお待ちいたしております。
(エンシジ・ムラートさんが在ギャラリーします)
※昨年11月のブログから〜
名古屋より、一路、南へ。
知多半島にある、急須で有名な常滑に。
常滑は日本六古窯のヒトツ。
平安時代末期から鎌倉時代に発達した、日本の伝統的焼モノ産地です。
室町時代には、壷や甕、江戸時代には朱泥急須、
明治に入ってからは土管、また衛生陶器(トイレ)など、
多種多様な生産をした数少ない産地のヒトツです。
・・・あ、桜も見頃でしたよ。
画像は「土管坂」
明治期の土管(左)と昭和期の焼酎瓶(右)がビッシリ。
また坂道には、
土管の焼成時に使用した捨て輪(ケサワ)を埋め込んで滑り止めに。
景観としても・・・イイですね。
レンガ造りの煙突や窯、黒塀の工場など、
昭和チックなヤキモノラビリンスに迷い込んだみたい。
実際、迷ったけど・・・へへ。
さてさて、
この焼酎瓶の塀は、「何かに・・・」似てますよね。
皆さんは、ナント思われますか?
・・・ワタクシ、これには迷わず・・・そう、「おっぱい」
失礼しました=
確かに、昭和の香りのプンプンする常滑ですが、
あの映画、「20世紀少年」のロケ現場にもなったとのこと。
「三丁目の夕日」など、
昭和回帰で訪れる方も多いのではないでしょうか?
タイムスリップ感、味わえますよ。
さて、陶花のこれからの予定です。
※「アトリエミヤオク シルクの装い展?供彌?了・・・10日(火)
※「トルコのキリム展」1DAY開催・・・15日(日)1日だけの展示会です。
※「マグ+カップ展」終了・・・17日(火)
※宮崎観光ホテル、シーガイアサミット、ウェディングフェア・・・22日(日)
※「堺克弘 展3」開催・・・28日(土)
お楽しみに〜
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